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本記事では、ようやくの言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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まずはようやくとはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
「とても長い時間が流れた後に」や、「長時間物事が遅延してから」などの意味がある言葉です。また、苦労して希望してきた状況にたどり着いた状況などでも使われることがあります。
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「長い時間をかけて達成したこと」を表現する言葉です。
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時間や手数がかかった後に、待っていたことが実現するさま。
つづいて、ようやくを用いた例文を紹介します。
艱難辛苦を乗り越えて、ようやく目標を達成したのはその年の秋のことだった。
がけ崩れてずっと通行止めになっていた道路が、ようやく通れるようになった。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
人によって受け止め方の度合いが異なると踏まえた上で使うことが必要です。
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一歩間違えると嫌味に聞こえることもあるから、注意が必要です。
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「ようやく」は長い間待っていたというニュアンスであり、短い時間しか経っていないのにこの言葉を使うのは違和感がある。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、必竟です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードと非常に似ている意味がある言葉です。もとは仏教用語で究極などの意味を持つ言葉でもありますが、様々な過程を経て最終的にどうなったのかを伝える言葉でもあります。
2つ目は、長い年月を経てです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
歳月をかけて現在に至るような場面に適した言い換えです。月日が流れたことが明確で、それも要点のひとつになっている時に効果的な言葉です。
3つ目は、辛くもです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
よりかっちりとした畏まったニュアンスを帯びた表現です。重々しさがあり、ビジネス上の会話で使うと引き締まった印象になります。
4つ目は、徐々にです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「ようやく」は待ち望んでいたことが実現するというニュアンスがあり、「徐々に」はだんだんと少しずつというニュアンスがある。だんだんと体調が良くなってきたときなどに使う。
5つ目は、ついにです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードと似た意味を持つ言葉ですが、長い時間を経て希望していた状況や不安視していた状況が起こることを伝えるワードです。
6つ目は、やっとです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
長い時間や労力を費やして、実現・成立することです。どうにかこうにかや、かろうじて実現した感じです。例えば、「ゲームで難しい戦闘に苦戦していた、やっとクリアできた」
7つ目は、どうにかです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「ようやく」は待ち望んでいたことが実現するというニュアンスで、「どうにか」はやっとの思いでというニュアンスになる。謙遜するときに使うのがおすすめ。
8つ目は、とうとうです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「とうとう」というのは「ある物事が最終的に実現した、もしくは実現しなかったこと」を表している言葉です。
9つ目は、かろうじてです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
より畏まったニュアンスを持つ表現です。丁寧さが感じられるため、目上の人や取引先とのやり取りに適しています。
10個目はいよいよです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
・予期していた事態が、近い将来において出現しそうな状況のことを意味する。・待ちに待った夏休みが明日から始まるという時。
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、挙げ句の果てです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
・いろいろとやってみた最終的な結果のことを意味する。・長い間、交渉を続けていたが、結局は物別れに終わってしまった時。
カジュアルの2つ目は、やっとこさです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「やっとこさ」は「やっと」が変化した言葉で、時間をかけた末に実現できたというニュアンス。「やっとこさ完成にこぎつけられた」というような使い方をするのがおすすめ。
つづいて、やっとです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「やっと」は、時間を長くかけたり、様々な困難を乗り越えて、ある事が実現したことを表している言葉です。
4つ目は、やっとです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
より平易で軽やかなニュアンスを持つ言い方です。響きに固さがなく、親しい間柄でのやり取りにしっくり馴染みます。
5つ目は、なんとかです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
時間的な言い回しにも使えるが、距離、労力、その他諸々の要素を含んだ言い回しができる為、便利。また、「ようやく」よりも苦労した感じが伝わりやすい。
6つ目は、とどのつまりです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
・色々な過程を経て、いきついた最後の場面のことを意味する。・苦労を重ねてやってきたが、その結果、思ったとおりにならなかった時。
7つ目は、どうにかこうにかです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「どうにかこうにか」の方がより口語的であるのに加えて、苦労してたどり着いたという思いが強く現れされている。
8つ目は、とうとうです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
色々なことがあった挙句にという意味です。ついに実現した感じです。例えば「ずっと実験で失敗していたがとうとう成功した」
9つ目は、いよいよです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードと似た意味を持つ言葉で、待ち望んでいたことが実現しそうな時などに使用されることが多いといわれています。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上がようやくの言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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