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本記事では、対峙するの言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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まずは対峙するとはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
ある2つ以上のものが向かい合うこと。
—
しばしば敵対して向かい合うこと。
—
一対一で相手と真剣に向き合うこと。この場合の「一」は一人という意味だけではなく、ひとかたまり(チームなど)も含まれます。また、相手は人でなくても構いません。
つづいて、対峙するを用いた例文を紹介します。
昨日行われた話し合いでは折り合いがつかず、対峙する状況が続いた。
社内の2代派閥にいつの間にか組み込まれており、些細なことですぐに対峙するので困っている。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
心のなかのことでも使われることがある。
—
向かい合うだけではなく「敵と」というニュアンスが含まれるため、和やかな雰囲気の場合には当てはまらない。
—
対峙は、ある程度力量がある相手と向き合う時に使われるので、「子猫と対峙した」といった使い方には違和感があります。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、向き合うです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
対峙するの対して多少プラスの意味合いが出てきます。「このプロジェクトを進めるにあたって、ある課題と対峙することになった」「このプロジェクトを進めるにあたって、ある課題と向き合うことになった」だと、後者の方がその課題に真摯に寄り添っているニュアンスが生まれます。
2つ目は、正面切ってです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
相手の目の前で言いたいことを言う時にお勧めの言葉です。元のワードはどちらかと無言でにらみあう時に使われる言葉なので、その点が異なります。
3つ目は、相対するです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
対峙するはにらみ合い動かないニュアンスがある。相対するは意見が対立するニュアンスで、じっとにらみ合うという意味はない。
4つ目は、相対峙です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
反対する、抗争するというニュアンスの違いがあります。対立するという意味合いを強めるのにおすすめです。
5つ目は、対抗です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
より、敵対関係ライバル関係を表現する言葉。例、「ライバル会社に対抗するために、この商品をさらに値下げしよう」
6つ目は、対抗するです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードとは少し異なり、実際ににらみあっていなくても、ライバル心をむき出しにしているニュアンスがあれば「対抗する」と言える。たとえば「トヨタと常に対抗する日産は、EV化を推し進めている」といった使い方をする。
7つ目は、対面するです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
対峙するでは、敵といったニュアンスが強かったため、対面するでは顧客など仕事相手に使うのにはこちらの方がオススメしたい
8つ目は、対立するです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードとは少し異なり、実際ににらみあっていなくても、不仲でいまにも喧嘩が始まりそうなニュアンスがあれば、「対立する」と言える。たとえば「わが社は、社長派と専務派が対立している」といった使い方をする。
9つ目は、張り合うです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
対峙すると比較して、更にネガティブなイメージで、特に競ることを目的とした対面の場合に使用されるケースが多いです。
10個目は直面するです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
主に人ではない問題やトラブルに対して、元のワードよりも突発的・偶発的に向き合う羽目になったというニュアンス。
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、あいまみえるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
少し古臭くかしこまった感じが、逆にふざけているような笑いを誘うといった狙いで自分は用いている、友人との会話でオススメ
カジュアルの2つ目は、たてつくです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
共に対人的なシチュエーションでの使用ですが、たてつくの場合は上下関係も関係した場合に使われます。特に下の立場が上の立場に対して用います。
つづいて、にらみ合うです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
対峙するは自分自身の心のなかであることと向き合う意味もある。にらみ合うは意見の対立する人とにらみ合うニュアンスになる。
4つ目は、競うです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
友人と足の速さを競うことになったなどと使います。どちらが強いのか決める時に使うことが多いワードです。
5つ目は、向かい合うです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードをよりカジュアルに言い換えたもの。「向き合う」と言い換えるよりも、好意的なニュアンスが抑えられる。
6つ目は、向き合うです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
対峙は緊張感があるが、向き合うの場合は相手のことを想うニュアンスも含まれるので、より使えるシーンが広がると思います。
7つ目は、出くわすです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
予期していなかったと言うようなニュアンスが加わる。例、「こんなところで出くわすなんて、これは運命かもしれない」
8つ目は、真っ向勝負です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「真っ向勝負」はスポーツに由来した言葉で、元のワードのように相手と向き合うだけではなく優劣や勝敗を決めるために実際に行動に移す時に使う言葉です。
9つ目は、相まみえるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードが両者の物理的・精神的な立ち位置にフォーカスしているのに対し、こちらは邂逅そのものにピントが合っている。
10個目は、対決するです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
友人と喧嘩をしたことで一対一の対決をすることになったなどと使います。戦うことを意味していて使い勝手がいい言葉です。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上が対峙するの言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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