良いの言い換え語のおすすめは?ビジネスやカジュアルに使える類義語のまとめ!
本記事では、良いの言い換え語・同義語を解説します。
- ビジネスで使えるきっちりした類語
- 友達同士でカジュアルで使える類語
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
ぜひ参考にしてください。
![]() →ビジネスの言い換えを見る | ![]() →カジュアルの言い換えを見る | ![]() →英語・カタカナの言い換えを見る |
良いとは? そもそもどんな意味か?
まずは良いとはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに分かっている人は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
意味
まず意味は以下のとおりです。
好ましいことに対して使う言葉。
—
物事が比較対象より優れていること。
—
正しいこと、好ましい状態
意味を全て見る
- 物事が優れている様子をしめす言葉です
- 物事が正しい、美しい、優っている、好ましい状態
- 質が高いこと.正しいこと.
- すばらしい、前向きに感じられる。
- 優れていること、良好、健全であること、適切であること
- 何か物自体や、その状態が素晴らしいこと
- 物事が絶好調な様であること
例文
つづいて、良いを用いた例文を紹介します。
このゲームはルールがシンプルでわかりやすく、大人も子どもも楽しめるところが良いと思います。
昨日あなたから提出された資料は良い出来でしたが、文書としての体裁を意識するともっと良くなるでしょう。
例文を全て見る
- 今日は良い天気です。これは健康に良い食べ物です。彼は明るくて良い人です。
- 今のままでは良いとは言えない。ゴールを見失ってしまわないよう、主旨を確認しよう
- この3つのバッグの中では、真ん中のバッグが一番良いと思います。
- この前会議で提案した解決策について色々な方面から「良いね」と褒められた
- わが社の製品は、他社の製品に比べて品質が良いのが売りであり、ユーザーからは評判が良好です。
- 良い家庭環境で育てられた子は大体は良い大人になると思います。
- この部屋は南向きに大きな窓があり、日当たりと風通しがとても良い。
- 良いお返事をいただけて、とても感謝しております。今後ともよろしくお願いします。
注意点(違和感のある、または失礼な使い方)
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおり。
動詞としても形容詞としても使う事ができますが、名詞だけは使えないので注意が必要です。
—
抽象的かつ主観的な言葉のため、「良い」という言葉だけでは表現したい内容が伝わりにくい。
—
こちらで良かったですか?と言われるとネガティブに感じてしまう。けれど、「良い」は万能な言葉だと思う。
注意点を全て見る
- 汎用性が高い分、使うときに的はずれな言葉にならないようにしたい
- 「いい」と読むのか「よい」と読むのか、場合によって変わるときがあります。
- 良い,好い,善いなどたくさんの感じがあるため,使うところをしっかり理解した方が良い.
- 広義で使われる言葉なため、正確な度合いやニュアンスは伝わりにくいこともあります。
- ヨイとイイの言い方があると思いますが、話している時に目上の人に対して、~はヨイと思いますなどは言い方が違和感があります。
- 「全然良い」という表現について「全然」は否定を表す言葉につけるものという考え方がある。
- 具体的に「何が」が無ければ不自然になってしまう
ビジネスで使える丁寧な良いの言い換え語のおすすめ
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。

