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本記事では、横ばいの言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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まずは横ばいとはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
横に這っていくこと。相場や物価に大きな変動のない状態が続くこと。横にはって歩く昆虫などの歩き方。
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グラフで言うなら並んでいる等同じような位置などにいること
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経時的に見て変わっていないこと。
つづいて、横ばいを用いた例文を紹介します。
株価の変動を期待して24時間チェックしていたが、いまだに横ばいの状態が続いている。
昨日の検査値の結果と比べて、今日の検査値の結果は横ばいであった。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
「横ばい」という言葉の意味合いが統計や数字などに用いられる反面で、歩き方の特徴についても使われる。
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横ばいという言葉を使う場合、対象とする事柄が抽象的なものは違和感を感じる。
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ビジネスでよく使う言葉である。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、ジリ貧です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ジリ貧は徐々に少なくなって最終的にはなくなるというニュアンス。横ばいは、下がりはしないがキープしている状態。
2つ目は、推移なしです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「横ばい」は一定の状態が続いていることを指し、中立的な意味合いがあります。一方、「推移なし」は変化や進展がないことを指し、少し否定的なニュアンスが含まれます。ビジネスにおいては、成果や経済指標の安定を表す際に「横ばい」を使用し、成長や進展の欠如を強調する場合には「推移なし」を適して使用します。
3つ目は、成長停滞です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「横ばい」は一定の状態が続いていることを指し、中立的な意味合いがあります。一方、「成長停滞」は成長が止まっていることを表し、マイナスのニュアンスが含まれます。ビジネスにおいては、業績や市場の安定を表現する際には「横ばい」を使用し、成長の停滞や課題の存在を強調する場合には「成長停滞」を適して使用します。
4つ目は、足踏み状態です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
この場合もほとんど同じ意味で順調に進んでない感じです。行き詰まりな状態です。例えば、「ここ最近の景気はずっと足踏み状態が続いている」
5つ目は、低迷 です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
よりネガティブなニュアンスを強く感じさせる言い方であり、状況を問題視する姿勢を示したい時に使うのに適しています。
6つ目は、停滞 です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
よりマイナスのニュアンスが強調して言い表しやすいため、否定的な話題や文脈で使用するのにおすすめです。
7つ目は、頭打ちです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
物事が限界に達するというニュアンスの違いがあります。市場的には相場が伸び悩んでいる状態や上昇力の低下を表し、相場が上がり切ってしまった場合、または発展途中に何か問題が起こった場合に使うのがおすすめです。
8つ目は、不変です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
不変は横ばいに比べて、「変わらないこと」を明確に示すことが出来る。とくに数字を用いた比較では、聞き手により印象的に伝えることが出来る。
9つ目は、変化なしです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
変化なしは横ばいに比べて、「変わらないこと」を明確に示すことが出来る。とくに数字を用いた比較では、聞き手により印象的に伝えることが出来る。
10個目は変動がないです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
横ばいの状態のこと。株の動きなどによく使う。ビジネスで良く使われる言葉である。カジュアルではあまり使わない。
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
カジュアルの1つ目は、いつものままです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「横ばい」はある状態が一定の範囲で変化していないことを示しますが、その状態が安定していることを意味します。一方、「いつものまま」は状態が変わらずにそのまま続いていることを指します。
つづいて、一緒です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
いつもと一緒などと使う。変化がない様子。横ばいと似たような場面で使われる言葉である。カジュアルで良く使う。
4つ目は、行き詰まるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
それ以上、進展しなくなった状態というニュアンスの違いがあります。普段ならしないミスを連発する、何かが思うようにならない時に使うのがおすすめです。
5つ目は、伸び悩み です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「横ばい」と比べると、平易で噛み砕いたニュアンスを感じさせる言い方です。語感がやわらかで、普段の会話でも使いやすいです。
6つ目は、相も変わらずです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
自虐気味に、上がりも下がりもしないことを言いたい時に使う。客観的ではなく、上がらなければならないのに、そうなっていないと不満を述べるときに使用。
7つ目は、足踏み状態です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
よりフランクで親しみやすいニュアンスを帯びた言い方です。汎用性が高く、日常的な会話にナチュラルに馴染みやすいです。
8つ目は、低調です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
程度が低く内容に乏しいことです。また、十分に調子が出ず、ふるわないことも言います。
9つ目は、停滞気味です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
物事が順調に進んでいないことというニュアンスの違いがあります。今ある状況の変化を表し、1箇所にとどまり動きがない」という意味もあり、天気予報などで使うのにもおすすめです。
10個目は、頭打ちです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
物事が上限に行きついて、もう伸びる見込みがない状態を意味します。 伸び悩んでいる状態や上昇力が下がっている感じです。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上が横ばいの言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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