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本記事では、「励みになる」の言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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まずは「励みになる」とはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
努力を続けていくための力や支えとなる
—
今後のモチベーション向上、維持に繋がる
—
頑張る糧になるという意味
つづいて、「励みになる」を用いた例文を紹介します。
温かいお手紙をありがとうございます。大変励みになります。
先日のプレゼンは思い通りにならなかったが、上司が褒めてくれたので大変励みになる。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
「よろしければ、ご意見をお聞かせください。励みになります」と、お客様に発信する文があったとしたら、やや違和感がある。それは、お客様が時間を割いて、意見を届けるということが企業側のメリットのみになってしまう一文でもあるから。この場合は「頂きましたお客様のお声はこれからの商品づくりに活かして参ります」などと言いかえる方が印象としてはより良い。
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文中に「激励をいただいたので」などの言葉がある際に使うと意味が重複してしまうので、言い回しに気をつけて使うべき。
—
相手へ伝えるときの態度も伴っていなければいけない。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、心の支えになるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「形だけの関係でも心の支えになる」生きていくためのエネルギーなどになる大事な物や存在などの表現に使用することがおすすめです。
2つ目は、原動力になるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
漢字語を含むので「励みになる」よりかしこまった語感がある。なにかを実現した後にその過去を振り返って、そのことを実現するきっかけになる最初のアシストのことを説明する際におすすめ。
3つ目は、鼓舞されるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「励みになる」は、人から受けた声援や、その人の喜ぶ顔などが自分が頑張るエネルギーになっているということ。「鼓舞される」は、人の言葉や姿勢によって、奮い立たされること。「営業がなかなかうまくいかない私を見かねて、先輩がかけてくれた言葉に鼓舞され、私はもう一度自分のやり方を一から見直した」など。
4つ目は、激励されるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「励みになる」は心を支え力や勇気となること、「激励される」は刺激をもらい奮起する力になること。「社長の言葉に激励された社員たちは皆、持てる力を結集し、見事この困難に打ち勝った」など。
5つ目は、活力です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
何かを考えるための源力になるというときにおすすめ。生き生きとしたニュアンス。上昇していくイメージ。
6つ目は、活気づくです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「励みになる」は、助力が人にもたらされる意味合いを有するが、言い換え語は助力や勢いが人、または経済の状況などにもたらされる意味合いを持つ。用法の広さから考えて、特定の状況が良い方向に後押しされるのを表現する際におすすめ。
7つ目は、震い立たされるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「励みになります」より頑張ります感がより強くでているので、相手に気持ちが伝わりやすい。少し年上の先輩方に激励を受けた際に使うとよいのではと考えます。
8つ目は、力づけられますです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「励みになります」は少しスカした感じを受けますが、「力づけられます」はほんの少しだけその人の心を如実に示している。自分より一回り上の方から激励を受けて心から感激と感謝を伝えたいときに使うのが適切です。
9つ目は、元気をくれるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「彼女からの手紙は元気をくれる」などといった、心身の活動の源となる力などの表現に使用することがおすすめです。
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、力になるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「励みになる」より、誰かからもらう助けが大きいという雰囲気を持つこともある。特に、誰かからの応援、声援が助けになるというのを言い表したい時に使うのがおすすめ。
カジュアルの2つ目は、勇気をくれるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
勇んで立ち向かう気力を与えてくれるという意味合いの語で、背中を押してくれるような力に対して使うのがおすすめ。
つづいて、元気をくれるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
あるものが積極的な活動の元になるという意味合いの語で、がんばろうと思えるようなことに使うのがおすすめ。
4つ目は、やる気になる(が出る)です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
素直に相手の言葉を聞いて、励み=やる気になったということを、オブラートに包まずストレートに伝えるときに使います。
5つ目は、ばねになるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「励みになる」よりくだけた感じのカジュアルなニュアンスの言葉だと思います。普段の話し言葉で使いやすい言葉です。
6つ目は、エネルギー源になるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「励みになる」は心を支え、前進する力になること、「エネルギー源になる」は活動するための力になること。「屈託のない彼女の笑顔が何よりのエネルギー源になっていた」など。
7つ目は、支えになるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「励みになる」は私も頑張ろうという気持ちが入りますが、こちらは人に何かをしてもらっているというイメージが強いです。
8つ目は、自信がつくです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
こちらの抱いている有り難さが伝わりやすく、胸の内に生じた迷いを外的要因が消してくれた際に使いやすい。
9つ目は、エールをもらうです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
励みになる言葉をかけてくれた人は、その人を必ずしも励ます目的とは限らず、何でもない一言が受け取った側の心の支えになったりすることもある。一方「エールをもらう」というのは、明らかな声援をかけてもらうこと。「ファンからのエールをもらって、私は最後のステージを無事終えることができた」など。
10個目は、元気になるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
嬉しい言葉をもらって前向きな気持ちになったとき使います。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上が「励みになる」の言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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