自分の意見を言う力の言い換え語のおすすめは?ビジネスやカジュアルに使える類義語のまとめ!
本記事では、自分の意見を言う力の言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
- ビジネスで使えるきっちりした類語
- 友達同士でカジュアルで使える類語
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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自分の意見を言う力とは? そもそもどんな意味か?
まずは自分の意見を言う力とはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
意味
まず意味は以下のとおりです。
場に応じて適切な発言をする力や、自身の意見を分かりやすく相手に伝える力を指します。
—
他人の意見に左右されるのではない様子。
—
自分の思っていることを言葉にして相手に伝える力
意味を全て見る
- 自身のやりたいことや考え、意見などを相手が理解できるように口伝えすること。
- ある問題に関する自分の考えや主張を、臆せずに他者に伝えられる能力
- 相手に直接何かを伝えようとする力
- 思ったことをしっかり言葉にする力のこと。
例文
つづいて、自分の意見を言う力を用いた例文を紹介します。
自分の意見を言う力を持っていることが、社会人としての成功に結びつくはずです。
この会社では、他人に流されず自分の意見を言う力が必要である。
例文を全て見る
- あの新人さんは若いのに、皆の前でも堂々と自分の意見を言う力を持っている。
- 自分の意見を言う力があれば、相手に対しても物怖じすることなくはっきり伝わる。
- 私には自分の意見を言う力が足りないから、言いたいことが上手く伝わらない。
- 子供のうちから自分の意見を言う力を育てることが、将来のリーダーシップを養うために役立つ。
- 生徒が自分の意見を言う力を培うことができるよう、定期的にディベートの授業で訓練しています。
- この学校では、自分の意見を言う力を育てることに力を入れています。
- 自分の意見を言う力を意識する場合、まず要点をまとめることから始めるのも良いです
- 自分の意見を言う力は大事だ。周りの意見に流されないようにするべきだ。
注意点(違和感のある、または失礼な使い方)
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
やや広義で解釈できるため、細かなニュアンスにこだわる場合は、別の言い方を検討した方がよいでしょう。
—
ビジネス向きの言葉である。カジュアルでも使える。
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これをあると言われて嫌な気分になる人は少ないと思うので、褒め言葉として使うようにする。怒ってる時使うと違和感がある。
注意点を全て見る
- 主張する事とその力があることは別だと思うので、使い分けるべきだと思います。
- 自分の意見を伝えることが主眼なので、「言うことを聞かせる・影響を与える」意味の発言力との混同には注意が必要。
- 定番表現とは言えないので、簡潔にズバリといいたい場合は、別語を検討するなどの工夫が必要なことが注意点です。
- 言葉で伝達する能力を指す言葉なので、行動する力などは含まれません。
- できるだけ簡潔な言い換えが望ましいです
- 意見を押し通す力や、わがままとは違うので注意。
ビジネスで使える丁寧な自分の意見を言う力の言い換え語のおすすめ
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
コミュニケーション能力
まずは、コミュニケーション能力です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
一方的に主張する訳ではなく、自分も主張し、手の話も聞ける力というニュアンス。対話をする力について話す時におすすめです。
意思を伝える能力
2つ目は、意思を伝える能力です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
意見は「何かに対する自分の考えや主張」、言い換え語は「自分が何かをやりたいと思っていること」というニュアンスです。社内での会話におすすめです。
自己主張できる力
3つ目は、自己主張できる力です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
言い換え語は「何かに対する自分の考えや主張を述べられる力」、言い換え語は「自分の考えや欲求を(堂々と)言い張ることができる力」というニュアンスです。社内での会話におすすめです。
自己表現力
4つ目は、自己表現力です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
難しい言葉になる。伝わりにくいかもしれないので、話す相手の理解度を見ながら使う方を考えたほうがよい。
主体性
5つ目は、主体性です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
言葉による主張だけではなく、それを行動に移して意見を伝えるようなニュアンス。行動にフォーカスを当てるときに使える。
主張力
6つ目は、主張力です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
自分の希望や意見を表に出していくと言う時におすすめ。意志が強いニュアンス。ただ伝えるだけでなく、強めのアピール。
提言力
7つ目は、提言力です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
自分の意見を言う力と、ほとんど同じような意味の言葉である。ビジネス向きの言葉で、カジュアルではあまり使わない。
伝達力
8つ目は、伝達力です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードより端的で、キャッチーな三文字熟語の形となっている。スローガンや目標など、人の意識を引きたいときにおすすめ。また、短いので文字数の制限がある時にもよい。
発言力
9つ目は、発言力です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「発言」と「力」という語を組み合わせて端的に言い表すことができる表現です。より畏まったニュアンスを感じさせるため、フォーマルな場で使うのにおすすめです。
発信力
10個目は発信力です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
自分の意見を発信できる能力のこと。元のワードを漢字に直したようなイメージですが、「相手にわかるように」言うことが大切な場面で使います。
自分の意見を言う力のカジュアルな言い換え語のおすすめ
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
アピール力
まずは、アピール力です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
自己主張を行い、しっかり発言をして、存在感をアピールする際におすすめ。目立とうとしているニュアンス。
おしゃべり上手
カジュアルの2つ目は、おしゃべり上手です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
話が上手く、また話すのが好きなことを表します。どちらかと言えば砕けた感じで親しみやすく、共感できる雰囲気を持ちます
コミュニケーション能力
つづいて、コミュニケーション能力です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
発信だけではなく、相手の意思を汲み取る方の受信する力も含むニュアンスになる。話し合いなど、双方向のやりとりが前提の時におすすめ。
コミュ力
4つ目は、コミュ力です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
コミュニケーション力の略語にあたり、より砕けたニュアンスが強く感じられる表現です。親しい友人や家族とのやり取りで使うとよいでしょう。
圧
5つ目は、圧です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
相手に対して有無を言わせない圧力を表します。強引さを持ち、時には力で押しきることを表現したいときに適しています
会話力
6つ目は、会話力です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
相手と向かい合って話し合うことがスムーズなこと。話が上手で、沈黙して気まずくなるようなことがない状況であること。
自発的
7つ目は、自発的です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
他人任せにしないで、自分で意見を言ったり行動をとるという意味の言葉。カジュアルでもビジネスでも使用できる。
自分がある
8つ目は、自分があるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
友達だと、元の言い方よりこの言い方で言われたほうが嬉しい。格好いい発言をした時に友達を褒める言葉として使える。
主張が激しい
9つ目は、主張が激しいです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
意見を伝える力が強すぎて、周りの意見を聞こうとしない人を表すニュアンス。話を聞かない人に対して使えると思います。
芯のある
10個目は、芯のあるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
よりかっこいい褒め言葉。自分というものをしっかり持っているから、この人の言う事は聞きたいと思わせる事ができる。友達を褒める時に使える。
自分の意見を言う力の横文字・カタカナ英語の言い換え語のおすすめ
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
- ポジティブ
- トークスキル
- スピーチ
- アピール
- パフォーマンス
- コミュニケーションスキル
- リーダー
- the ability to express one’s own opinion
- influential voice
- power to convey
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
まとめ
以上が自分の意見を言う力の言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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