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本記事では、要所要所の言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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まずは要所要所とはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
その案件の中のポイントになるところ
—
それぞれの重要な箇所で。重要な箇所ごとに。
—
それぞれの要所に対して、それぞれの重要な箇所に対して、重要な場所一つ一つ一つに、などという意味の表現。
つづいて、要所要所を用いた例文を紹介します。
毎度の事ながら、先生のお話は要所要所でぴりっとわさびがきいてます。
ミスがよく見られるポイントは、要所要所でのチェックを実施すれば防止できるはずだ。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
それぞれの要所に対してない場合にこの表現を使用してはいけません。
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重要なポイントは何か前後の文脈ではっきりさせる必要がある。
—
必ず「要所要所」と繰り返して使用する。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、キーポイントです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
大事なワードやテーマのワードがある時などは、要所要所よりこちらの方が使いやすい。
2つ目は、キーワードです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
要所要所というと伝わりづらいが、キーワードというと大切なモノそのことを指すので使いやすい。
3つ目は、その都度です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「その都度」はそのたびごとに同じように行うさまを表す言葉で、大事なところごとにという意味を持つ「要所要所」と似た意味を持つ。
4つ目は、ポイントを押えるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
その物事の中で重要となる部分を理解することという意味で用いられ、要所、要点を押さえることに使うのがおすすめの語。
5つ目は、ポイント毎です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
さらに対象を絞り込んでいる感じが元のワードとの違いで、口頭で説明する時はポイント毎の方が分かりやすく、プレゼンの時などにお勧めです
6つ目は、各所です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「要所要所」は「各所」よりもその箇所の重要性が強調される。重要では無い場所も指摘対象に入っている場合は「各所」の方がおすすめ。
7つ目は、焦点です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
話の中で主題となる物事を表します。論点とも言い換えられますが、あまりにも話のポイントがずれた時に軌道修正のために用いることもあります
8つ目は、節々です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
話などが長くなる場合、ターンごとに節を設けることがあります。その時に「その節ごと」「場面場面で」などを示す場合に有効です
9つ目は、大事なところです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
価値があり、重んじなければならないところという意味合いの語で、重要だと言いたい場所に対して使うのがおすすめ。
10個目は要点です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「要所要所」は全体の中で重要なことが複数あるイメージに対して、「要点」は全体中の大きな重要なことを指すイメージ
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、重要です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「戦略上重要な地域」などといった、物事の根本・本質・成否などに大きくかかわること、きわめて大切であることの表現に使用することがおすすめです。
カジュアルの2つ目は、かいつまんでです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
かいつまんでというのも類義語に入り、わりかし使いやすい表現で柔らかい表現です。
つづいて、キーワードです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
要所要所となると大切な所々となるが、キーワードだとその一言でイメージできるので相手に伝わりやすい。
4つ目は、さわりです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
実は「話の冒頭部分」と認識されている言葉ですが、本来は「物事の見せ場」など盛り上がり部分を言い表す言葉です。それを間違えず使えば問題ありません
5つ目は、その都度です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「その都度」の方が必要に応じてというニュアンスが強くなるので、重要箇所というより必要に応じた箇所を示す場合におすすめ。
6つ目は、チェックポイントです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
点検や調査の際に特に注意すべき点という意味で用いられ、必ず通過しなければならない地点に対してもおすすめの語。
7つ目は、ちょいちょいです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「ちょいちょい」は重要では無い、必要では無い箇所でも示す場合で、ネガティブな印象も伝えたい場合やちょっとふざける場合におすすめ。
8つ目は、ポイントを押さえるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「要所要所」の「重要な点を押さえる」ことから言い換えられる。ビジネスシーンでも使えて、相手に伝わりやすい。
9つ目は、各ポイントでです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
注意して確認すべき点や箇所のそれぞれにおいてという意味で用いられ、通過地点、確認場所、検問所などにもおすすめの語。
10個目は、肝です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
物事の大切で外せない部分を言い表す場面にとても有効です。比較的古めかしい言い回しのため、年配の方には特に有効です
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上が要所要所の言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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