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本記事では、ぐだぐだの言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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まずはぐだぐだとはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
だれていること、だらだらしていること、だらけること、締りが無いこと。
—
つまらないことを延々と喋り続ける、もしくはだらだらと過ごすこと。
—
締まりのない様子や整然としていない様を表します。
つづいて、ぐだぐだを用いた例文を紹介します。
二日酔いで頭が回らず、得意のセールストークもぐだぐだになってしまった。
ぐだぐだ言わずにしっかり勉強しないとテストで良い点取れないよ。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
ポジティブな意味は含まれないため、誉め言葉としては使いにくいのが注意点である。
—
「ぐだぐだ」にはさまざまなニュアンスが含まれており、本来の意味合いとは異なる「収集がつかない」意味合いでも使われるため、文脈で判断する必要がある。
—
上司など目上の人の前で使うのはやめておく。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、難航するです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
物事を進めるうえで障害がたくさん待ちかまえていて、そのせいで順調に進行しないということを指す。「海外の会社との交渉が難航している」という風に、良い進捗が見られない事態に言及するうえで使いやすい。
2つ目は、段取りが悪いです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
物事の順序のつけ方が下手であることを改まった形で示している。「仕事の段取りが悪いせいで、同僚は残業してばかりだ」という風に、計画的に物事を進めていない人のことを言いたい際に使うのがおすすめされる。
3つ目は、冗長です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「冗長」とは、段取りが悪い様子を意味する言葉です。「ぐだぐだ」は、正式な場では使えませんが、「冗長」であれば文書にも使えます。
4つ目は、収拾がつかないです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「収拾がつかない」は、混乱がすごすぎて、場を収められないことをいいます。「ぐだぐだ」も集まりで進行が上手くいかない状態のことをいいます。
5つ目は、手際が悪いです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
物事の進め方が下手であることを意味する。もっとうまくやる方法があるのに、それができずにもたもたする人に対して使う。
6つ目は、時間を無駄にするです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「時間を無駄にせずきちんと仕事をしてください」など、仕事にやる気を感じられない人に対して注意するときに使うのがおすすめ。
7つ目は、再三です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「ぐだぐだ」が会話で使われがちなのに対して「再三」は会話でも文章でも使えると思います。お客様に連絡を何度もしても回答が来ないときに、相手になるべく怒らせないような意図で「再三」は使えると思います。
8つ目は、何度も何度もです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「ぐだぐだ」は相手を非難するような意図で使われることが多いですが、「何度も何度も」は「ぐだぐだ」と比べるとやや柔らかく感じられる表現だと思います。
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、もたもたです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
人の動作や物事の進行がのろくてはかどらない様子のことを意味する。時間がないのに、行動が遅くてぐずぐずしているような人に対して使う。
カジュアルの2つ目は、のらりくらりです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
言い訳をして決定を自分が遅らせているときなど。明確な断言をさけて適当に言い繕って、結論を遅らせている。
つづいて、だらだらです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「ぐだぐだ」は、言い訳をして、中々行動に移さない様子のことで「だらだら」も、動いてもテキパキしなくてものぐさそうに怠けながら動いている様子です。
4つ目は、ズルズルです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
締まりがなくダラダラとしており、収拾がつかない状態を表しています。終わりが見えないことやだらしないことを示すときにも有効です。
5つ目は、しっちゃかめっちゃかです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
空間に物が散乱している状態を表す。 また、文章などの構成がしっかりしていないときなどにも使う。「ぐだぐだ」は、話し方やパフォーマンスなどの乱れ具合を表すときに使う。
6つ目は、ぐずぐずです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「ぐだぐだ」と似ていますが、「ぐずぐず」は、できない言い訳をくすぶりながら言ったり、行動がのろくて遅い様子を表しています。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上がぐだぐだの言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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