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本記事では、ボロボロの言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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まずはボロボロとはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
くたびれていてあまり印象が良くない様。
—
ものが古くなって劣化した、または、使用したことにより摩耗した状態。
—
古くなり、壊れ・破れ・ほころびなどが目立っている様子。
つづいて、ボロボロを用いた例文を紹介します。
この本はとても古く、保存状態もあまり良くなかったため、表紙がボロボロになってしまっている。
自転車で派手に転んでしまって、お気に入りの服がボロボロになってしまった。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
「空気がボロボロだ」「水がボロボロだ」など、状態が悪いことを目や手触りで認識しづらいものには使用できません。
—
物において使用する場合は、壊れている即ちもう使えない状態を指す言葉のため、少し傷がついただけでは使わない。溢れる際に使う場合は、何個かこぼれ落ちる意味を表すため、1つだけ落ちた場合だとボロボロとは言わない。
—
マイナスな意味がほとんどになります。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、憔悴です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「憔悴」は、疲れ切ってやつれている状態を示す言葉であり、傍目から見て顔色が悪く、明らかに疲れている状態の人に対して使われる言葉。
2つ目は、滅茶苦茶です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ありえないほど壊れていたり混乱した状態が「滅茶苦茶」で「ボロボロ」は滅茶苦茶な状態と言えます。「この企画書は無理がありすぎて滅茶苦茶だ」のように使うと良いです。
3つ目は、年季が入ったです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
長い年月使われてきたこと、長年使ったことでだいぶ劣化が見られることをやんわりと伝えられる。単に「古い」「壊れそう」というより、物そのものを大事に使ってきたというニュアンスも含まれていると思う。
4つ目は、傷んでいるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
より傷がつくタイプのダメージを受けている場合は「ボロボロ」、変質している場合は「傷んでいる」と表現する。
5つ目は、使い古したです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「ボロボロ」は擬態語であり、その物の状態を表現しているが、「使い古した」というと、その状態をそのまま言葉で表すことができる。
6つ目は、壊滅的です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「壊滅的」は「ボロボロ」に比べ、なに力によって破壊されてしまったようなニュアンスを持つ。「ボロボロ」よりも人為的な力が加わっている印象がある。
7つ目は、もろくなったです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「ボロボロ」は擬態語で表現をしているが、「もろくなった」だと「もろい」という言葉で触ったら今にも崩れそうなくらいという意味もわかる。
8つ目は、くたびれたです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
擬音語はビジネスの場で使うには少々砕け過ぎていると思う。劣化した状態であることに対し、やわらかく聞こえ、長年そのものが頑張ってきたように受け取れる。
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、使い倒したです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
そろそろ壊れてもいいくらい使ってきて劣化具合を伝えられる。また、それを長く愛用してきたというニュアンスもあると思う。
カジュアルの2つ目は、壊れ気味です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
機能を果たさなくなったものを言い表すときに適しています。役に立たないことや回復できないダメージを受けたことを示します。
つづいて、メチャメチャです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
どうにもならないほど壊れること。ものが壊れたり、秩序が乱れたりしたときの、程度がはなはだしい様を表現するとき。
4つ目は、へとへとです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「へとへと」は、重労働で体が疲れていたり、精神的にダメージを負ったりした際に使われるニュアンスであり、壊れてはいないが非常に疲れている状態を示したいときに使うのがおすすめ。
5つ目は、ズタボロです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
切り裂かれてボロボロになった状態が「ズタボロ」です。「お気に入りの服がズタボロになってしまった」のように使うと良いです。
6つ目は、グチャグチャです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
水分を含んだ物が形を崩してボロボロになった状態が「グチャグチャ」です。「買い物袋を落としてしまって卵がグチャグチャになった」のように使うと良いです。
7つ目は、見るも無残です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
友人に対してものが壊れていることを説明するときは、破損寸前などだと重い感じになってしまう。軽い感じで緊急性を伝えられる、この言葉が適していると考えた。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上がボロボロの言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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