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本記事では、とっておきの手の言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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まずはとっておきの手とはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
普段は出し惜しみしておき、ここぞという時にのみ用いる、有力な策。とっておきの秘策。
—
最後に取っておく効果的な手段
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秘密裏に練られたすばらしい手段。
つづいて、とっておきの手を用いた例文を紹介します。
行き詰った交渉に対して、部長がとっておきの手があると急に言い出したのにはみんなが驚いた。
母が教えてくれた、二日酔いのとっておきの解消法がある。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
滞った状況を打開するためという前提がある。
—
いざというときの手札。奥の手。切り札。
—
行き詰まったときに使う事が多い。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、秘策です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
人に知られていない特別な策略で秘密のはかりごとをあらわす語のため、特に秘密裏にしているということを強調する場合におすすめ。
2つ目は、ゲームチェンジメソッドです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
状況を打開する決め手といった意味で使うのが最適。不利な状況を逆転して、有利な立場に変えるときに使う。
3つ目は、奥の手です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
周りに知られていないとっておきの策。追い詰められたときに使う最後の手段。ここぞという時に使う有効な策。
4つ目は、最後の切り札です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
これまでにいくつも策を試したという前提があった上で、これ以外の策はまったく見当たらないといった状況でおすすめ。
5つ目は、最終手段です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「とっておきの」を「最終」に、「手」を「手段」に置き換えました。元のワードがややカジュアルすぎると思ったら、言い換え語に置き換えるのがおすすめです。漢字のみで構成されていて、やや硬い改まった感じを出せます。
6つ目は、切り札です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
札を切るというトランプカードを場に出すという意味を持つ表現のため、何枚もカードを出した後であるという状況で使うのがおすすめの語。
7つ目は、伝家の宝刀です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
いざというときにしか登場しない切り札のことを言い表し、元の言葉の意味を忠実に言い換えながらも特別さをアピールする場面に適してきます
8つ目は、秘訣です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
他人に知られていない特別な良い方法。奥の手。
9つ目は、有効な手段です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ノーマルな表現。とっておきの手や切り札に比べると特別感や唯一というニュアンスが少し薄まる。強調したいときには切り札の方がよい。
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、殺し文句です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
その一言で相手がまいる、きめ手となる言葉という意味合いの表現のため、確実に相手に対して最後の一手となる状況におすすめ。
カジュアルの2つ目は、隠し玉です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
交渉などの大事な局面まで隠しておくやり方のことを指す。どうしても決めたい商談の最後に使う。
つづいて、奥の手です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
いくつも方法を試したものの、ついに手札を使い果たしたという場面にふさわしい言い換えです。少しずるい方法や奥義まで様々な意味で最後の手段であることを表しています
4つ目は、禁じ手です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
こちらは元の言葉からずる賢いテイストを抽出した言葉です。「反則技」ともいっても良い非常事態に繰り出す場合に適しています
5つ目は、決め手です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
物事の真偽の勝負事での勝ち負けを決定する手段や方法のことを指す。物事が決定した理由を説明する時に使う。
6つ目は、最後の切り札です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
最終盤の最後の最後まで出さずに温存しておく、非常に強力・有力な策のこと。
7つ目は、最終手段です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
すべての攻防で自分たちの力を出し尽くした状態で、今まで秘密にしていた技や戦略を使い、最後の力を振り絞って戦うこと。
8つ目は、殺し文句です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
きめ手となる言葉という意味を持つ表現のため、確実に相手に対して有効な手段というシチュエーションで使うのがおすすめの語。
9つ目は、伝家の宝刀です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「家に代々伝わる大切な宝」が転じて「いよいよという場合にのみ使用するもの」という意味で使えます。大袈裟な感じが出るので、ちょっとおどけて使う場合にもおすすめです。
10個目は、秘密兵器です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
比喩的でビジネス上ではあまり使わない表現。とっておきの手よりも追い込まれたときに最後に出す一手というニュアンスが強い。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上がとっておきの手の言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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