言い換えドットコムでは、3,000ワード以上の言葉の言い換え語を紹介しています。
知りたいワードの言い換えを一覧表から絞り込み検索で探すこともできます。
ぜひチェックしてみてください。
本記事では、想像を絶するの言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
→ビジネスの言い換えを見る | →カジュアルの言い換えを見る | →英語・カタカナの言い換えを見る |
言い換えドットコムでは、3,000ワード以上の言葉の言い換え語を紹介しています。
知りたいワードの言い換えを一覧表から絞り込み検索で探すこともできます。
ぜひチェックしてみてください。
まずは想像を絶するとはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
想像できる範囲をはるかに越えているような、という意味です。
—
自分があらかじめこうなるであろうと予測予想していた事態を凌駕したときに発するもの
—
考えていた以上に対処していた物事や出来事が大きいという意味です。
つづいて、想像を絶するを用いた例文を紹介します。
想像を絶する凶悪事件が発生してしまい、町は騒然としていた。
レディースランチを頼んだら、想像を絶するボリュームがあり、食べきれなかった
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
やや物々しい言い方であり、カジュアルな会話で使うとやや違和感があります。
—
思い描いた予想を超えるときに使うものなので突発的に使う言葉ではない例:車を運転していたら急に子供が飛び出してきて想像を絶するものがあった
—
日本語としてはやや難しく固い言葉なので、聞いてもわからない人が少なくないと思います。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、驚嘆に値するです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
驚き嘆くことを表す「驚嘆」を取り入れることで、よりニュアンスを強調した表現になります。フォーマルな場にふさわしい重厚感や堅苦しさがある言い方です。
2つ目は、計り知れないです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードは「想像できる範囲を甚だしく超えている」、言い換え語は「想像できないほどの・推し測れないほどの」というニュアンスです。社内での会話におすすめです。
3つ目は、思いもよらないです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
そのことには考えが及ばなかった、という気持ちを意味します。例えば、「大したことがないと感じていた、思いもよらない大雪で帰宅できなくなった」などです。
4つ目は、思っている以上です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
意味は同じですが、思っている以上は使われていることばが平易なので、柔らかい印象を与えるでしょう。口語よりなので、文章には使わない方が無難。
5つ目は、想定外です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
予想を裏切られたときや、予測不可能な事態が起こった’というニュアンスの違いがあります。あまり良いことが起こってない時におすすめです。
6つ目は、誰も思いつかなかったです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードには、実現は不可能かのような奇異なイメージがあります。本ワードでは、もう少し実現可能であり素晴らしいというニュアンスがあります。
7つ目は、望外のです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
日本語としてはやや難しく、そこまで頻繁に使用される言葉ではない。ただ、文章語としては響きがよく言葉も短いので、ビジネスシーンで使用するのをお勧めします。
8つ目は、予期せぬです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
誰も予想していなかった事態の時におすすめ。衝撃的なニュアンス。たとえば、取引先の倒産や、突然の後輩の退職等。
9つ目は、予想だにしないです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
想像がつかないほど程度が甚だしいことを言います。 予想をはるかに超えている状態です。例えば、「昨晩からの大雨で、予想だにしない川の氾濫で町が水没している」などです。
10個目は予想を上回るです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードでは単なる予想外を示しますが、本ワードではもともと先方の素晴らしさを熟知していたが、さらにそれを上回るほどにすごいという褒めるニュアンスが加わります。
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、びっくりしたです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
想像を絶するとは多少意味が変わりますが、言葉の中心にある驚きのニュアンスは同じです。感情をそのまま口にした言葉なので伝わりやすいでしょう。
カジュアルの2つ目は、驚くべきです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
カジュアルな言い方ではあるものの、元のワードよりも弱いニュアンスにはなりやすく、良い意味にも使いやすい。
つづいて、驚嘆に値するです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
思わず目を大きくするほど驚嘆することです。どちらかというと良いことに驚く感じです。「新たに見つかったさの作家の作品は、驚嘆に値する傑作だ」などです。
4つ目は、仰天びっくりなです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
あるテレビ番組をもじっている表現。面白みのあるニュアンス。衝撃的で、かなりおどろいている時におすすめ。
5つ目は、考えられないです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードをカジュアルに言い換えたものであり、なおかつ程度が凄まじいことについてはそのまま表現出来る。
6つ目は、思いもよらないです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
比較すると、元のワードの方がより大袈裟な感じがして、「全く予想しないような」という意味の言い換え語の方が、ややさりげない語感になります。友人同士の雑談時におすすめです。
7つ目は、信じられないです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
より口語的なニュアンスが強い言い方であり、日常的なやり取りにしっくり馴染みやすいです。会話文はもちろん、メールやメッセージで使うのにもおすすめです。
8つ目は、凄いです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
凄いは感動を含み強さを表情や身振り手振りで表現できるため、アクション的な要素を持つ。想像を絶するより広範囲に使える。
9つ目は、想像以上です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「想像を絶する」は、ネガティブなニュアンスでの使用が中心ですが、「想像以上」はネガティブ、ポジティブ、どちらのニュアンスでも使われます。より平易でニュートラルな表現であり、幅広いシーンで使いやすいです。
10個目は、超絶です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
やや大げさでカジュアルな言い方ですが、聞き手を惹きつけたいシーンにおすすめです。「超絶わかりやすい」「超絶おいしい」など本ワードの後に形容詞をつけて表現します。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上が想像を絶するの言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
言い換えドットコムでは、2,000ワード以上の言葉の言い換え語を紹介しています。
知りたいワードの言い換えを一覧表から絞り込み検索で探すこともできます。
ぜひチェックしてみてください。
この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!
コメント