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本記事では、忘れ物の言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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まずは忘れ物とはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
うっかり持ってくるのを忘れてしまったもの。
—
うっかりして物を置いてくること。また、その物。
—
とある場所に不注意で置いてきてしまった物
つづいて、忘れ物を用いた例文を紹介します。
忘れ物がないか、出掛ける前の日の夜にしっかりとチェックをしておいた。
電車を降りてから、荷物を棚に置いたままで忘れ物をしていたことに気が付いた。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
丁寧語ではないので目上の人に使うと違和感がある。
—
忘れ物は、うっかり物を置き忘れることで使われることが多いため、自分から置いたり、捨てるという使い方は違和感があります。
—
忘れ物という言葉には、特定の場所に荷物を置いてきてしまった、というニュアンスがあります。具体的な場所を直ぐに思い浮かべられる場合には適していますが、それ以外には適当ではありません。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、遺失物です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
忘れ物は置き忘れてしまったものというニュアンスで、遺失物は誰かに拾われて保管しているもののニュアンスがある。
2つ目は、遺留品です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
残された品物を意味するというニュアンスの違いがあります。忘れていった物や、亡くなった人が持っていた物を表すのにおすすめです。
3つ目は、失せ物です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
うっかり置き忘れたとは、無くなった、無くした物や紛失物を言う部分が違います。財布や傘、カバンなど、気が付かない間に無くなった場合におすすめです。
4つ目は、取り忘れです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
忘れ物は物という特定の物品のことをさしますが、取り忘れは取ったという行動を示し、忘れたことの詳細を伝えたい時におすすめです。
5つ目は、拾得物です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
忘れ物はうっかり持ってくるのを忘れたものというニュアンスがある。拾得物は置き忘れてあって拾われたもののニュアンスがある。
6つ目は、置き忘れです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
忘れ物は特定の物品をさしていて細かな詳細は不明ですが、置き忘れは置いたという確証があるときに使えておすすめです。
7つ目は、紛失物です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
忘れ物というとカジュアルな印象になりがちなので、相手にきちんとした印象を与えたい場合にオススメです。
8つ目は、落とし物です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
持ち主が不明の荷物を幅広く表現できる言い換え語で、分りやすい場所に放置されていた物ではなく、やや不規則な場所にあった物を表したい時に適しています。
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、探し物です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
忘れ物は置き忘れてしまったものというニュアンスで、探し物はどこに置いたかわからず探しているものというニュアンスがある。
カジュアルの2つ目は、なくしものです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードがある程度、物の現在の所在について見当がついているのに対し、こちらはそれすらわからない雰囲気がある。
つづいて、遺失物です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
謝って落としてしまった物や、置き忘れてきた物品も含む部分が違います。出掛けた場所や、または道路など自宅以外で何か落としてしまった利したときにおすすめです。
4つ目は、残留物です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
忘れ物は置き忘れてしまったものというニュアンスがある。残留物は預けた場所に取りに来ないで残ったものというニュアンスがある。
5つ目は、失くしたものです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「忘れ物」はまだ物自体はある印象ですが、「失くしたもの」になると物自体が無くなっている印象が強くなります。
6つ目は、失せものです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードとは少し異なり、どこに置いたかわからなくなって、引き取れない物、といったニュアンスである。たとえば友人同士の会話で「おみくじを引いたら、『失せものが見つかる』と書いてあったよ」と言ったりする。
7つ目は、失念です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
うっかり忘れてしまったときに相手にわかりやすく伝えられるので、親しい間柄の人へ伝えたいときにオススメです。
8つ目は、置き忘れです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
置き忘れは忘れ物よりもより具体的なニュアンスがあります。忘れ物は落ちていたものも含まれますが、置き忘れはそこに誰かが居た形跡のある場所に置かれている忘れ物というより具体的な言い方です。
9つ目は、紛失物です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
他のものにまぎれてなくなること、なくすことというニュアンスの違いがあります。身分証・財布・スマホなどの無くしたら困るものを、うっかり他のものにまぎらせてなくしてしまうことを表すのにおすすめです。
10個目は、落とし物です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
落とし物は忘れ物よりもより具体的なニュアンスがあると思います。忘れ物は置き忘れというニュアンスも含みますが、落とし物は落ちているけど誰かが使っていそうなものに対して使う言葉のような気がします。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上が忘れ物の言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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