言い換えドットコムでは、3,000ワード以上の言葉の言い換え語を紹介しています。
知りたいワードの言い換えを一覧表から絞り込み検索で探すこともできます。
ぜひチェックしてみてください。
本記事では、ギリギリの言い換え語・同義語を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
ぜひ参考にしてください。
→ビジネスの言い換えを見る | →カジュアルの言い換えを見る | →英語・カタカナの言い換えを見る |
言い換えドットコムでは、3,000ワード以上の言葉の言い換え語を紹介しています。
知りたいワードの言い換えを一覧表から絞り込み検索で探すこともできます。
ぜひチェックしてみてください。
まずはギリギリとはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに分かっている人は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
時間や空間が、あともう少しで何か起きる様子
—
切羽詰まって限界のようす
—
限度いっぱいで、それ以上余地がないこと。
つづいて、ギリギリを用いた例文を紹介します。
渋滞で道が混んでいたけれども、ギリギリ約束の時間に間に合った
走って階段を駆け上がったら、なんとかギリギリで電車の時間に間に合った。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおり。
ギリギリはマイナスのイメージの言葉なので、使い方や場面、相手は選びましょう
—
ギリギリじゃないのに盛ってギリギリというとなんか違和感を感じる。
—
時間にギリギリ。気持ちにギリギリ。使い勝手はあまりよくないかも。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
まずは、かろうじてです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ビジネスでギリギリとは言わないです。フランクすぎる感じがします。このため、「かろうじて間に合った」などに言い換えます。意味は同じかもしれませんが、より日本語らしく丁寧に響きます。
つづいて、スレスレです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「ギリギリ」はかなり危機感が強い言葉なので、もう少しニュアンスが柔らかい「スレスレ」のほうがビジネスシーンでは使い良い。
つづいて、滑り込みです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ギリギリはカタカナ言葉で擬音的なところがあり誰でも使いやすいですが、滑り込みという言葉を使うとスマートな感じがします。
つづいて、間一髪です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ギリギリよりも更に危うい状態であったことを表現するに相応しい言葉です。相手にも危機を伝える時に有効です
つづいて、間際です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ギリギリは若者言葉っぽく、悪い印象を与えかねないので、期限間際などと期限に近いって意味に置き換えるといい
つづいて、限界です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
こちらの余裕がないことをダイレクトに伝えることができる。また、メールや手紙などの文章では「ギリギリ」はあまり使わないように思う。
つづいて、紙一重です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ビジネスの場面だけでなく、目上の人やフォーマルな場での会話においてくだけた「ギリギリ」という表現は似つかわしくないため、紙一重などの表現を使った方が良い。
つづいて、寸前です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ニュアンスの違いは堅さです。寸前は堅い話し方をする時にふさわしく、ギリギリは友人との会話に使用する時に使用するのがふさわしい。
つづいて、瀬戸際です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ニュアンスの違い:ギリギリのほうが、時間、物事など広い意味で使いやすいどんな時におすすめか:当落線上にある2つの物事からどちらかを選ぶとき
つづいて、制限です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ギリギリは、本当に間に合うか間に合わないか直前まで分からない臨場感が感じられますが、制限は少し緩く聞こえます。しかし、きちんとした場所では制限の方が丁寧に聞こえます。
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、いっぱいいっぱいです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ギリギリよりも、より切実さが伝わると思う
つづいて、ギリでです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
友人との会話の際は、「ギリ間に合った」など略して使う場合が多く、ギリギリよりもさらに口語調でフランクに使える。
つづいて、ギリチョンです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ニュアンスとしてはかなりくだけた感じになる。友人と雑な会話をする時におすすめ
つづいて、すれすれです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ギリギリセーフ、すれすれセーフと似たような使い方をする言葉です。気持ち、時間に余裕がないような印象を与えてしまいます。
つづいて、何とかです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
滑り込みよりは何とかの方がフランクな感じがすると思います。滑り込みよりは固くなく、誰にでも使いやすい言葉だとは思います。
つづいて、限界です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
限界のほうがより限度スレスレな感じがするため、スレスレなのを伝えたい時におすすめである。
つづいて、ジャストです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
時間について、「15時ジャストでした」というように使うとちょうどという意味となります。
転じて、「ジャストで電車に乗れました」などはぎりぎりと似た意味となります。
つづいて、スライディングでです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
スライディングで滑り込んだ、などの表現でぎりぎりを表現できます。
駆け込むをさらに強めるニュアンスです。
つづいて、タッチの差でです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ぎりぎりで間に合わなかった場合に使う表現です。
タッチの差でクリアできたなど肯定的な意味にはあまり使いません。
例:タッチの差で優勝できなかった
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を項目だけ紹介します。
この辺は似ている言葉となります。
かっこよく表現したい際は参考にしてください。
以上がギリギリの言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
微妙にニュアンスが違ったりもするので、TPOに合わせて使い分けていきましょう。
言い換えドットコムでは、2,000ワード以上の言葉の言い換え語を紹介しています。
知りたいワードの言い換えを一覧表から絞り込み検索で探すこともできます。
ぜひチェックしてみてください。
この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!
コメント