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本記事では、半分の言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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まずは半分とはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
二つに等分したものの一つ。二分の一
—
2分の1の分量、かなりの分量のこと
—
あるものや集合において、二分の一を占めること
つづいて、半分を用いた例文を紹介します。
私の友人は、世界一周旅行でもしようかと考えていたが、私は話しを半分程度にしか聞いていなかった
ケーキを半分に切るのがなかなか難しく、うまくできなかった。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
二つに等分していないのであれば使えません
—
おもしろ半分で参加するのように、「…半分」の形で、そういう気持ちが多分に含まれている、という意味で使うこともある。
—
カジュアルでよく使われるためフォーマルで使うと違和感がある。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、半面です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
顔の半分、または、ある広さの表面の半分という意味合いで、二つに等分された状態のものという点で同じようなシーンで使えます
2つ目は、五分です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
『ごぶ』と読みます。元のワードとほぼ同じ意味を持つ言葉ですが、ビジネスシーンで勝率や成功率を確認する時使うことがあります。
3つ目は、折半です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
半分に分けるというニュアンスの違いがあります。食事代物品や金銭をちょうど二等分する時に使うのにおすすめです。
4つ目は、中間です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
半分は数量的な等分の比率を強調したいときにおすすめで、中間はバランスの取れたものを指したいときにおすすめです。
5つ目は、二等分です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
二分割する。二分の一。均等に分ける。平等に平和に争いにならぬよう、寸分狂わず正確に分ける。同じ分だけ同じ量だけ働き、同じ能力を発揮し、差がないので、報酬の分け前を平等に分ける時におすすめ。
6つ目は、二分の一です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
半分よりもきっちりとふたつに分けた分量のニュアンスがある。料理の分量など、ピッタリに分けなければならないときにおすすめ。
7つ目は、半数です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
全体の半分の数。全体の半分という意味合いで、二つに等分された状態のものという点で同じようなシーンで使えます
8つ目は、半々です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「半々」は「半分ずつ」という意味を持つ言葉で、株や費用など、実際に存在する物質に対して使用されることが多い。
9つ目は、半量です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
半分よりもきちんとした固い表現になる。食事量などで使う。ビジネスの場面では半分よりも半量という方がおすすめ。
10個目は分断です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
断ち切って別れさせることを意味します。外的な力によってそのような状態になるため、乱暴な方法で半分になった様子を示します
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、半額です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
きまった金額の半分の額という意味合いで、二つに等分された状態のものという点で同じようなシーンで使えます
カジュアルの2つ目は、50パーセントです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
全体に占める数の比率をパーセントで示したワードです。データで数を調べたという客観的なニュアンスを与えるワードです。
つづいて、ハーフです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードとほぼ同じ意味を持つ言葉ですが、日本語ではない分フランクなニュアンスが多分に含まれている言葉です。
4つ目は、五割です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
全体に占める数の比率をで示したワードです。データで数を調べたという客観的なニュアンスを与えるワードです。
5つ目は、五分五分です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
形勢を半分に分ける同等の力量を両者がもっていて、優劣をつけられない状態というニュアンスの違いがあります。また、予測をするとき、たとえば成否の可能性がどちらにもあるという意味で使われるのにもおすすめです。
6つ目は、互角です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
互いの力量、勢力がほとんど同じで差がない状態というニュアンスの違いがあります。両者の力量は必ずしもすぐれていなくても、同じレベルなら使うのにおすすめです。
7つ目は、半々です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
半分ははっきりとした数量や等分を指したい時におすすめですが、半々は友達同士の会話の中でおよその半分をしめしたい時におすすめです。
8つ目は、半分こです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
比較すると、言い換え語は元々一つのものを、切るなどして半分に分けているというニュアンスが、元のワードよりも強いです。「こ」をつけることによって、可愛らしい響きが付加され、さらには「共有している」というニュアンスも生まれます。仲良しの友人や家族との会話で使うのがおすすめです。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上が半分の言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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