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本記事では、ツートップの言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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まずはツートップとはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
団体の中でも、とりわけ頭角を表している上位2名。かつ、この2人の力量は互角である。
—
この上なく優れているものが、二つある様子
—
重要な人や物が二つ並び立つこと
つづいて、ツートップを用いた例文を紹介します。
佐藤と田中は我が営業部のツートップらしく、毎年この2人で営業成績を争っている。
AさんとBさんは、このチームにおいてツートップの存在なので、チーム欠かせない二人である。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
ツートップには2人組、というニュアンスは全く含まれていないため、ペアを示す言葉に使うのは違和感があります。
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ツートップの人や物は、同じレベルや能力でなければならないため、二つの人や物のレベルや能力差が大きいと違和感を感じる。
—
二人いることが前提だが、その順位は問わない。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、二大巨頭です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ツートップは団体スポーツやクラスの中でも抜きん出た2人、という場合にも使えるが、二大巨頭は規模のある組織の中で使われる言葉なので、その2人の属する背景によって使い分けるのがおすすめです。
2つ目は、ダブルエースです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
エース級のパフォーマンスを発揮出来る実力者が組織内に二人在籍している事を示せます。この表現だと二人の人物がトップのポジションである必要はなく、汎用性があります。
3つ目は、ワンツーです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
上のふたり、という意味では変わらないものの、明確にナンバーワンとナンバーツーで分けられている印象となる。
4つ目は、双頭です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
頭が出た成績や能力が抜きんでてる様子を表すワードです。漢語表現で少し固いニュアンスになるワードです。
5つ目は、双竜です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
すごくできるふたり、という意味は変わらないが成績や順位に特化した言い方ではなくなり、コンビ感が生まれる。
6つ目は、双璧です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ツートップはカタカナ語であり軽いニュアンスがありますが、双璧はより硬い印象になります。目上の人などより丁寧な言葉遣いをしたい時におすすめです。
7つ目は、二強です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ツートップは同じ組織やジャンルのの二つのトップを表わす時に使われることが、二強はその二つが競合相手である場合に使われる傾向がある。
8つ目は、両雄です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
二人の英雄という意味で、口語で用いることの少ないワードです。漢語表現にすることでツートップよりも固いニュアンスになります。
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、両エースです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ツートップというと、その団体の中でも代表する2人というニュアンスがあるが、両エースは代表とまで行かずとも現時点で有能な2人、というニュアンスなので、ツートップを固定したくない時に使うのがおすすめです。
カジュアルの2つ目は、2強です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ツートップは、経営者など人によく使われる。2強は、強豪2つというニュアンスで、学校のスポーツ系クラブなどによく使われる。
つづいて、ツートです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ツートップという言葉の略。かなりカジュアルな言い方になるので、年齢や時と場合を考えて使わないと通じない。
4つ目は、神ツインです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
かなりカジュアルであり上司などには使えないが、誉め言葉にはなる。同期の集まりなどでは使える。
5つ目は、人気を二分するです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ツートップは、ビジネスやスポーツなどに勝負の世界で使われる傾向があるが、「人気を二分する」は身近なコミュニティ内での人気をあらわす傾向がある。
6つ目は、二強です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
二つの勢力を表します。そのグループや界隈の中で特に目立ち、力を持っていることを表す時に用いられます。
7つ目は、二神です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
二神というとツートップと比較し少しふざけたようなニュアンスが入ります。少し離れた関係性の人を遠くから褒める時などにおすすめです。
8つ目は、二大巨頭です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードとのニュアンスの違いはほとんどありませんが、より大袈裟な言い方になります。少し誇張して褒めるときなどにおすすめです。
9つ目は、名コンビです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
単純に組織内で実力が秀でた二人というわけではなく、それぞれがお互いを支え合い、良いコンビネーションを生み出す様子を想像させます。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上がツートップの言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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