かなりの言い換え語のおすすめは?ビジネスやカジュアルに使える類義語のまとめ!
本記事では、かなりの言い換え語・同義語を解説します。
- ビジネスで使えるきっちりした類語
- 友達同士でカジュアルで使える類語
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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かなりとは? そもそもどんな意味か?
まずはかなりとはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに分かっている人は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
意味
まず意味は以下のとおりです。
通常を超えている様子
—
非常にとまではいかないが、程度が普通よりは勝っていること。
—
度を超えた物事を表した言葉です
意味を全て見る
- 大半、またはわずかという平均から遠く離れた程度を表す言葉。
- 程度が大きいことを表現する
- 普通よりも多い事、相当多いこと。
- 物事などの程度が甚だしいこと
- その後のワードを強調する意味
例文
つづいて、かなりを用いた例文を紹介します。
この様な結果をたくさん残すためには、かなりの努力が必要なはずです。
先日の件だけれど、かなりの確率で、その案件は通らないと思います。
例文を全て見る
- 君もかなりの技術を持っているようだね。手癖で語るにはあまりにも世界が違いすぎる
- 彼女のプレゼンテーションは、よく準備されていて、しかもかなり説得力があった
- 現在地は今も天気が良く晴れているが、これから向かう旅行先ではかなり雨が降っているらしい。
- 昨日オンラインで対戦したゲーマーは、かなりの達人だったので歯が立たなかった。
- 車を購入することは維持費などを考えるとかなりの費用がかかる。
- 難病の研究は2020年頃からかなり進歩している。社内での彼の意見はかなり強い。
- 残念ながら、父の病状はかなり進行していると言わざるを得ない。
- 私は先日家電を購入したが、かなり高額だったので大切に扱いたいと思う
注意点(違和感のある、または失礼な使い方)
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおり。
物事の程度を表すことばですが、人によって程度の解釈に差が出ると思うので、注意して使わないと齟齬が生じる可能性があります。
—
かなりは、上司にも使用できる言葉の一つです。
—
漠然とした言い方なので、的確な言い換えが相応しいです
注意点を全て見る
- まとめるとき、最終論てになときにつかう
- 程度を表す言葉なので、対象となる形容詞や動詞がないと不自然になる。
- 「とても」という言葉を使う方がしっくりくる場合に「かなり」を使うと違和感を感じます。
- 程度が大きくないのにかなりを多用すると違和感がある
- 明確な基準がないので、人によっては「かなり」の解釈に幅がある。
- 強調する意味なのであまりたくさん使い過ぎない方が良い
ビジネスで使える丁寧なかなりの言い換え語のおすすめ
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。

相当
まずは、相当です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
価値や働きなどが、その物事とほぼ等しいこと。それに対応すること。程度がその物事にふさわしいこと。
目立って
2つ目は、目立ってです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
目で見えるはっきりした様子
頻繁に
3つ目は、頻繁にです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
頻度を表す言葉なので、動詞に対して使う方が自然。
非常に
4つ目は、非常にです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
形容詞を強調するような役割を持っている。
著しい
5つ目は、著しいです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
はっきりしている、程度の差を表す際使用する。
随分
7つ目は、随分です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
かなり、よりも著しく通常を超えている感じがします。
極めて
8つ目は、極めてです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
感情的な部分を押さえて、伝達していることを含み置いた言い換えです。極端な例を言い表すときに効果的です
とても
9つ目は、とてもです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
程度が大きいことを表す
ある程度
10個目はある程度です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
程度がそれほど大きくもなく、小さくもなく、中くらいの基準値の意味あいです。
かなりのカジュアルな言い換え語のおすすめ
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。

だいぶ
まずは、だいぶです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
物事の程度を表す以外にも、時間が経過している様子を表す意味合いもあります。
山ほど
つづいて、山ほどです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
稚拙な言い回しにすることで、物事が限度を超えていることを言い当てています。
わかるほどに
つづいて、わかるほどにです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
感情でも目で見ても誰が見てもわかるような理解できるぐらい
よほど
つづいて、よほどです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
程度を表す意味合いがあります。
めっちゃ
つづいて、めっちゃです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
あることに対して強調したい場合に使う。
ばり
つづいて、ばりです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
形容詞の前に付けて言葉を強調することが多い。
はっきり
つづいて、はっきりです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
Aと Bの程度の差を表すのに使います。
すこぶる
つづいて、すこぶるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
程度が大きい様子を、相手に強く伝えたい場合に使う
すごい
つづいて、すごいです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
後のワードを強調できるという意味。
かなりの横文字・カタカナ英語の言い換え語のおすすめ
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を項目だけ紹介します。
この辺は似ている言葉となります。

- メニーモア
- ベリー
- very
- rather
- paraphrase
- countless
- a lot
かっこよく表現したい際は参考にしてください。
まとめ
以上がかなりの言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
微妙にニュアンスが違ったりもするので、TPOに合わせて使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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