言い換えドットコムでは、3,000ワード以上の言葉の言い換え語を紹介しています。
知りたいワードの言い換えを一覧表から絞り込み検索で探すこともできます。
ぜひチェックしてみてください。
本記事では、こちらこその言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
→ビジネスの言い換えを見る | →カジュアルの言い換えを見る | →英語・カタカナの言い換えを見る |
言い換えドットコムでは、3,000ワード以上の言葉の言い換え語を紹介しています。
知りたいワードの言い換えを一覧表から絞り込み検索で探すこともできます。
ぜひチェックしてみてください。
まずはこちらこそとはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
感謝などをされた際に、自分も相手と同じ気持ちであることを伝える言葉。
—
私の方こそという意味があります。
—
相手からの感謝やお詫びを受けた時の返事
つづいて、こちらこそを用いた例文を紹介します。
お礼をいただきありがとうございます。こちらこそ今回はいい取引になりました。今後ともよろしくお願いいたします。
こちらこそ、喜んでいただけてうれしいです
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
相手の感謝や謝罪を受けた上で「こちらこそ」の一言だけで返すと不快感を与えかねません。
—
感謝や謝罪に対して使うので、感謝や謝罪に対して以外の言葉に対して使うと違和感が出る
—
丁寧な表現だが尊敬語ではないため、目上の相手に対して「こちらこそ」と一言で返すと失礼にあたります。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、とんでもございませんです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
こちらこそ、と相手の謝意をさも当然のように受け取ることで、態度が大きく横柄な印象になりかねない。とくに目上の人に対しては「とんでもございません」とつけることで謙遜の意を表することができる。
2つ目は、むしろです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「こちらこそ」は相手と同じ気持ちだと伝えることができるが、「むしろ」は相手の言葉を自分が言うべきだったと伝えることができる。
3つ目は、私どもこそです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「こちら」が複数人である場合に適した表現です。会社や団体としての意思を示したい時に使うのに大変便利です。
4つ目は、私の方こそです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
同じような意味合いで使える言い換え表現です。主に会話文で使われ、フォーマルでもカジュアルでも使用できます。
5つ目は、私も同じですです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードよりも言い換え語の方が、「私も」「同じ」というはっきりした言葉によって、より「自分の状況もあなたと同じです」という内容を強調していると思います。力強く、相手に返答を返したい場合におすすめです。
6つ目は、私共こそです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
自分だけではなく社員全員思っている時などは、私共こそを使った方が複数の人が同じ気持ちでいることが分かるのでおすすめです。
7つ目は、当方こそです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
会社や組織など、それなりに大きい単位で「こちらこそ」という言葉を使う場合には、「当方こそ」という言い方を使うことがあります。
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、いいよです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードとのニュアンスの違いは、より風に流されるように軽い感覚になります。例えば、同僚が「今日は 宜しくお願いします」と言ってきた場合に「いいよ」と答えると雰囲気がやわらぎ、友達のように楽しく仕事が出来ます。
カジュアルの2つ目は、お互い様だねです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
相手の謝罪に対して、気にしなくてもいいのにと言うときに、相手に気を遣わせたと思われないように使用するときに使う
つづいて、こっちこそです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
まったく敬意が含まれない言葉のため、友人のなかでも特に親しい友人であることを強調したいときにおすすめです。
4つ目は、そうだよねです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードと比べると、より相手が無理な気を遣う必要が無くなります。例えば、友達が、「ご馳走してくれてありがとう」と言われた時に「そうだよね」と軽く答えれば、相手は恐縮しません。
5つ目は、そっくりお返ししますです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードの方が穏やかで何気ない雰囲気を醸し出し、言い換え語は「相手の発言をそのまま返答に使いたい」という気持ちを込めた言い方です。ちょっと冗談めかして言いたい場合におすすめです。
6つ目は、どういたしましてです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
とくに感謝を受けた際に使う。相手の気持ちを素直に受け入れ、簡潔で相手を否定せず、大袈裟にもならず、友好的な印象になる。
7つ目は、むしろです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
言葉の意味あい的には「むしろ」(後に~こそとつく場合が多い)で充分通用します。フランクな場面で使うならこちらです。
8つ目は、私こそです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
距離が近い感じ。友達同士で使うラフなニュアンス。「ごめんね」「私こそ勘違いしてたからごめんね」のような時に使う
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上がこちらこその言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
言い換えドットコムでは、3,000ワード以上の言葉の言い換え語を紹介しています。
知りたいワードの言い換えを一覧表から絞り込み検索で探すこともできます。
ぜひチェックしてみてください。
この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!
コメント