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本記事では、うろうろするの言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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まずはうろうろするとはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
無目的にあっちへ行ったり、こっちへ行ったりする様子を指します。
—
あてもなく、あちこち歩き回ること
—
どれを選んだらいいか迷っていること。
つづいて、うろうろするを用いた例文を紹介します。
この辺りをうろうろすると不審者に間違えられかねないので、注意してください。
私の部下は、突然生じた問題に対して冷静な対応をせずに、オフィス内をうろうろするばかりだった。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
ややカジュアルな印象のある語であり、フォーマルなシーンには不向きです。
—
あまり意図的にすることでもなければ、ポジティブな行動でもないため、「うろうろしなさい」というような命令形では使いがたい。
—
「手持ちぶたさ」というニュアンスがあるので、他者の様子を描写する際に使うと失礼になる可能性があるので、注意が必要です。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、あてどなく彷徨うです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードの方がカジュアルな感じで、言い換え語は文学的なニュアンスがあります。雅な表現を使いたい場合におすすめです。
2つ目は、そぞろ歩きです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
どこというあてもなく、ぶらぶら歩きまわること。目的もなく歩くことという意味合いで、丁寧な言葉ですのでビジネスシーンにおいて使用できます
3つ目は、ちょこまかです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「うろうろ」はユックリとした動作で「ちょこまか」の方はスピード感がある言葉です。「ちょこまか」は怠けているイメージがありません。
4つ目は、右往左往するです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
あちらこちらに移動することを示す、改まった雰囲気の四字熟語である。「安全な場所を探そうと右往左往している」という具合に、誰かが混乱している様子を説明する時に使うのがおすすめである。
5つ目は、散策です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
あてもなく歩くといっても、ゴールや帰るべきところはわかっている状態であるときに使います。歩くことそのものよりそのコースの様子を知るための行動。
6つ目は、低回です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「低回」は、同じところを行ったり来たりしている様子のみならず、思考が堂々巡りになってしまう状態を表現したい時にも使えて便利です。
7つ目は、転々とするです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
面接などでは、職を転々としたなどを使った方が、相手にどのような状態だったのか伝わりやすくおすすめです。
8つ目は、渡り歩くです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
渡り歩くはただうろうろしてたのではなく、何か目的があってうろうろしていたニュアンスが出せます。
9つ目は、彷徨うです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
あてもなく歩き回る。 彷徨する。定まることなく動くという意味合いで、そんなに印象の悪くなる言葉ではないのでビジネスシーンでも使えます
10個目は徘徊するです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
特に目的を有さずに歩き回るということを一般的でない漢字を用いて表した、フォーマルな表現である。「認知症の患者の一部には自宅の周辺を徘徊する傾向が見られる」という風に、認知症に関連する話題において盛り込みたい言葉である。
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、あたふたするです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
予想だにしないことに対して慌てることをカジュアルな形で示している。「突然の来客にあたふたしてしまった」という風に、自分が気の動転しやすい人物であると恥ずかしながらに明かす上で有用な表現になる。
カジュアルの2つ目は、うろちょろするです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードとほぼ同様の意味で使用できる。しかし、元のワードよりもカジュアルな印象があるので、TPOに注意する。
つづいて、うろつくです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「うろうろする」と同じ意味合いを持つ動詞であり、人間だけでなく「虫がうろつく」など、動物が動く様子を表現する時にも使えます。
4つ目は、チャカチャカです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「チャカチャカ」は落ち着きのない様子のことです。「うろうろ」も味方によれば「落ち着きがない」ことです。仲間にイラついて「そんなにチャカチャカするな」と使います。
5つ目は、ふらつくです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードとほぼ同等の意味で使用できる。しかし、「ふらつく」はややネガティブな印象があるので注意する
6つ目は、ぶらぶらするです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
当てもなく歩き回るさま。 仕事をせず漫然と暮らすさまという意味合いで、そんなに印象の悪くなる言葉ではないので様々なシーンでも使えます
7つ目は、ほっつき歩くです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
特に目的を持たず、思いつくままあちこちうろうろすることという意味合いで、そんなに印象の悪くなる言葉ではないので様々なシーンでも使えます
8つ目は、転々とするです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「転々とする」という言葉は、歩き回るというより、場所をどんどん変えて移動するイメージがある単語です。
9つ目は、彷徨うです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
友達同士なら、「彷徨う」を使ってちょっと冒険ぽくいうのもあり。ビジネスでは彷徨うはあまり使わないイメージです。
10個目は、徘徊です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
目的やあてがなく、歩き回ることを意味する。認知症の人が、家族の知らない間に外に出てしまうような時に用いる。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上がうろうろするの言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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