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本記事では、玉虫色の言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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まずは玉虫色とはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
いくつもの見方や解釈ができるというたとえ
—
解釈がさだまらないあいまいなもの、光線のぐあいで緑色や紫色などに変わって見える織り色。
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玉虫が見る角度や明るさなどによって様々な色に見えるように、ものの見方によって捉え方が違ってくる、という意味
つづいて、玉虫色を用いた例文を紹介します。
あの人の発言はいつも玉虫色で、はっきりと見解を示すことがない。
国会中継を見ていると、肝心なことはすべてはぐらかし、まさに玉虫色の答弁だと感じた。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
玉虫色というと綺麗な色という印象があるかもしれませんが、あまりポジティブな意味では使われないと思います。
—
光の干渉によって起こる色調変化をする染色や織色を指す。
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様々な解釈可能となる曖昧表現に対して使う。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、あいまいです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
相手の不手際や失敗を追及する場面で、いかがわしいこと、うしろ暗いこと、物事が確かでないさまというニュアンス。
2つ目は、あやふやなです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
何度聞いても、どっちつかずの答えしかしない人に対して使う。曖昧ではっきりしない様子のことを意味する。
3つ目は、さまざまに変化する色です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「玉虫色」という「たとえの表現」の意味が相手によく伝わっていない場合、もっとダイレクトに表現する必要があるので、言い換え語のフレーズがおすすめです。
4つ目は、雲をつかむようなです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ハッキリとせず、曖昧でつかみどころのない物事を表す時に用いる比喩です。釈然としない場面に適した言い換えになります
5つ目は、釈然としないです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
決して納得しているわけではないものの、そこまで敵対的なニュアンスを生むことなく、気持ちを伝えられる。
6つ目は、不明瞭です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
明瞭であることが良しとされることが多いビジネスの場において、そうではないことを端的に示す言い換え語。
7つ目は、有耶無耶です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
そもそもあるのかないのかすら、はっきりしないうちに雲散霧消するニュアンスがあります。存在すら、はっきりしないことを表現する場合に使えます。
8つ目は、曖昧です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
あやふやで物事がはっきりしない事。意見や考え方が定まっていない。これといった答えがなく、ぼやっとした状態。
9つ目は、曖昧模糊です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元の言葉のポイントとなる“曖昧さ”を言い表した言葉です。あらたまった場面にも有効でハッキリとしないことを示します
10個目は腑に落ちないです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
自分が必ずできると信じていたことがうまくいかなかった場面で、納得がいかない、合点がいかないというニュアンス。
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、お茶を濁すです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
いい加減な言動や態度ではっきりしないニュアンスを表しています。発言者の意図に誤魔化すという悪意が感じられます。
カジュアルの2つ目は、カメレオンのようです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
カメレオンの体の色が変わって見えるように、変化が激しい様を表現しています。否定的なイメージに使われることが多く、つかみどころがない、理解しにくいというニュアンスにも使えます。
つづいて、きまぐれサラダです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
もはや実在するかも分からないメニュー“シェフのきまぐれサラダ”にかけた言い換えになります。言葉のバリエーションのひとつとして用意したい言い換えです
4つ目は、はっきりしないです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
写真を見せられたが、ぼやけていてよく見えない時に使う。物事に曖昧なところがあって、明確に区別したり判断したりするのが難しい様子のことを意味する。
5つ目は、ぱっとしないです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
フランクなニュアンスで、納得していない様子を表している。事実がはっきりせず、理解に及ばない雰囲気が出る言葉。
6つ目は、ぼかしたです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードが「たとえの表現」なので、相手にニュアンスが伝わっていないなと判断する場合は、「はっきり言わないで曖昧にしている」という意味合いを表せる言い換え語がおすすめです。
7つ目は、釈然としないです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
相手から説明を受けた場面で、疑念や迷いが晴れずすっきりしない、恨みや疑いがとけない、同意できないというニュアンス。
8つ目は、女心と秋の空です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
“変化が目まぐるしい物事”を表す時に必ずと言っていいほど登場する常套句です。正直、古典的でかなり古めかしい言い換えにはなります
9つ目は、曖昧です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
日常的にもよく使われ、誰もが意味を知っている言葉での言い換え。むしろ親しい間柄では、元のワードを使う方が珍しい。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上が玉虫色の言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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