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壁にぶち当たるの言い換え語のおすすめは?ビジネスやカジュアルに使える類義語のまとめ!

本記事では、壁にぶち当たるの言い換え語・同義語(類義語)を解説します。

  • ビジネスで使えるきっちりした類語
  • 友達同士でカジュアルで使える類語

に分けていくつかのアイデアをまとめました。

また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。

実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。


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目次

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壁にぶち当たるとは? そもそもどんな意味か?

まずは壁にぶち当たるとはどんな意味なのかをおさらいします。

すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。

意味

まず意味は以下のとおりです。

そもそもはこんな意味

勉強や仕事、スポーツその他で、解決できない困難に出くわす事。

進捗が芳しくなく停滞した状態。

簡単には乗り越えられない問題や失敗に直面すること。

意味を全て見る
  • 何かを成し遂げようとする際に、妨げになるような出来事が生じることを指します。
  • ものごとを進めるのが困難になる。これまでスムーズにできていたことができなくなる。

例文

つづいて、壁にぶち当たるを用いた例文を紹介します。

長い間追い求めていた夢に向けて努力をしていたが、挫折感を味わって壁にぶち当たった

誰でも受験勉強をしていて、壁にぶち当たる時は必ず来るものだ。

例文を全て見る
  • 数学の問題がどうしても分からなすぎて、壁にぶち当たってしまう。
  • 新事業立ち上げの準備をしようとしたら、早速壁にぶち当たった。
  • 小説家志望の私は、これまで数え切れない壁にぶち当たる事が多かった。
  • 順調に進んでいたプロジェクトだったが、完成間近に思わぬ壁にぶち当たった。
  • 今まで連戦連勝で敵無しだったが、いくら努力しても全く勝てなくなった。まさに壁にぶち当たったようだ。
  • 開店まであともう一歩というところで、思わぬ壁にぶち当たることとなった。
  • あともう少しでノルマをクリアできそうだったのに、壁にぶち当たってしまった。

注意点(違和感のある、または失礼な使い方)

この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。

こんな使い方に注意!

分かりやすい例え。カジュアルでよく使う。

物事がどうやっても発展しない時に使う。いいことが起こっている時には使えない言葉。

日常会話やビジネスにも多々使われることはあるが、場面や相手によっては適切でない場合がある。壁が何を指すのか、具体的な状況や障害についてより詳しく説明することで相手に伝わりやすい

注意点を全て見る
  • 小さなハードルではなく、越えるのが困難な大きな壁であることから、とても大きな問題・簡単にはクリアできなさそうなことについて言うべきである。頻繁に何度も使ってしまうと意味が軽くなってしまう。
  • 強く当たったイメージを伴う「ぶち当たる」がポイントなので、「壁に当たる」というような軽い言い方に変えて使うことは適切ではないので注意が必要。
  • 「壁にぶち当たる」という言葉は決して丁寧な表現とは言えないので、フォーマルな場では言い換え語を使うことをおすすめしたい。

ビジネスで使える丁寧な壁にぶち当たるの言い換え語のおすすめ

ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。

それぞれ見ていきます。

目の前に高い壁が立ちはだかる

まずは、目の前に高い壁が立ちはだかるです。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い

壁にぶち当たるとよく似た意味の言葉である。何かをしようてしていて、困難なことが起こり、前に進めなくなる例え。

八方塞がり

2つ目は、八方塞がりです。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い

元より物事が上手にいかないような表現である。使用機会として、心身共に限界まで取り組んだ物事に対して使うときがおすすめ。

難局に直面

3つ目は、難局に直面です。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い

より大人っぽい表現。ビジネスにおいて、各方面で使用できる。例えば、業績不振を説明する場合など、「難局に直面」と言うと、いかにも大事件が起こったのだとイメージする。

停滞

4つ目は、停滞です。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い

元のワードを少しだけ小難しい単語である。元のワードよりもう少し上手くいかないニュアンス。使用機会として、心身共に限界まで取り組んだ物事に対して使うときがおすすめ。

前途多難

5つ目は、前途多難です。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い

いろいろな問題が起き、物事を進めていくのが困難なこと。ビジネスでもカジュアルでもよく使う言葉である。

挫折を経験する

6つ目は、挫折を経験するです。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い

「ぶち当たる」という口語的な表現が消え、文語的で堅いニュアンスが強くなる。ひどい失敗を経験し、先に進むことが難しくなったときにおすすめ。

困難に直面する

7つ目は、困難に直面するです。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い

壁=困難(問題点)とすることで、壁がさすものが何か具体的に示せる。例えば「プロジェクト進行中に予期せぬ問題が発生し私たちは困難に直面した」など。

行き詰まる

8つ目は、行き詰まるです。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い

「壁にぶち当たる」という言葉と「行き詰まる」という言葉のニュアンスはほぼ同じ。「壁にぶち当たる」と言いたいけれども、丁寧に伝える必要がある場合は、「行き詰まる」という言葉を使うと良い。

