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本記事では、「やばい」の言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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まずは「やばい」とはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
危険や悪い事が起こりそうな形勢だ。あぶない。
—
とても危険な状況のことを言う。
—
危険または不都合な様子。
つづいて、「やばい」を用いた例文を紹介します。
締切まであと2日しかないのにまだ課題に取り掛かっていないので、非常にやばい状態だ。
君がいうやばいはどちらの意味なのかね。まあ、どちらにしても私は常に尺度に収まらない人間だ。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
もともとは、よくないことに対して使っていたが、最近は「かわいい」「美しい」という意味でも使う。
—
目上の方には使ってはいけない言葉です。
—
本来は法に触れたり危険であることに用いる。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、厄介です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
扱いに手数がかかり、わずらわしいことという意味で用いられ「厄介なことに巻き込まれる」などのフレーズにおすすめの語。
2つ目は、物騒です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
良くないことが起きたり、起こしたりしそうな危険な感じがすることを意味する。ざわざわとして落ち着かないとき。
3つ目は、不都合です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
都合が悪いこと。けしからぬこと。不届き。「不都合千万だ」「彼に忠告しても不都合はなかろう」「何か不都合がございましたらお知らせ下さい」
4つ目は、大変です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
一大事とも言うべき、重大な様子であることという意味合いの語で、苦労が並々ではないことに使うのがおすすめ。
5つ目は、絶体絶命です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
もう後がない状況のときなどに使われる。取り返すのには非常に厳しい状況で、決断する最後の場面などで使うことが多い。
6つ目は、際立つです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
他のものと区別されてはっきりと目立つ。他との区別がはっきりとしている意。なにかが加わることによって、一段とよく見えたり、また良くなったりする意。
7つ目は、困ったです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
苦心するような出来事、どうしたらよいか悩むような物事という意味合いの語で、困ったことになったという言い回しにおすすめ。
8つ目は、危険です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
身体、生命に危害の生ずるおそれがあることのことを意味する。命にもかかわるような危ない仕事をしている時。
9つ目は、とても○○です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
近年では「やばい」という言葉はその物事を肯定する時に使うことが多いため、とても○○と「とても」の後に形容詞等をつけることで、何がどうすごいのかをはっきりと伝えることができて、おすすめ。
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、厄介です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
こちらは危険な物事やそのような雰囲気のある人を表します。関わらない方が身のためであるという、それとなく忠告する場面などに有効です。
カジュアルの2つ目は、弱ったです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
厄介な問題を抱えたさまという意味で用いられ、問題が解決できなくて、適当な考えが浮かばないときなどにおすすめの語。
つづいて、最高です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
良い意味での「やばい」を逆に本来の意味を持つ言葉に戻したものです。ストレートに意味を伝えたい時にはむしろこちらの方が適しています。
4つ目は、困ったです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
苦慮・苦心するような出来事、悩みを抱えもうどうしようもないと感じることという意味で用いられるおすすめの語。
5つ目は、危ないです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
まわりに害を及ぼす、悪い結果になりそうで心配な状態だ。「彼は危ない目に遭う」「彼は危ない目に遭った」「このままでは自分が危ない」
6つ目は、まずいです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
両方の言葉とも何かを失敗してしまったときなどに使われることが多い。まずいの方がまだ被害が少ない場面で使う。「このままではまずいな」といった使い方をする。
7つ目は、すごい○○です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「とても○○」をより噛み砕いていて、そちらと比べるとあまり上品ではないが、日常生活で使う言葉としては非常に自然なものであるため。
8つ目は、カッコいいです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
見栄えがしたり、態度・行動がさわやかだったりして心ひかれる、という気持ちで使う語。 すばらしい。彼の生き様はカッコいい。
9つ目は、ありえないくらいです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
程度を表す「やばい」を、本当に相手に伝えたい時に大げさに表現するときはこちらを使います。「やばい」だと、伝わらない場面もあるので。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上が「やばい」の言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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