言い換えドットコムでは、2,500ワード以上の言葉の言い換え語を紹介しています。
知りたいワードの言い換えを一覧表から絞り込み検索で探すこともできます。
ぜひチェックしてみてください。
本記事では、言質を取るの言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
→ビジネスの言い換えを見る | →カジュアルの言い換えを見る | →英語・カタカナの言い換えを見る |
言い換えドットコムでは、2,500ワード以上の言葉の言い換え語を紹介しています。
知りたいワードの言い換えを一覧表から絞り込み検索で探すこともできます。
ぜひチェックしてみてください。
まずは言質を取るとはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
相手に約束や言葉を守るように要求し、その約束や言葉を証拠に残すこと。
—
あとで証拠になる言葉を相手から引き出すこと
—
それで間違いないという証言を得ること。
つづいて、言質を取るを用いた例文を紹介します。
会議では、録音をすることによって、言質をとった証拠を取っておくようにしています。
取引先との商談で、月末にまとまった商品を購入すると言質を取りました。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
相手に対して「言質をとった」という言葉を使う時は攻撃的になりやすい(攻撃性が強いと受け取られる)場合があるので、相手に敬意を払って使用することが必要。
—
「言質を取る」は日常生活では使わない。
—
言質を取るという言葉はビジネスで使うことがほとんどであるため、日常会話で利用するのは不自然です。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、証拠を得るです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「言質をとる」は、相手に何らかの約束や主張をさせその言葉を証拠にすることであるが、「証拠を得る」はどちらかと言うと物的なものを指すことが多い。
2つ目は、確証を得るです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
確かな証拠のことであり、事実を明らかにする根拠となるものが、信頼できるものであることを意味します。証拠を手に入れるという事。
3つ目は、確約を取るです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「言質を取る」という言葉より「確約を取る」という言葉のほうが同じように丁寧だけれども意味が分かりやすい。
4つ目は、コミットさせるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
コミットには「確約する」という意味がある。言質を取るには「確約する」に加えて「宣言する」などの他の意味も含まれる。そのため、より狭義的な扱いになるために、汎用性は少し下がるが意味はより伝わりやすくなる。ビジネスシーンなとではコミットの方が誤謬なく使えるためおすすめ。
5つ目は、約束を取り付けるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードよりも言い換え語の方が「約束」という言葉を出している為、直接的でより多くの人にわかりやすい表現です。誰かに何かする約束をさせた時に使える表現です。
6つ目は、確認を取るです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードが相手を疑ってかかっているようなニュアンスを持つのに比べ、こちらは中立的に同じ意味を表せる。
7つ目は、口頭で確認するです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「言質をとる」は、相手が言葉を破った場合に証拠として使えるものを残すことを目的としており、相手の責任を明確にするためという意味合いで使われる。一方、「口頭で確認する」は、双方が正しく理解し合うことを目的としており、誤解を防ぐための手段という意味合いで使われる。
8つ目は、誓約させるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ある物事についてあらかじめ取り決め、将来それを変えないこと。また、それを決めた事柄。その約束事をされる事。
9つ目は、証拠を引き出すです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
証拠となるもの・言葉を引き出す意味で元の言葉より強く、ビジネスでの交渉事で利用するのがおすすめです。
10個目は証言を得るです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードの方が、凝った難易度の高い言い回し、言い換え語の方が「証言」にフォーカスが当たっていて直接的な表現と言えそうです。社内での会話に使えます。
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、口約束をとるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
どちらもニュアンスは同じですが、「言質をとる」は相手を法的に拘束するような場面や時に使われるが、「口約束を取る」は法的に有効ではなく、信頼関係のある間柄での取り決めをするような時に使われる。
カジュアルの2つ目は、ウラを取るです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
やや格好をつけた言い回しにはなるが、親しい間柄であれば、冗談半分に似たような意味を表すことが出来る。
つづいて、確認するです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
確かめ、認めること。物事に関する認識、把握、意思の疎通において、曖昧な状態に留めず、はっきりとさせるために確かめる事。
4つ目は、確約を取るです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ある物事について、はっきりと約束をすることを意味する。曖昧だったことを明確にして、そのようにすると約束する時に用いる。
5つ目は、指切りげんまんです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
きちんと約束する、という意味合いで使われる表現です。幼い子どもに対して、約束事を忘れないよう注意を喚起したい時におすすめです。
6つ目は、証拠を掴むです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
かなり大仰な言い回しになるので、実際の意味合い通りで使うよりも、そう表現すること自体を冗談にするようにするのが適している。
7つ目は、真意を確かめるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
本当のところを確認したい場合にこの言葉を利用します。カジュアルな相談を受けた際に聞く場合には使いやすい言葉です。
8つ目は、誓約させるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
交渉の場などで、相手に対して、そのようにすると固く誓わせることを意味する。条件交渉などを行っている際、相手と固い約束を交わす時に用いる。
9つ目は、発言を引き出すです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードより言い換え語の方が、「相手に何らかの発言を話させる」という内容がストレートに伝わります。同僚との会話におすすめです。
10個目は、約束するです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ある物事に関して取り決める事。それを将来変えないことをする事。ビジネスだけでなく、友人同士の間での取り決めとして使われることも多い。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上が言質を取るの言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
言い換えドットコムでは、2,000ワード以上の言葉の言い換え語を紹介しています。
知りたいワードの言い換えを一覧表から絞り込み検索で探すこともできます。
ぜひチェックしてみてください。
この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!
コメント