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本記事では、嫌気がさすの言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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まずは嫌気がさすとはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
なんらかの動作に対して、前向きな気持ちになれず、やりたくないと思うこと。
—
何かに対して、嫌だと感じる気持ちが起きること。
—
気が進まない様子嫌な気持ちが起こる飽きる負担から逃げる強い不快感をもつ
つづいて、嫌気がさすを用いた例文を紹介します。
毎日残業ばかり続いて、一生懸命働いていても嫌気がさす。
新入社員には、朝から単純作業をするように指示をしているが、そろそろそれにも嫌気がさす頃だろう。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
最初から嫌だと感じていたことには使わない。
—
自然に生じる感情の変化を示す表現であるため、命令形では使えない。
—
ネガティブな意味合いを持つ表現なので、多用すると相手にも不快感を与えてしまいかねません。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、ウンザリするです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
心底いやになって、厭わしくなる様子を意味します。こちらの方が激しいニュアンスになります。
2つ目は、愛想をつかすです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
他に対する好意や愛情を捨てて、見限ること。相手の言動に呆れ果てて、相手のことがすっかり嫌に思うこと。
3つ目は、気が乗らなくなるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードは「不快な気持ちになって、やりたくなくなる」、言い換え語は「意欲や興味が湧かなくなる」というニュアンスです。社内での会話におすすめです。
4つ目は、気持ちが萎えるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードは「嫌悪感を抱き、やる気がなくなる」というニュアンスで、言い換え語は「気力が衰えて、やる気を失う」というニュアンスです。社内での会話におすすめです。
5つ目は、拒否反応が起こるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
何らかのものを受け付けないという反応が生じることをフォーマルに示している。「更なる増税計画に対して、国民の間で拒否反応が起きている」というように、反射的に何らかの提案を受け入れたくないという思いが生まれているのを説明する上で重宝する。
6つ目は、倦厭するです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
過剰に満たされていて、その事柄が嫌になやってしまうという意味です。嫌気がさすとかなり似た言葉で、ビジネスで使える言葉です。
7つ目は、嫌悪感を抱くです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
マイナスの感情を抱いていることをはっきりと言い表せる表現です。堅苦しい響きがあるため、フォーマルなシーンに向いています。
8つ目は、食傷するです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
同じことばかりが続いて、飽きてしまうことを意味する。飲み会の時に、上司から同じ自慢話ばかり聞かされて嫌になった時などに用いる。
9つ目は、躊躇しているです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
こちらの方が理性的イメージがあるので、単に嫌気がさすよりは聞こえが良い。ただし躊躇しているだと明確な理由がありそうなので、その辺りの対応が必要。
10個目は辟易するです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
基本的な意味は同じですが、’ひどく迷惑する’というニュアンスの違いがあります。ひどく迷惑する時にも使うのがおすすめです。
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、呆れ果てるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
これだと、嫌いというよりも、余りのことにあきれることになります。例えば、同僚は何度忠告しても遅刻ばかりして、本当に呆れ果てる。と使えます。
カジュアルの2つ目は、うんざりするです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「うんざり」には、’呆れて驚く’という意味を含むニュアンスの違いがあります。呆れて驚いた場合にも使うのにおすすめです。
つづいて、げんなりするです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
落胆して気力が失くなること”がっかりした’という意味のニュアンスの違いがあります。気力がなくなる時に使うのがおすすめです。
4つ目は、ダルいです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
内面を素直にカジュアルに表現してる。気の置けない関係であれば問題ないが、親しくない相手に言ったら怒られる可能性が高い。
5つ目は、嫌いになるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードより、言い換え語の方がさらにストレートな直球という感じがします。カジュアルな雑談で、気心の知れた仲間と話している際に使えます。
6つ目は、吐きそうです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
気分が悪くなるような物事を目の当たりにした時に用います。古典的な言い回しに“ヘドが出る”も同じ機能を果たす言葉です
7つ目は、飽き飽きするです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
同じことばかりが続いて、嫌になってしまうことを意味する。酔って同じ話ばかりを繰り返す人のことが嫌いになってしまった時に用いる。
8つ目は、面倒臭いです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
手間や困難さを考えて気が進まない。面倒なことや億劫なことです。煩わしくてイヤイヤ物事を行わなければいけない。
9つ目は、冷めるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
とある人や物に対して大いなる愛を有していたものの、その思いがなくなってしまうということを示しやすい。「結婚当初は愛し合っていたが、10年も経つと私たちの夫婦関係はすっかり冷めてしまった」という風に、悪化した人の関係について話をする時に使うのがおすすめである。
10個目は、鬱陶しいです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
心がふさいで晴々しない事。気分が重苦しいこと。煩わしさ、重苦しさ、不快感を感じているさまを形容する表現。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上が嫌気がさすの言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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