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本記事では、大変だったの言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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まずは大変だったとはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
精神的に、または身体的に、自分なりに頑張ったということ。
—
自分が最初に想定していたよりも、ものごとを達成するのに時間が掛かった、何回もやり直したなど、思い通りに行かなかった状態を表す
—
困難を経験した過去の状態。カジュアルに表している。
つづいて、大変だったを用いた例文を紹介します。
締め切り前に急な変更が重なったので、調整するのがとても大変だった。
先方がもう他の企業と契約を決めていたので、それを説得して我が社と契約してもらうことは大変だった。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
話言葉で使うことに違和感等はないものの、くだけた表現にも見えるためビジネスシーンでの書き言葉にはあまり向かない。
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無理をする、とはまた違うので、自分なりに頑張ったという解釈。
—
比較的カジュアルな語感なので、非常に改まった場面で使うと、少し稚拙で違和感があると思う人もいるかもしれません。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、艱難辛苦だったです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
辛く苦しいことだったということを、改まった雰囲気の四字熟語を交えて示している。「お偉いさんに終始見られるなかで、業務を進めるのはまさに艱難辛苦だった」という風に、余計なプレッシャーがかかった業務のことを語る上で重宝する。
2つ目は、疲弊したです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
物事を行うときにとても疲れてしまうほど大変だったときに使うことが多いです。「今回の件で疲弊しました。次回はこうならないようにしていきます」という感じで使ったりします。
3つ目は、修羅場だったです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
激しい戦いや言い争いが行われる場に居合わせてひどい目に遭ったということを示しやすい。「犬猿の仲にある部長と課長がいる部屋に入ったが、とにかく修羅場だった」という風に、緊張感の張りつめた空間に身を置いて、精神的に疲れを感じたということを明かす上で用いたい。
4つ目は、困難だったです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
より堅苦しいニュアンスを帯びた言い方であり、ビジネス現場などの畏まったシーンで使うのには適しています。
5つ目は、厳しかったです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
厳しかったは、大変だったに比べて堅い言い回しです。また、そのものごとがやる前から達成ができない可能性が高い状態であるというニュアンスを含んでいる。
6つ目は、激務でしたです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードの方が広い範囲の対象に使えて、言い換え語は「仕事」や「任務」が大変だった、と対象が限定されます。社内での会話におすすめです。
7つ目は、苦労したです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元ワードよりも少しだけ小難しい言い回しでありますが、こちらも相手を選ばずに使える言葉で、1人だけで取り組んだ事柄に対して使うとより良いです。
8つ目は、苦戦したです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
少しかしこまった言い回しで、相手を選ばず使える言葉なので、職場でもプライベートでも使いやすいです。競争相手がいる時に使うとよりおすすめです。
9つ目は、一大事でしたです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
やや格式ばったニュアンスを持っているので、「大変だった」よりもフォーマルな文書内で使うのに適しています。
10個目はてこずりましたです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードの方が幅広い文脈で用いることができ、言い換え語は「処置に困った」「解決に手間取った」というようなニュアンスなので、「大変」の性質がより具体的に示されています。社内での会話におすすめです。
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、疲れたです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「もう疲れたよ?!」という感じで大変だったことを言うイメージです。疲れたという言葉でとても大変だったのだとわかります。
カジュアルの2つ目は、難しかったです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「大変だった」と意味的にはあまり変わらないが、「難しかった」の方がその案件について成功したような言い回しの雰囲気がある。
つづいて、死ぬかと思ったです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
これは大変の度合いがかなり高い時におすすめ。度合いが高くなくても、軽い気持ちで死ぬかと思ったと言うこともある。かなりフランクなニュアンス。
4つ目は、恐ろしかったです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
恐怖を感じたということを示す表現である。「いつも通りに駅に向かっていたら、あの事故に巻き込まれていただろう。そう思うと、本当に恐ろしかった」という風に、何とか危機を免れたという安堵とともに、行動を少し誤れば惨事に巻き込まれたかもしれないという恐怖を覚えているということを友人や同僚にアピールする上で便利である。
5つ目は、やばかったです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元ワードと比べて幅広い意味を含むふわっとした言葉なので、「掛けた労力やばかった」など、何がやばかったのかを必ず説明すると良いです。
6つ目は、ムリゲーだったです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ゲームを例にクリアできない目的があった際に使うため、よりカジュアルな言い回しになる。ものごとの達成可能性は低いかもしれないが、ゼロではない。オススメな使い時は、友達との会話やSNS投稿などフランクな会話、文章での使用です
7つ目は、ハードだったです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードの方が一般的な響きで、言い換え語は英語由来のカタカナ語なので、軽妙な雰囲気、カジュアルな雰囲気をより強く感じます。同僚や友人と雑談している際に使うのがおすすめです。
8つ目は、しんどかったです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
大変できつかったときに「しんどかった」と使います。きついことを伝える言葉で大変だったよりももっと大変なイメージです。
9つ目は、きつかったです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
苦しさを大いに感じる出来事を味わったという意の、ありふれた表現である。「渋滞に巻き込まれて三時間も帰りが遅くなり、きつかった」という風に、疲労困憊になったことをアピールする上で有益である。
10個目は、えぐかったです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元ワードに比べると、どぎつい状況であったことを伝えたい時は「えぐかった」を使います。親しい友人間のやり取りで使うのがオススメ。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上が大変だったの言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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