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本記事では、キャパシティの言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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まずはキャパシティとはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
自分が持っている能力で受け入れることができる量のこと
—
最大容量に対する空き容量の意味。
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収容人数や積載量などの最大値のこと。日本語では自身や機械の最大能力のことも言う。
つづいて、キャパシティを用いた例文を紹介します。
あまりの忙しさに自分のキャパシティを超えてしまって、体調を崩してしまった。
このライブ会場のキャパシティは1000人と謳われているが、実際はその半分だろう。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
単純に入れ物の体積として受け入れられるかということでも使われる。
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容量という意味があるとはいえ、「このコップのキャパシティは500mlだ」という風に、小さな器具とは使い難い。コンピューターやソフトウェアの容量に対して使うべきであるため。
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人や機械の能力について表す用い方は和製英語。英語では物質の最大量の時にしか使えないので注意が必要。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、スキルです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
キャパシティの中でも人の持つ能力・技量に焦点を当てたニュアンスとなる。「私のキャパシティを越えるので、その仕事はお受けできません」など、個人の能力について表現するときにおすすめ。
2つ目は、ポテンシャルです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードは「受容する余力」というニュアンス、言い換え語は「潜在的な力」「可能性としての力」というニュアンスです。誰かが潜在的に持っている、未来に顕在化するだろう力を表現したい場合におすすめです。
3つ目は、器量です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ある事柄に対して、能力が高く、様々工夫ができる守備範囲が広い時におすすめ。器用なニュアンス。器量がある、ないで表す。
4つ目は、許容範囲です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
相手を受け入れ、許せる範囲について語られるときにおすすめ。先方のミス、社内ミスなどに対する許容範囲。精神的なニュアンス。
5つ目は、最大量です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
日本語表現となり、誤解を招きにくくなる。あくまで人数や物体の量の最大値であり、努力でどうこうできるものではないことを強調したい時におすすめ。
6つ目は、実力です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
実際にもっている力量や、本当の力量のことを意味する。その人が現段階で持っている能力に対して使う。
7つ目は、収容能力です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードより改まった響きがある。特定の場所が入れられる具体的な人数に言及するより、その場所が大まかにどれほど多くの人を入れられるかという能力の高低にフォーカスを置きたい際におすすめ。
8つ目は、定員です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
施設に一度に入ることができる人の数や、遊園地やテーマパークの乗り物に一度に乗れる人の数のことを指しやすい。会社が対外的に実施する特別なイベントやセミナーに参加できる人の数が少なく限定されているのを伝える際に用いたい表現である。
9つ目は、能力です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードは「受け入れることができる力」というニュアンス、言い換え語は「物事を成し遂げられる力」というニュアンスです。カタカナ語を用いたくない場合におすすめです。
10個目は力量です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
その人の持つ力加減を表すときに用います。経験や知識、技能など様々な要素を含んだもので単純に“力”と言い換えることもできます
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、キャパです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
キャパシティの略語になります。ビジネス的に使うとちょっと軽い感じがして不適切ですが、日常的に使う分には問題ありません。
カジュアルの2つ目は、器量です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
何かに取り組む時に必要な能力や人徳を表します。また、見た目なども言い含めるため、総合的な能力を意味することもあります
つづいて、限界です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「キャパシティ」は人や物を収容できる量(→能力)を意味するのに対し、「限界」は到達可能な最大量を意味する点でニュアンスが異なる。
4つ目は、実力です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードは「何かを受け入れられる収容能力」というニュアンス、言い換え語は「実際に備えている能力」というニュアンスです。自分や誰かが持っている「本当の力量」について示唆したい場合におすすめです。
5つ目は、受け皿です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
その人の受け止められる物事の量を表します。概ね、持っている能力や耐性などを表す場面に適した言い換えです
6つ目は、能力です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードよりも、上から目線のような少し威張った印象がある言葉。よって立場が対等な気心知れた人同士で使う方が誤解がなく良い。
7つ目は、余力です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードは「何かを受け入れられる能力」というニュアンスで、言い換え語は「まだ何かをすることができる余地」というニュアンスです。まだ何かをすることができる余裕がある場合、それを表現する時に使うのがおすすめです。
8つ目は、容量です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードと異なって英語由来の言葉ならではの洗練感はないものの、より一般的な表現となっている。タンクのように大きなものがどれほどの水を入れられるかどうかを、または記憶メディアにどれだけの電子ファイルを詰め込むことができるかを説明したい時に使用が推奨される。
9つ目は、力量です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
キャパシティの「限界」のところに重点を置く場合、力量、能力と言い換えることもできます。この使われ方も結構多いです。
10個目は、噐です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
受け入れられる範囲が広い時におすすめ。カジュアルなニュアンス。心の度量を表している。器が大きい、小さいと表す。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上がキャパシティの言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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