諦めない心の言い換え語のおすすめは?ビジネスやカジュアルに使える類義語のまとめ!
本記事では、諦めない心の言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
- ビジネスで使えるきっちりした類語
- 友達同士でカジュアルで使える類語
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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諦めない心とは? そもそもどんな意味か?
まずは諦めない心とはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
意味
まず意味は以下のとおりです。
目標を達成するまでやり遂げる気持ちの表現です。
—
どんな困難な状況でも決してくじけずあきらめないことを意味します。
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何かを最後までやろうとする心。
意味を全て見る
- 何か問題に対して解決をしようとすること。
- 希望や見込みを捨てずに、粘り強く続けるマインド
- 困難なことがあっても、挫けずに目標に向かっている努力する意思
- 取り組んでいることをやめずに最後までやり通す心
- 難しい問題や課題に対して、避けることなく向かい合い、やり遂げようとかする気持ち
- 物事を途中で投げ出したり、挫折したりしない強い精神のことを言い表す表現です。
例文
つづいて、諦めない心を用いた例文を紹介します。
お笑い芸人になる夢が叶わないと他人からは笑われていたが、諦めない心を持って日々努力している。
彼女は諦めない心を持ち続けることで困難を乗り越えた。そして成功を収めた。
例文を全て見る
- 多少のことでは諦めない心を持っているからこそ、立派な業績に結び付いたのだろう。
- 私が子育てにおいて大事にしていることは、諦めない心を育むことです。
- 私は高校3年間で、どんなつらいことでもやり通す諦めない心を学んだ。
- 彼はビジネスでの失敗や挫折を繰り返しながらも、諦めない心で立ち上がり、次の挑戦に向けて歩み続けている。
- 発明王エジソンは、思いついた発明の実現を、よほどのことがないかぎり諦めない心を有していました。
- 彼は、諦めない心で長い年数厳しい修行を乗り越えてきた強い人である。
- 困難なことが多い選手生活だったが、諦めない心で乗り越えてきた。
- 諦めない心は大切です。どんな時でも諦めない心をもってやればいい結果がでます。
注意点(違和感のある、または失礼な使い方)
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
諦めない心は人物評価の一つだと思うので文章で人名がないとわからない。
—
抽象的な表現なので、端的に言い表したい時には他の言い換え表現を使った方がよいでしょう。
—
やや漠然とした言い回しなので、相手に明確に意味を伝えるには、言葉を補足するなどの配慮が必要かもしれません。
注意点を全て見る
- 「諦めない心」は大人が使うにはやや子供っぽい表現なってしまう。
- 少し大げさな言い方なので、簡単な目標などに使うと違和感がある場合もあります。
- 普段の会話ではあまり多用せず、自己アピールの場などで発表するイメージの言葉です。
- 真剣に頑張っている時に使う言葉なので、冗談では使わない。
ビジネスで使える丁寧な諦めない心の言い換え語のおすすめ
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
忍耐力
まずは、忍耐力です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「忍耐力」は「諦めない心」と同様に困難に直面しても持続して努力を続ける力を表していますが、「忍耐力」は長い期間にわたって耐え忍ぶことができる精神力を表し、辛い状況に直面しても諦めずに我慢し続けることを強調します。
不屈
2つ目は、不屈です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「不屈」という言葉は「諦めない心」と同様に目標に向かって努力を続ける精神力を表していますが、「不屈」はより強い粘り強さや執念、困難に屈しない不屈の精神を表しています。
ネバーギブアップ
3つ目は、ネバーギブアップです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードと比べると、言い換え語は英語由来のカタカナ語を用いている上に長いので、強調できる効果があると思います。社内で社員を鼓舞する際におすすめです。
バイタリティー
4つ目は、バイタリティーです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
バイタリティーと諦めない心を比べると、諦めない心の方が一点張り、バイタリティーはいくつかの思索をしている感じがあります。
意志が固い
5つ目は、意志が固いです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「諦めない心」という言葉より「意志が固い」という言葉のほうが、より最後までやり通す信念があるように聞こえる。
強固な意志
6つ目は、強固な意志です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
物事を諦めてしまいがちな相手に対して意識改革を求める際などには、「心」よりも「意志」という語を使った方が、伝えたい意味合いが伝わりやすいです。
根性
7つ目は、根性です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
根性の方が気合で頑張っている感じが強く、相手により伝わります。文字にした時インパクトがあるので使いやすい言葉です。
七転八起
8つ目は、七転八起です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
七転八起は、失敗をしている途中で相手や自分を鼓舞するために使います。ニュアンスの違いとして、諦めない心は成功したら使えるが、七転八起は結果はあまり関係がありません。
妥協せず
9つ目は、妥協せずです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードは物事を諦めない時全般に使用できるが、言い換え語クオリティを下げないという意思が強調されており、そのようなときにお勧めできる。
不屈の精神
10個目は不屈の精神です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
堅苦しいニュアンスを持つ言葉であり、フォーマルな場には適しています。やる気を鼓舞したい時に、スピーチなどで使用すると効果的です。
諦めない心のカジュアルな言い換え語のおすすめ
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
エネルギー
まずは、エネルギーです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
エネルギーは限界値がある気がします。その代わり、エナジードリンク等に使われているので、ライトに使え誰にでも伝わりやすい言葉です。
くじけない
カジュアルの2つ目は、くじけないです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
公式の場で使うにはフランクすぎる印象があるので、「くじけない」という言葉は友達や同僚に決意表明をするときに使う
ひたむきさ
つづいて、ひたむきさです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「ひたむき」は物事に対して諦めずに取り組む精神を好意的に捉えた表現であり、人物に対して敬意を持って表現したい時に適しています。
へこたれない
4つ目は、へこたれないです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「へこたれない」という言葉は「諦めない心」という言葉の説明を分かりやすく友達や同僚にする時におすすめ。
めげずに
5つ目は、めげずにです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードも、言い換え語もどちらも物事を諦めない時に使用できるが、言い換え後の方が幼い言い方であるため、カジュアルに使用したいときにおすすめ。
気合
6つ目は、気合です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「気合で頑張る」など、気合の方が友達との会話ではよく使われます。友達同士で運動をする時などはこっちの方がおすすめ。
挫けずに
7つ目は、挫けずにです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードも、言い換え後もどちらも物事を諦めない時に使用できるが、言い換え後の方が軽い表現になっているので日常会話でも使いやすい。
粘る
8つ目は、粘るです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
例えばゲームなど遊びの時は粘るを使った方がいい。ニュアンス的に軽いので遊びの時にちょうどいい。
負けず嫌い
9つ目は、負けず嫌いです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードは「挫けずに粘り強く頑張る精神」というニュアンスで、言い換え語は「他人や自分に負けたくない、勝ち気な性格」というニュアンスです。友人同士の会話時に使えます。
諦めない心の横文字・カタカナ英語の言い換え語のおすすめ
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
- エネルギー
- バイタリティー
- タフネス
- ギブアップ
- パワフル
- ストイック
- レジリエント
- グリット
- ネバーギブアップ
- Never give up.
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
まとめ
以上が諦めない心の言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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