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本記事では、要するにの言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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まずは要するにとはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
「要するに」の意味は「まとめると」「要点を話すと」「つまり」というものです。
—
前の文章に対して簡単に言うとという意味を含んだ意味の言葉。
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物事を端的に纏める様。
つづいて、要するにを用いた例文を紹介します。
要するにドラッグストアや大型ショッピングモールなどへ商品を置いてもらえたら、客層が広がるのではと考えております。
会議の論点は要するに、店へいかに集客するかを考えることだった。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
結論をズバッと言うものなので、要するにの後が長文だと違和感がある。
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上司や目上の人達に、「要するにおっしゃりたいことは何々ですよね。」等と話すと違和感を感じます。上司や目上の人達に対して上から目線で話しているととられかねないし、話しがわかりにくく理解しづらかったということを婉曲的に言っている感じがするからです。
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やたらと使うと、知ったかぶりしているようにも聞こえる。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、要約するとです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「要約」という熟語を使うことで、より礼儀正しく畏まったニュアンスを感じさせます。淡々と冷静に話を進めたい時に使うとよいでしょう。
2つ目は、要点をまとめるとです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードよりも、ピシッとひきしまった表現というニュアンスがある。たとえば「少し話が長くなりましたが、要点をまとめると、〇〇ということです」といった使い方をする。
3つ目は、要はです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードをよりコンパクトにまとめることにより、さらにスムーズでスピーディーな結論付けを始められる。
4つ目は、煎じ詰めればです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「要するに」は話している人の主観で、前に話していたことを1文くらいの短文でまとめて話すというニュアンスがございます。一方「煎じ詰めれば」は一言、あるいはキーワードで前に話してたことをまとめるというニュアンスがございます。単語でまとめても意味の変わらない話の内容で、目上や上司以外が話したことにつかうことをおすすめします。
5つ目は、結局です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「あれこれやってみたが、結局だめだった」といった、いろいろなことがあったうえで、最後に落ち着くさまを表す。最終的には。つまるところ。結句。などの表現に使用することがおすすめです。
6つ目は、簡潔に言うとです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードよりも、話の趣旨をわかりやすく語るというニュアンスがある。たとえば「君の話は長すぎる。簡潔に言うと、どういうことなんだね?」といった使い方をする。
7つ目は、つまるところです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
フラットな関係以上、目上の方などとの会話の場面では使いやすく感じる。元のワードからすると、すこし丁寧に尊重して伝わる。
8つ目は、つまりです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
話の落ち着くところは。要するに。結局。などの表現に使用することがおすすめです。「今までいろいろ述べたが、つまりそれはこういうことになる」
9つ目は、すなわちです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「すなわち」とは、前文(または直前の語句)を別の表現で表すときや、前文(または直前の語句)と、後に続く文とが、全く同じものであるとき使う言葉です。
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、要はです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
少しの時間でパパッと会話を進めたい時に使う。個人的にはある一定の距離感も残しておきたい相手、同僚に対して選ぶ。
カジュアルの2つ目は、早い話がです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
自分で「早い話が」と口に出したからには、そのあとは手短に話をまとめなければならない。自分からの話題を散々話してしまったときに、相手がこちらの言葉を一言も漏らさずに聞いてくれているとは限らない。最後に「早い話が」とまとめることで、最終的に何が言いたいか伝わりやすいし、自分の中でも言いたいことや気持ちを整理できる。
つづいて、所詮です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「所詮だめだろう」といった、結果として行き着くところは、結局は、などの表現に使用することがおすすめです。
4つ目は、手っ取り早く言うとです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
自分の話を相手がよく理解できていない、または相手の話が長すぎる、などのことにいらだっているようなニュアンスがある。たとえば友人同士の会話で「なんかゴチャゴチャ言ってるけどさあ、手っ取り早く言うと、こういうことなんでしょ?」といった使い方をする。
5つ目は、言ってみればです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
よりやわらかで親しみやすいニュアンスを持つ言い方です。言葉に固さがなく、普段の会話で気軽に使いやすいです。
6つ目は、結局です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「結局」は、いろいろな経過があったのち最終的な結果、結論に至ることを表わし、「要するに」は、「今まで述べてきたことをまとめればと言う意味です。
7つ目は、まとめるとです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
より平易でやわらかなニュアンスを持つ表現です。響きがやさしく、日常的な会話にしっくり馴染みやすいです。
8つ目は、つまりです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードよりも平易な表現で結論を述べるようなニュアンスがある。たとえば友人同士の会話で「それってつまり、どういうこと?」といった使い方をする。
9つ目は、シンプルに言うとです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「要するに」は話している人の主観で、前に話していたことを1文くらいの短文でまとめて話すというニュアンスがございます。一方「シンプルに言うと」は回りくどくなく、話の内容を簡単に述べる、要点だけをかいつまんで言う、というニュアンスがございます。話の要点だけをかいつまんで言う時につかうことをおすすめします。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上が要するにの言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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