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本記事では、上と同じの言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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まずは上と同じとはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
上に記載された文章と内容が同一である
—
「上と同じ」とは、直前に示された内容やアイテムと同様のもの、または状況を指す表現です。
—
記述で上に書いた住所などと同じ場合に書く言葉。
つづいて、上と同じを用いた例文を紹介します。
荷物の伝票を記載する際、届け先と依頼主の情報が変わらない場合は、上と同じと書きたい
現住所を記載する際は、住民票に記載されている住所を、上と同じく正しく記載してください。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
上と同じ、という表現は基本的に文章専用の言い回しです。事務的な印象も強く、それ以外の場面では使いにくい面があります。
—
記述でよく書くため口頭でいうと違和感がある。
—
「上と同じ」は比較対象が直前のものであることを前提とするため、文中で比較対象が明示されていない場合や、比較対象が遠くなってしまう場合に使用すると、違和感があります。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、同上です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
上に書かれたテキストの情報と、内容が一致している事を意味します。最小限の文字数で表現でき、物理的なスペースが限られている紙等でも使いやすいです。
2つ目は、以下同文です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
項目ではなく、文章が前段に出てきたものと同じ内容の場合に用いるワードです。卒業証書や表彰状を渡す際によく用いられます。
3つ目は、先述した通りです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
比較すると、元のワードの方がややカジュアルでくだけており、言い換え語の方がフォーマルな印象があります。社内での会話におすすめです。
4つ目は、前回と同様です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「上と同じ」は文中やリストの前述の内容を直接指す場合に使われます。例えば、資料やリストで前の項目や文と同じ内容を示す際に使用するのが適しています。一方、「前回と同様」は特に時間の流れや過去の出来事、前回の会議やイベントなどを参照する場合に用いられます。ビジネスの文脈で、以前の状況や決定を再度取り上げる時にこの表現がおすすめです。
5つ目は、前述の通りです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
既に述べた内容を再度指摘する際に使用するというニュアンスの違いがあります。前回の情報を確認しながら改めて伝える意図がある時におすすめです。
6つ目は、同左です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
上と同じは、上に書いたことと同じというニュアンスになる。同左は、左に書いたことと同じ場合に書く言葉である。
7つ目は、同様にです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「同様に」という言葉は、ある事象や内容が先行する事象や内容と似たり寄ったりであることを示す言葉。ビジネスシーンで幅広く用いられ、多様な文脈での利用が可能です。
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、〃です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ノノ字点と呼ばれ、書面で上に書かれた内容と同じものを省略して記載する際に用いる記号ですが、カジュアルな表現なので正式書類には使用できません。
カジュアルの2つ目は、おなじくです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
同じであることを表す時に用いる易しい言葉です。誰にでも分かりやすく、素直に伝わる言葉として便利です。
つづいて、そのまんまです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
そのまんまはカジュアルで、何らかの事項や状態が前に示されたものと変わらないことを伝えるときに使われる。日常的な会話やリラックスした雰囲気の中で使用するのが適している。
4つ目は、右に同じです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードは、文章などの「上の方」を指しており、言い換え語は文章の「右側」もしくは、喋っているシチュエーションで、横にいる人(自分より前に発言した人)を指しています。学級会などで話し合っている際に、前に述べた人に同意したい時に使うのがおすすめです。
5つ目は、前と同じでです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「上と同じ」は、文中やリスト内で前述した内容や情報を指す時に使われる比較的正式な表現です。特に、文の直前の内容や情報を参照する際に使用が適しています。対照的に、「前と同じで」は過去の状況や行動、経験などを指すカジュアルな表現です。友人や同僚とのリラックスした会話の中で、以前の状態や出来事を引き合いに出す場面での使用がおすすめです。
6つ目は、前みたいにです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「上と同じ」は文書や説明の中で前述した内容や項目を指すときに用いられる正式な表現です。特に文中の直前に示した情報や内容を再度参照する場面での使用が適しています。一方、カジュアルな「前みたいに」は過去の経験や状況を思い起こさせる表現として友人や同僚との日常的な会話で使われます。以前と同じような感じや状態、アクションを再び取りたい時にこの表現がおすすめです。
7つ目は、同一です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
等しいこと、差がないことなど、対象となるものと同じであることを表すというニュアンスの違いがあります。その対象となるものは、記載された文書とは限らないという時におすすめです。
8つ目は、同左です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
左側にある項目と同じことを述べたい場合に使うというニュアンスの違いがあります。横書きの文書と同様なことを書く時におすすめです。
9つ目は、同前です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
上と同じは、上に書いたことと同じというニュアンスがある。同前は、前に着いたことと同じというニュアンスになる。
10個目は、同様です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
主な部分では、同じ様子・種類・仕方であることを言う部分が違います。殆ど同じ時や、違いがあってもわずかな時におすすめです。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上が上と同じの言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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