生き抜く力の言い換え語のおすすめは?ビジネスやカジュアルに使える類義語のまとめ!
本記事では、生き抜く力の言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
- ビジネスで使えるきっちりした類語
- 友達同士でカジュアルで使える類語
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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生き抜く力とは? そもそもどんな意味か?
まずは生き抜く力とはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
意味
まず意味は以下のとおりです。
困難や苦難に対して前を向き生き抜く力のことを指す。
—
どんな状況になっても自分で考えて行動が出来る力のことです。
—
強く生きていく力。ある世界で継続していく力。
意味を全て見る
- 困難なことがあっても挫けずに、乗り越えていける能力
- 困難な状況やイレギュラーな状況でも自分の意志と意見、行動力を持ち生きていく強さ
- 困難や逆境に対処し、それらを克服して生き続けるための力のこと。
- 挫折や折れたり諦めたりせず、死ぬこともせず最後まで頑張ること
- 生きる上で必要な力を表すときに用いられます
- 息をして過ごす力があるということ
例文
つづいて、生き抜く力を用いた例文を紹介します。
これからの時代、生き抜く力を身に着け、激動の時代を生きていかなければならない。
私は5年もの間、イタリアで生き抜く事ができました。辛いこともありましたが、自信につながりました。
例文を全て見る
- 一人で生き抜く力があればいいのですが、やっぱり生涯を一人で過ごすには抵抗があります。
- 彼は独学で自給自足の生活を始めてから、生き抜く力を培ったようだ。
- 昨今のkpop激戦時代では、生き抜く力を持ち合わせたアイドルグループが必須だ。
- これからの時代、大切なのは生き抜く力です。へこたれずに逞しくやっていける力があれば良いですね。
- やはり、これから先の世の中を生き抜く力が我々には必要になってくるのではないだろうか
- この世界で生き抜く力は、いろいろあるが、経済力も重要なポイントだ。
- 生き抜く力は誰でも平等に備わっているものではない。
- 今は安定していても、未来はどうなるかわからないので、生き抜く力は重要だ。
注意点(違和感のある、または失礼な使い方)
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
ややカジュアルな表現であり、フォーマルな場には向かない。
—
困難な環境でも揺らぐことなく突き進める力に用いる。
—
生き抜く力は行動力がある事が前提なので、色々な支援や援助を受けて何不自由なく生きている様で使うのは違和感があります。
注意点を全て見る
- カジュアルというわけではないがビジネス場面ではあまり適していない。
- 雄々しいイメージのある言葉だが、やや漠然としているので、聞く人によって同じビジョンを描けていない場合もあることを念頭に置いておくことが、注意点です。
- 命につながる言葉であり、様々な要素によって言い換え言葉が相応しくなります
- 大きなビジネスでよく使われるため小さな規模で使うと違和感がある。
- はかることが難しい力なので、何をもって生き抜く力とするかは考える必要があるので注意。
- 生き抜く力は、どんな状況になっても自分で考えて行動が出来る力のことで使われることが多いため、耐えられない力といった使い方は違和感があります。
ビジネスで使える丁寧な生き抜く力の言い換え語のおすすめ
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
バイタリティー
まずは、バイタリティーです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
精神的に強く、困難があっても自分の力で突破できる人に対して用いる。どのような相手でも用いることができ、場を選ばない。
レジリエンス力
2つ目は、レジリエンス力です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
人が困難や逆境に遭遇した際に、それに対処し、立ち直り、成長するための能力や強さを表すときにおすすめ。学術的なニュアンス。
残存
3つ目は、残存です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
生き抜く力は、前に進みつつ自力で踏ん張ったというイメージがあるが、残存は何もしなくても流れでなんとなく踏ん張れたというイメージがある。
持久力
4つ目は、持久力です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
生き抜く力は、ビジネスなどで負けることなく続けて行く力のニュアンスがある。持久力は地からを維持しながら継続するニュアンスがある。
自活する
5つ目は、自活するです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元ワードより非常に現実味がある言葉。親や親族の援助や力を借りずに自力で自分の生活を成り立たせている時におすすめ
自立する
6つ目は、自立するです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元ワードより具体的に状況が伝わりやすい言葉。今まで支援を受けていた事を断ち切り自分の稼ぎで生計を立てている時におすすめ
生存力
7つ目は、生存力です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
生き抜いていく力のことを指し、精神的・肉体的に狂人であることを指す。やや曖昧な表現であり、具体的なイメージを相手に伝えにくいことは注意が必要である。
生命力
8つ目は、生命力です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
生物が生きていくために備えているエネルギーや生存力を表す時におすすめ。幅広いニュアンス。
耐性
9つ目は、耐性です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
耐える力を表します。外的な要素から自身を守る力を示す場合に用いられる表現です。良い意味での「慣れ」とも言い換えられます
不屈の精神
10個目は不屈の精神です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
言い換え語の方が「心の力」「精神力」に重きを置いている点が違いです。また「負けない」「屈しない」という側面を強調しているところも、ニュアンスの違いです。社内での会話におすすめです。
生き抜く力のカジュアルな言い換え語のおすすめ
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
エネルギッシュ
まずは、エネルギッシュです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
外から見ても非常に活力のあるというニュアンスがある。活動的な人間に対して用い、様々なシチュエーションで用いることができる。
サバイバル術
カジュアルの2つ目は、サバイバル術です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
前者は人生について使われることが多いですが、後者は一人で生き延びるためのサバイバルに打ち勝つために使う言葉に違いがあります。無人島で生き抜きたいという話になったときにおすすめです。
しぶとさ
つづいて、しぶとさです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
言い換え語は、「生きる」ことに限定せず、何かの行為に「粘り強さ」「諦めない力」が宿っていること全般を指す、より幅広い意味の言葉と言えます。友人との会話におすすめです。
タフ力
4つ目は、タフ力です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
失敗や挫折に直面しても、自分を修復し、前向きな方向に進むという時におすすめ。ポジティブなニュアンス。
バイタリティ
5つ目は、バイタリティです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元ワードより精神的にも向上心が表れる言葉。生活だけではなく何かに没頭したり極めたり活気があり、身体的にも元気な人を表す時におすすめ
我慢強さ
6つ目は、我慢強さです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
生き抜く力は、ビジネスなどで継続していく力というニュアンスがある。我慢強さは、耐える力というニュアンスがある。
強い精神力
7つ目は、強い精神力です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
生き抜く力は、ビジネスなどで継続していく力というニュアンスがある。強い精神力は、気持ちを強く持ち続けるニュアンスがある。
乗り越える
8つ目は、乗り越えるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
物の上に乗って越え、向こう側に行く、自分の上の人を追い越すというニュアンスの違いがあります。困難な状況を苦心して克服する時におすすめです。
乗り切る
9つ目は、乗り切るです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
生き抜く力は、元々持っている力で頑張ればある程度は乗り越えられるイメージだが、乗り切るは、生き抜く力よりもっとギリギリの位置でなんとかなったというイメージがある。
生命力がある
10個目は、生命力があるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元ワードより生きることに貪欲さが伝わる言葉。困難な状況下や環境下でも生きる志を強く持っている人をほめたたえる時におすすめ
生き抜く力の横文字・カタカナ英語の言い換え語のおすすめ
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
- レジリエンス
- パワー フォー ライフ
- エナジー
- パッション
- power to endure
- residual power
- survive
- live alone
- Vitality
- fortitude
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
まとめ
以上が生き抜く力の言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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