暗礁に乗り上げる

9つ目は、暗礁に乗り上げるです。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い

「壁にぶち当たる」ことは極めて個人的な事柄が多いのに対して、「暗礁に乗り上げる」のは会議の進捗、今進められているプロジェクトなど多くの人間が関わっている事柄の進み方について表現することができます。自分の成績や自分の進捗以外のものを指すときに使いやすいです。

デッドロック

10個目はデッドロックです。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い

「デッドロック」はIT用語として使われることが多く、処理待ちで動かなくなった状態を指します。それ以外のビジネスでも、膠着状態、どうにも動かせない状態として言われます。「壁にぶち当たる」は、自分が越えなければならない目標というニュアンスで使われることもあるため、ビジネスの現場で使うと現状のままで解決可能なことなのか、困難なことなのかがわかりづらくなりますが、「デッドロック」は何らかの対応が必要であり、さもなくば解決は困難であるという深刻さが伝えられます。

壁にぶち当たるのカジュアルな言い換え語のおすすめ

友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。

動きが取れない

まずは、動きが取れないです。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い

「壁にぶち当たる」という言葉は前に進めないだけで、別の道へ進んで解決策を見つけられるというニュアンスがある。一方、「動きが取れない」という言葉は、前に進めないだけでなく右にも左にも前にも後ろにも動けないというニュアンスが伝えられる。解決策が全く見当たらない場合に「動きが取れない」という言葉を使うと良い。

進展しない

カジュアルの2つ目は、進展しないです。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い

「壁にぶち当たる」という表現をもう少し柔らかく伝える言葉が「進展しない」である。壁にぶつかって前に進めない状態という意味では「壁にぶち当たる」も「進展しない」も同じである。

障害に阻まれる

つづいて、障害に阻まれるです。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い

「壁にぶち当たる」は伸び悩むことや、主に個人的な事情によって進められなくなるのに対して、「障害に阻まれる」のは自分が行いたい物事や、進んでいる事柄が他の何かによって遮られ、進められなくなるというニュアンスで使われます。トラブルに巻き込まれたり思いもよらないことで現状が膠着してしまっていることを伝えやすいです。

邪魔が入る

4つ目は、邪魔が入るです。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い

何かをしようとしていて、誰かの妨害に合うこと。前へ進めない状態になってしまうこと。カジュアルでよく使う。

行き詰まる

5つ目は、行き詰まるです。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い

「壁にぶち当たる」は比喩表現のため、ひとによっては伝わりづらさがあるかもしれません。「行き詰まる」は、現状自分が行っている物事がどうなっているのか、ごくシンプルに現状を伝えることができます。より直接的な表現をしたい時におすすめです。

詰んだ

6つ目は、詰んだです。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い

将棋でどう動かしても負けることを「詰む」というので、分かる人には伝わりやすい。「今日のテスト詰んだ」など友達との会話などでお勧め。

ハマる

7つ目は、ハマるです。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い

問題や難しい状況に陥ってしまい、うまく進展させることができない状態。「最近のプログラミング言語にハマってしまって理解するのに苦労している」

にっちもさっちも行かなくなる

8つ目は、にっちもさっちも行かなくなるです。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い

やや古い表現で、年配の方が使う言葉のニュアンスとなる。困難な状況で先に進むのが難しいとき、伝える相手が中高年の場合にはおすすめ。

スランプに入る

9つ目は、スランプに入るです。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い

順調さを失いモチベーションが下がる状態。「最近仕事でスランプに入ってしまってなかなか進まないんだよね」など。

コケる

10個目は、コケるです。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い

壁にぶち当たって最終的には失敗した、というネガティブなニュアンスを含む表現です。よりフランクな響きを持っているので、日常的な会話におすすめです。

壁にぶち当たるの横文字・カタカナ英語の言い換え語のおすすめ

最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。

こちらはリストのみとなります。

似ている横文字・英語表現
  • プラトー
  • ピンチ
  • スランプ
  • ストップ
  • Run into a roadblock
  • reach a plateau
  • hit the wall 
  • go down a blind alley
  • come to a pretty pass

かっこよく表現したい際、参考にしてください。

まとめ

以上が壁にぶち当たるの言い換え語のおすすめでした。

さまざまな言葉があることがわかりますね。

基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。

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