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本記事では、「毎回」の言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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まずは「毎回」とはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
物事が起こる度に必ず、という意味。
—
何度も何度も、複数回
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何かあるごとに、繰り返し同じことを繰り返すこと
つづいて、「毎回」を用いた例文を紹介します。
あの人は仕事とはいえ、毎回同じことを繰り返して嫌にならないのかしら。
私の行きつけのお店に行くときは、毎回決まったファッションでまとめて来店します
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
「回」という漢字が入っているので繰り返さないであろうこと、前回がない事柄に対して使うのはおかしいと思う。
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同じことを繰り返し行っていないのであれば使いません。
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「毎回必ず」という言い回しを耳にしますが、「毎回」の中に「必ず」というニュアンスが含まれるため、二重で同じことを言っていることになります。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、毎度です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
そのたびごとを意味するのが「毎度」。「毎回」とほぼ同じ意味で、意識して使い分けする必要はないが「毎度」は挨拶などにも多く使われる。
2つ目は、その都度です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
機会があるたびにという意味で使う言葉で「その都度」のほうが強調した使い方である。「その都度、ご連絡ください」といった、何かがあったようなときに使われる。
3つ目は、習慣的にです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ある事が繰り返し行われた結果、その事がしきたりになることという意味なので、毎回と似たような使い方ができます
4つ目は、規則的にです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ビジネスの場面に必要な規則に基づいた行いを表すときに用いられます。言葉の持つ安心感が信頼につながります。
5つ目は、定期的です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「定期的」は、一定の期間をあけてコンスタントに、という意味の言葉。「毎回」「毎度」よりは頻度が落ちる。
6つ目は、常時です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
特別なことがなく過ごしている普通のとき。平常のときという意味合いですので、繰り返しているわけではなく同じようなシーンでは合いません。
7つ目は、毎日です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「私の先生はほとんど毎日ネクタイをしている」などといった、連続した各々の日、などの表現に使用することがおすすめです。
8つ目は、幾度です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ある行動を短期間、または長期間の間であるかを問わずに、何度も故意に、または無意識に繰り返すさまを示しやすい。例えば「うちの部下は幾度も失敗を重ねてばかりだ」という風に、ミスの多い人のことに言及したい際に用いるのが推奨される。
9つ目は、折に触れてです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
機会が生じるときは必ず、という意味合いを改まった響きをもって示している。「部下に社内で喫煙しないように折に触れて注意している」という風に、他者に対する訓戒が長期間に及んでいることを聞き手に暗示させたいときに用いたい。
10個目は度々です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
単純にいつもという意味だけではなく、度々恐れ入りますのように少しこちらが恐縮するときに使う。何度か連絡したが返信がないときなどにおすすめ。
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、毎度です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
関西弁で挨拶のように使われることの影響のおかげで、カジュアルな音感が強い。「同僚は毎度のことだが遅刻する」という風に、重大な深刻さをあまり伴わず、誰かが習慣的にすることに言及するときに使いたい。
カジュアルの2つ目は、いつもです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
いついかなるときも、毎日を意味する言葉が「いつも」。頻度としては「毎回」に匹敵する。ビジネス上ではあまり使用しない。
つづいて、しょっちゅうです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
連続性は求められず、都度必ず起こるわけではなく、ほぼ毎回というニュアンスが強くはなります。友達との会話の中で使われます。
4つ目は、事毎にです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「事毎に反対する」などといった、物事があるたびに、事につけて、いつも、などの表現に使用することがおすすめです。
5つ目は、随時です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ある行い・事柄が繰り返して何度も行われていること、幾度も・何回も・しばしばという意味合いなので毎回と同じようなシーンで使用できます。
6つ目は、よくです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
頻繁に何かをする際にその頻度を表す言葉として「よく」を使用することがある。「毎回」よりは頻度が落ちる。
7つ目は、またです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
何かミスしたときに「毎回」と言われるより「またかよ」と言われたほうがフランクに謝りやすい。軽く責めたいときにおすすめ。
8つ目は、何かにつけです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
色々と言い訳を見つけた上で何か良からぬことをする、というニュアンスが強い。「同僚は何かにつけ仕事を途中で投げ出す」というように、仕事を途中で止めることやサボることとセットで使うのが推奨される。
9つ目は、何度もです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「何度も」はいつもしているが、あまりうまくいかなかったときに使うことが多い。「何度も挑戦しているが、いつも負けてしまう」などの使い方をする。
10個目は、お決まりのです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「お決まりの」は、行動パターンや選ぶものがいつも同じである場合に使われる言葉であり、「最後にお気に入りのカフェによるのはお決まりのパターンだ」というような使い方をするのがおすすめ。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上が「毎回」の言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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