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本記事では、諦めない力の言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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まずは諦めない力とはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
困難な状況でも目標や目的をやろうとする力
—
簡単に投げ出さない心の強さを表します
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希望や見込みを捨てず、やめないで何かを続ける力
つづいて、諦めない力を用いた例文を紹介します。
私は、バスケットの試合で、残り少ない時間の中で点数を入れ、諦めない力を出し切れた。
私の長所は、諦めない力です。それを仕事に活かしていきたいと思っています。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
「諦めない」という性質を一つの「能力」だと捉えた言い方だと思いますが、定番表現というわけではないと思うので、何を指しているかイマイチわからない人がいたら、丁寧に説明する必要がある点が注意点です。
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様々な言い換えでその性質を言い表すことができます
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「目標を諦めない力」というように、目的語を伴った使い方は少し冗長になるため、イマイチである。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、胆力です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
がんばるという意味では、同じです。底力やうちに秘めた力を表現しています。困難な状況だけど、努力しているという、プラスのニュアンスを表現しています
2つ目は、ネーバーギブアップです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
そのまま英語にしただけだが、英語にすることによってビジネスシーンでは大勢の人を動かす熱さを持った意味合いになる。
3つ目は、臥薪嘗胆です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
目的を遂行するために日々、鍛練を積むことで自身に焚き付けるような行動を表します。自分自身を痛め付けるような場面や執念を表す場面に適しています
4つ目は、屈しないです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
くじけたり、負けて服従することなく’というニュアンスの違いがあります。相手からの圧力が大きい時に使うのがおすすめです。
5つ目は、継続力です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
大変なことや、めんどくさいなと思うことでも、やり続ける力について話す時におすすめ。万事徹底なニュアンス。
6つ目は、雑草根性です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
贅沢な暮らしでは手に入れることができない精神力を表します。人間的な強さを表し、屈しない精神力を表現するときに適した言い換えです
7つ目は、執念です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
とある物事から離れようとしない心を示す。「復讐に執念を燃やしている」という形で、良からぬことの実践を諦めないさまを説明するのに適している。
8つ目は、初志貫徹です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
最初に決心したことを最後まで実行する志があるさまを示す四字熟語である。「初志貫徹の思いで取り組む」という風に、大変懸命に物事に取り組むさまを言う上で重宝する。
9つ目は、精進するです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
集中するというところに重心が置かれていがあるというニュアンスの違いがあります。’脇目も振らず進み続けていく’という覚悟がある時におすすめです。
10個目は不撓不屈です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
諦めない力よりもさらに困難に立ち向かっている感じが強く出る言葉。四字熟語にすることによって社内報などに見栄えが良く深みが出る。
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、ど根性です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
状況としては、掛け声をイメージしています。ニュアンスとしては、元の言葉は書き言葉のイメージですが、自分を叱咤するイメージです。
カジュアルの2つ目は、くじけないです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
気力や勢いを失わない’というニュアンスの違いがあります。’自分が絶対にあきらめない’という気もちを表す時におすすめです。
つづいて、しつこさです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
他者から鬱陶しく思われるほどに、あることをやり続けるさまを表す。「あのセールスマンの売り込みのしつこさには参る」という風に、無理に目標を成し遂げようとする誰かの姿勢を否定的に言うのに有益である。
4つ目は、しぶとさです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
多少のトラブルに屈せず、何らかのことをやり続ける性質を示す。「ことを成し遂げようとするしぶとさがある」という言い回しをもって、特定の人の不屈ぶりを示す上で有用である。
5つ目は、なにくそ根性です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
圧力に屈しない精神力を表す言葉です。あまり上品な表現ではないことや、造語的な言葉なので人を励ます時に適しています
6つ目は、ネバーギブアップ精神です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードは「希望を捨てず、何かを続ける力」というニュアンスで、言い換え語は「決して諦めない精神状態」というニュアンスです。英語由来の表現を使いたい場合におすすめです。
7つ目は、へこたれない力です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
諦めない力よりも泥臭いイメージで、相手を励ます時の声かけにも使われる。苦労が伴うシチュエーションの時に使われる。
8つ目は、めげないです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
苦難に対してくじけない、頑張る’というニュアンスの違いがあります。気持ちがくじけない時に使うのがおすすめです。
9つ目は、意思が強いです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元の言葉を少し具体的に置き換えたものです。シンプルに分かりやすく伝わりやすい言葉として広く用いられます
10個目は、懲りないです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
誰かから否定的な意見をぶつけられても意思を曲げない、という様に対して使われる。諦めない力はポジティブだが、少し揶揄するようなネガティブな意味でも使われる。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上が諦めない力の言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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