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本記事では、ひきこもりの言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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まずはひきこもりとはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
社会的な活動や外出を極端に避け、ほとんど自宅や自身の部屋に閉じこもっている状態を指す言葉。
—
家から一歩も出ず、社会と接触せずに生きている人
—
家にこもること、または自立せず働かずに養ってもらう人のこと
つづいて、ひきこもりを用いた例文を紹介します。
彼はひきこもりの生活を送っているので、数年間家を一歩も出たことがありません。
現代の日本においては、ひきこもりの長期化の問題が深刻になりつつある。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
「ひきこもり」という言葉は、精神的な健康上の問題を抱える人々を指すため、軽率に使わないようにする必要があります。
—
ナイーブな意味合いで使われる言葉なので、相手に十分配慮しながら使うことが大事です。
—
とても繊細な言葉です。言われた側は間違いなく傷つきます。使い方に気を付けてください。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、こもりがちです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードと比べて、ひきこもっていない時もあるといったような、やや軽めのニュアンスが感じられる言い方。
2つ目は、すねかじりです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
親などから生活費や学費をもらっていることを意味します。両親に生活費などを出してもらっている感じです。例えば、「太郎君は大学を卒業しても定職にもつかず、ずっと親のすねかじりだ」
3つ目は、パラサイトです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
働かずに自立もせずに、親などにいつまでも養ってもらっている状態のことをいう。ひきこもりもその一つである。
4つ目は、隠遁者です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードは「家や自室に閉じこもり、社会的活動をしない人」、言い換え語は「俗世間を逃れて、隠れ住んでいる人」というニュアンスです。詩的な文章を書きたい場合におすすめです。
5つ目は、厭世的です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードが自分の殻に閉じこもっているようなニュアンスがあるのに対し、こちらは達観した結果のようにも聞こえる。
6つ目は、親がかりの身です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
自立できずに親に養ってもらっている人を意味します。両親のもとで暮らして独立してない感じです。例えば、「彼女は結婚もしてなく働くこともせず親がかりの身だ」
7つ目は、親のすねかじりです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
仕事もしないで親の稼ぎに頼る意味で、元の言葉とは似たニュアンスです。ひきこもりが社会的な問題なのに対して、親のすねかじりは家庭的な問題です。
8つ目は、被扶養者です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードと似てはいますが、経済的に自立しておらず、気ままに自宅や自室で暮らしている人を指す言葉です。ただ、専業主婦などもこのカテゴリーに入るため、使用に注意が必要です。
9つ目は、閉鎖的です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
よりかっちりとした堅苦しいニュアンスを帯びた表現です。フォーマルな文書で使用するのに、おすすめです。
10個目は無為徒食です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
何もせずにただただ食事だけを摂る者を揶揄するような言葉です。「無駄飯食らい」にも通じる意味で用いられます
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
カジュアルの2つ目は、インドア派です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「インドア派」は、外出よりも自宅での活動や居住空間を好む人を指す言葉です。インドア派は、自宅や室内での趣味や娯楽を楽しみ、快適さやプライバシーを重視します。この表現は、単に外出よりも居室内で過ごすことを好む性格的な特徴を表現するため、「ひきこもり」と違い精神的な問題や健康上の制約を強調しません。
つづいて、こもりびとです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
よりやわらかなニュアンスを帯びた言い方です。「ひきこもり」に代わる呼び方として提唱されているものの、汎用性はさほど高くないです。
4つ目は、ニートです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ニートは引きこもりを社会的な立場として定義した言葉です。政府が決めた言葉なので悪い意味合いは無いのですが、ニートは相手を馬鹿にする、傷つける意図を含んだ言葉です。受け取る側は傷つきますので、覚悟を持って言葉を発してください。
5つ目は、パラサイト・シングルです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
社会人になってからも親元で生活し、経済的にも精神的にもいつまでも自立しないで生活全般を両親に依存している未婚者のことです。この場合だと外に出ている人も含みます。
6つ目は、ヒッキーです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
自宅にこもりがちな人を指す場合に使える、より砕けたニュアンスを感じさせる言い方です。かなりラフな印象なので、ごく親しい間柄での使用に留めた方がよいでしょう。
7つ目は、寄生虫です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
パラサイトと同じような場面で使うことができる言葉。カジュアル向きの言葉である。ひきこもりもその一つである。
8つ目は、自宅警備員です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ひきこもりの状態を、自虐的にとらえた言葉です。ひきこもりをしている側から生まれた言葉ですので、ひきこもりと比べるとやや使いやすいです。
9つ目は、出不精です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードは「家や自室に閉じこもって、社会的活動に参加しない人」、言い換え語は「外出を嫌ったり億劫がったりする人」というニュアンスです。友人との会話時におすすめです。
10個目は、不登校です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
学生などで、学校に登校せず、家にいつもいる子どものこと。ひきこもりと同じような場面で使うことができる言葉。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上がひきこもりの言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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