好ましい
まずは、好ましいです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ビジネスワードに交えるにはとても耳辺りがよく、相手様に対して寄り添うような丁寧さを感じさせる言い回しです
—
ニュアンスの違い:「良い」よりは、少し弱くなる印象がある
どんな時におすすめか:控えめに好みを伝える時
—
自分の意見を遠慮がちっでありながらも相手に伝えることができる
相手に失礼にならずに物事の良し悪しを伝えたいときにおすすめできる
よろしい
つづいて、よろしいです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
かなりかしこまった感じが出てくると思います。よろしいだけで終わると、上から目線のような感じが出てしまうのでよろしいでしょうか?などの疑問形で使うのがオススメです。
—
良いは好ましく、良好な様を表していて人やモノなど何にで使用できます。よろしいは許可の意味が強く、良いほど何にでも使用できません。
すばらしい
つづいて、すばらしいです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
良いというより、もっと良い意味が含まれるニュアンスで、上司と話している時など、自分が良いと思った事をすばらしいで言い換えるともっと喜ばれると思います。
良質
つづいて、良質です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元の言葉よりも良質と言う方が,質が良いというよりも相手に伝わりやすい.取引先などに商品を勧める時などにお勧め.
優良
つづいて、優良です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
少し硬い、評価的、書き言葉的なニュアンス。何か一つの対象に対して用いるというよりも、商品など何か複数の対象を比較した際に用いる時におすすめ。
優秀な
つづいて、優秀なです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
能力や実績などある程度限定的な使われ方になるけれど、主に人物や実績などに対する評価として伝わりやすいです。
優れている
つづいて、優れているです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
丁寧なニュアンスになり、評価・肯定する気持ちがより伝わりやすい。文語や、堅い内容の話題に適している。
目覚ましい
つづいて、目覚ましいです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
目が覚めるようなというニュアンスが含まれているので、より相手を評価したいビジネスシーンの時に使います。
上手
つづいて、上手です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
良いの反対語は悪いになり、決めつけ感が強くなる気がします。上手であれば、反対語が下手になり、本人の努力次第では上手になるのではないでしょうか。
異論ありません
つづいて、異論ありませんです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
良いは自分主体でも利用できますが、異論ありません。は誰かの意見が良いという意味なので、使用用途が限られる。
良いのカジュアルな言い換え語のおすすめ
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。

いい
まずは、いいです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
意味合いや活用方法はほとんど変わらず、良い(読:よい)よりも口語的なので会話として自然です。
—
良いは良い様を表しますが、言葉として用いる時は、いいの方がごく一般的に使用されています。
—
「良い」だと友人間ではフォーマルすぎるが、「いい」であればフランク
親しい間柄で、気軽に何かをほめる時におすすめ
すごい
つづいて、すごいです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元の言葉があまりにも無難な言い回しだけに、このくらいダイナミックなほめ言葉に昇華できれば盛り上がりに繋がります。パッと華のある言葉としては活用したいです
—
「良い」はポジティブなときに使われるのが主だが、「すごい」は悪いときにも使うことができる。「すごいね」といえば、良くない意味にも捉えられる。
グッド
つづいて、グッドです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
親しみやすく軽快な印象になる。友達同士などフランクな間柄で相手を褒める時や、上司が部下を褒める時などに使用すると相手が好印象を抱きやすい。
やばい
つづいて、やばいです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
やばいという言葉はそもそも「思ってもみなかった悪いこと」が起きる時に使っていた言葉ですが最近は「とても良いこと」が起こった時に出る会話での表現として収まってきているのでフランクに使えます。
ナイス
つづいて、ナイスです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元の言葉よりも,ナイスと言う方が気楽に伝えることができるし,楽に使える.友達との日常会話などにお勧め.
好き
つづいて、好きです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
好きだと、もっとかわいらしく優しいニュアンスがあり、友達が一緒に服を選んでる時など良いねの代わりに使うともっと親しみがあると思います。
—
ニュアンスの違い:良い悪いではなく、好き嫌いになってしまう
どんな時におすすめか:自分の好みを伝える時
よくね?
つづいて、よくね?です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
疑問形にすることにより自然に相手に共感求める形になります。かなり砕けた印象になるので距離が近しい相手に使うのがオススメです。
素敵
つづいて、素敵です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
良いよりも華やかに思えます。服などに褒めるときにおすすめです。
良いの横文字・カタカナ英語の言い換え語のおすすめ
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を項目だけ紹介します。
この辺は似ている言葉となります。

- ベター
- ナイス
- グレイト
- グッド
- グー
- グッジョブ
- エクセレント
- good
かっこよく表現したい際は参考にしてください。
まとめ
以上が良いの言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
微妙にニュアンスが違ったりもするので、TPOに合わせて使い分けていきましょう。
コメント