一緒に働く人の言い換え語のおすすめは?ビジネスやカジュアルに使える類義語のまとめ!
本記事では、一緒に働く人の言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
- ビジネスで使えるきっちりした類語
- 友達同士でカジュアルで使える類語
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
一緒に働く人とは? そもそもどんな意味か?
まずは一緒に働く人とはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
意味
まず意味は以下のとおりです。
会社での上司・部下・先輩・後輩など。
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業務遂行のために協力し合う仲間のこと
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職場の同僚や仲間を表しています
意味を全て見る
- 同じ職場で労働時間を過ごす人のこと。
- 共に仕事を頑張っていく仲間
- 一緒に働く人とは同僚であり、同じ会社で同じ業務をする人。または現在部署は違えども同じ時期に同じ仕事をしたことがある人のこと。
例文
つづいて、一緒に働く人を用いた例文を紹介します。
一緒に働く人や顧客は、必ずしも相性のいい人ばかりではないことも多い。
職選びの際は、分野、資格、待遇等も大事ですが、やはり一番大事なのは一緒に働く人がどういう人かということに尽きます。
例文を全て見る
- 仲良しグループを否定はしないけれど、どんな集団であれ一緒に働く人の気持ちを考えないのはいけないと思います
- 飲食の調理スタッフとして4年間働く中で、一緒に働く人との関係性が重要だと思い知った。
- さっきあった人はね、お母さんと一緒に働く人だよ。
- 私達の会社の理念に興味を持ち、一緒に働く人を募集したいと思います。
- 今の会社で一緒に働く人はとても真面目で感じが良い人なので、とても仕事がしやすい。
- 一緒に働く人には、敬意を持って礼儀正しく接するようにしています。
- 一緒に働く人には、仕事を教えた際に理解力がある方が良いのに、なかなか良い人材が当社では採用されない。
- 一緒に働く人が優しいと職場の雰囲気も自ずと良くなっていくような気がする
注意点(違和感のある、または失礼な使い方)
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
労働の契約形態などにはよらず使える。
—
そのものずばりの言葉なので、関係性の違いを微妙なニュアンスで表現すると良いです
—
仕事を通しての人間関係にのみ用いられる。
注意点を全て見る
- 一言でいえば同僚となるでしょうが、くくりが難しい。
- 一緒に働くと聞くと同じ年や近しい人を想像しますが、年齢や立場に関わらず同じ作業をしていく人全てに使えます。
- 主に同じ仕事に携わる人の事を指す。
- やや説明的なフレーズなので、より簡潔に言いたい場合は、言い換え語を使うと良いです。
- 一緒に働く人というとちょっと違和感があるので言い換えた方が良い気がします。
ビジネスで使える丁寧な一緒に働く人の言い換え語のおすすめ
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
同僚
まずは、同僚です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
職場または役目・地位が同じであること、そういう人という意味合いの語で、一般的に使いやすく特におすすめ。
パートナー
2つ目は、パートナーです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
共同で仕事をする相手の事。相棒。大人数で同じ仕事をするのではなく、二人一組で同じ仕事に取り組んでいくこと。
パートナーシップ
3つ目は、パートナーシップです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
会社は違うが同じ仕事に向かう仲間を指す言い方です。プロジェクトに参加する会社を指す場面で使われる事が多い。
社友
4つ目は、社友です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
同じ会社や結社に属している友人や仲間、以前その会社に勤めていた人という意味合いの語で、硬い表現におすすめ。
同じ船に乗りかかった者同士
5つ目は、同じ船に乗りかかった者同士です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
決まり文句というかことわざなので、硬い表現な気がします。接待の宴席などでお酒を飲みながら交わすもので、時には美麗字句なのかもしれません。
同期
6つ目は、同期です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
部署は違うが同じ会社の上司などに一緒に働く人を紹介する時におすすめです。
同志
7つ目は、同志です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
こちらの言葉は同僚よりも意味が深く、同じ目標を持つ者や切磋琢磨しあう関係性がうかがえます。単なる同僚より特別な場合に用いたい言葉です
同輩
8つ目は、同輩です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
一緒に働く人だとざっくり同じ会社にいるといった意味になりますが、同輩と伝えれば同じ年に入社した近しい人ということがわかります。
僚友
9つ目は、僚友です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
一緒に仕事をしている友だち、同じ職場の仲間という意味で用いられ、少々硬い言葉のためかしこまった表現としておすすめの語。
一緒に働く人のカジュアルな言い換え語のおすすめ
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
同志
まずは、同志です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
同じ仲間、志を同じくする者、互いに同じ種類のものという意味合いの語で、意味も状況も幅広く使えるのでおすすめ。
うちら
カジュアルの2つ目は、うちらです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「自分もひっくるめた自分たち」という意味で最もフランクな表現。会社の同じ係・課、プロジェクト等であくまで内輪な場面では使う。
コラボレーション
つづいて、コラボレーションです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
共に作業する事で良い結果をもたらす仲間を指す言い方です。作業のみならず作品を合わせて相乗効果を狙う場面で使用するのがおすすめ。
チームメイト
4つ目は、チームメイトです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
一緒に働く人よりももっと範囲を狭めたイメージです。同じチームで働いている人という自分に近い人ということが伝わる言葉。
ワンチーム
5つ目は、ワンチームです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
チームワークが必要な場面に用いられる言葉で、一体感を強調したい時や乗り越える課題が同じ者同士が力を合わせる時に有効です
共同作業
6つ目は、共同作業です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
仕事という考え方ではなく、何か作業を行う仲間といった言い方です。気の合った仲間や相手と同じ事をする場合に使う。
仕事仲間
7つ目は、仕事仲間です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ともに同じ物事や目的に向かって取り組む人という意味で用いられ、特に仕事に関してのみの関係性の場合におすすめ。
相方
8つ目は、相方です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
同僚の中でも特に関係性が深い人や、苦楽を主にしてきた仲間などの関係性に適した言い換えです。密接な関係で信頼できる人に用いるべき言葉です
同じ部署
9つ目は、同じ部署です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
同じ会社の中で同じ部署で働く人の事。会社内で分けられた部署の中で、その中の従業員と一緒に仕事をする事。
同士
10個目は、同士です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
同じ仲間、互いに同じ種類のものという意味に用いられ、互いに同じ関係にある人に対して用いるのがおすすめの語。
一緒に働く人の横文字・カタカナ英語の言い換え語のおすすめ
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
- フェロー
- メイト
- メンバー
- グループ
- コワーカー
- バディ
- チームメイト
- スタッフ
- colleague
- co-worker
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
まとめ
以上が一緒に働く人の言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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