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本記事では、わかりにくいの言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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まずはわかりにくいとはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
説明やとある事物、またはその全容、あるいは特定の人物の正体などが理解しにくいということ。
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なかなか理解できないことや、理解するのが難しいこと
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よくわからない、なにをいっているのかわからない、意味不明という意味です。
つづいて、わかりにくいを用いた例文を紹介します。
スタッフから親切な説明を何度受けても、今利用しているサービスの料金システムはわかりにくい。
この資料は、文字が多すぎてわかりにくいので、もっと画像を使ってみてはどうだろう。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
正体がはっきりしている人物や明快な事物に対して使うのは違和感がある。理解があまりできていない人物、事物を対象にしやすい表現であるため。
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難しくて理解ができない場合と、経験がないために分からないことにも使われる。
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マイナスイメージの言葉なので、他者の評価に使う場合は、相手を傷つけないように注意が必要です。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、不明瞭です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ビジネス文書上で、例えば進行中のプロジェクトの問題点を洗い出す際に「不明瞭な点」という風に、よく分からない点をリストアップする時に使える。「分かりにくい点」という言い方だと柔らかすぎる響きがあるが、言い換え語は改まった語感を有している。
2つ目は、まわりくどいです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
まわりくどい説明などのフレーズで使え、遠回しでわずらわしい、しつこくてうるさいというニュアンスにおすすめの語。
3つ目は、わかりづらいです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
相手の言っていることが、すぐにわからない時に用いる。わからないわけではないが、すんなり頭に入らないことを意味する。
4つ目は、意味不明です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードは少しはわかりそうだがという意味合いがありますが、こちらは全く持ってという意味のニュアンスがあるイメージです。
5つ目は、小難しいです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
少しばかりむずかしい、労力をかけたくないという意味合いの語で、ちょっとめんどうであることに対して使えるニュアンス。
6つ目は、難解です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
理解するには難しい物事を表します。転じて親しみにくいようなニュアンスも含んだ言い換え言葉でもあります
7つ目は、理解しがたいです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
受け取り手の常識を逸脱した物事やあまりにも飛躍した内容に対しての主観を述べた言葉です。共感が得られない場面にも適しています
8つ目は、理解しづらいです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
仕事関係の人との会話の際に使えます。元のワードの方が、比較するとやや子供っぽく、言い換え語の方がかしこまっています。
9つ目は、曖昧です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
他者の説明が複数の解釈を許すような内容になっているのを指摘する時に使える表現。元のワードは文書上の言葉、会話上の言葉双方を対象にしやすいが、言い換え語は会話上の言葉を対象にしやすい。
10個目は風変わりです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
いまいちであることを遠回しに伝える京都表現。相手に嫌な印象を与えない工夫がある。
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、難しいです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
理解が難しい、実行が難しい、達成が難しい、というように何らかの行為が簡単でないことを言いたい時に使える。理解が難しいということを示す元のワードより広義である。
カジュアルの2つ目は、まわりくどいです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
遠回しでわずらわしいという意味合いの語で、話が長すぎてうんざりさせられることなどに対して使えるニュアンス。
つづいて、ややこしいです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
友人同士の会話の際に使えます。元のワードの方は「理解が困難だ」という側面を強調するのに対し、言い換え語は「内容がこんがらがっている、入り組んでいる」というニュアンスを強調できます。
4つ目は、わかりづらいです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
なかなか理解できないことという意味合いの語で、理解するのが難しいこと、困難である様子に対して使えるニュアンス。
5つ目は、宇宙人です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
理解の範疇にない人間をこのように言い表す場合がありますが、差別的な意味合いとも受け取られるため、褒め言葉以外ではあまり用いないことがおすすめです
6つ目は、小難しいです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ちょっと難しくて面倒だという場合に使え、わからないわけではないが乗り気ではないというニュアンスにおすすめの語。
7つ目は、読みづらいです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
文書に対して用いる。元のワードは「意味が分かりにくい」「字や構成が分かりにくい」と、どちらの意味にもとれますが、言い換え語は「字や構成が分かりにくい」という意味に特化できます。
8つ目は、難解です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
相手の説明を聞いても、すぐに理解できない時に用いる。わかりにくく、難しいことを意味する。
9つ目は、不明瞭です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
発音が不明瞭などのフレーズで使え、はっきりと見えないこと、明らかでないことというニュアンスにおすすめの語。
10個目は、無理です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
伝えるべきことのできる・できないのニュアンスまで包括される言葉。フランクな言葉の為、仲間内での使用がおすすめ。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上がわかりにくいの言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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