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満身創痍の言い換え語のおすすめは?ビジネスやカジュアルに使える類義語のまとめ!

本記事では、満身創痍の言い換え語・同義語を解説します。

  • ビジネスで使えるきっちりした類語
  • 友達同士でカジュアルで使える類語

に分けていくつかのアイデアをまとめました。

実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。

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目次

「言い換えドットコム」は、さまざまな言葉のいいかえを紹介するサイトです。違う言葉に言い換えたいときや類義語・同義語を知りたいときに活用ください。

満身創痍とは? そもそもどんな意味か?

まずは満身創痍とはどんな意味なのかをおさらいします。

すでに分かっている人は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。

意味

まず意味は以下のとおりです。

そもそもはこんな意味

体中が傷だらけになること。 転じて、精神的に傷つき、痛めつけられているさま。 また、さまざまな病気をかかえて苦しんでいるさま。 「満身」は、全身のこと

ひどく傷つけられて痛めつけられること

心身共にぼろぼろの状態

例文

つづいて、満身創痍を用いた例文を紹介します。

早朝から休む暇もなく続く長時間の重労働で、まさに満身創痍だ。

このチームのメンバーは満身創痍である。よってもう新規業務は受けられない

注意点(違和感のある、または失礼な使い方)

この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおり。

こんな使い方に注意!

満身創痍は身体的・精神的に痛めつけられてボロボロになったときに用いるので、些細なことで用いるには大げさな表現だ。

満身創痍は身体的なダメージであるとともに精神的なダメージを表すが、それが身体的なものか精神的なものかは前後の文脈から推察するしかない。

「満身創痍」の「満身」は身体を表すので、「全身が満身創痍」は二重表現となり間違った使い方。

ビジネスで使える丁寧な満身創痍の言い換え語のおすすめ

ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。

半死半生

まずは、半死半生です。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い

「死」という漢字が用いられているように、半死半生は満身創痍よりもさらにダメージの深さを思わせる言葉。「半死半生の目に遭った」というように使う。

トラブル多発

2つ目は、トラブル多発です。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い

「満身創痍」はこれ以上ないほど負傷しているが、「トラブル多発」はビジネスにおいて回避可能な窮地というニュアンス。商品開発におすすめ。

消耗し切った

3つ目は、消耗し切ったです。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い

字義通り捉えると、ケガや傷のときはそれなりの対処をしましょう、ということになりますが、消耗という言い方であれば、肉体やリソースを使い切っているような印象の不調を表現できて汎用性が高まります。

疲労困憊

4つ目は、疲労困憊です。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い

満身創痍は全身傷だらけ、または精神的に大きく傷ついている状態を表すが、疲労困憊は疲れ切った状態を指すので満身創痍ほどおおげさでなく使うことができる。

満身創痍のカジュアルな言い換え語のおすすめ

友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。

ボロボロ

まずは、ボロボロです。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い

ボロボロの方が満身創痍よりも口語的、感覚的な表現で日常的に使いやすい。身体的・精神的なダメージで疲れたときや、望ましい結果が得られなかったときに使う。

ズタボロ

つづいて、ズタボロです。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い

満身創痍は友達との会話で使わないので、友達同士なら心がズタボロの方が伝わりやすく、普通に会話ができます。

へとへと

つづいて、へとへとです。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い

「満身創痍」よりもより親しい間柄で使用するのが「へとへと」。より柔らかく口頭で使用するイメージがある。

へろへろ

つづいて、へろへろです。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い

へろへろは疲れ果てて今にも倒れそうな状態を指す言葉でかなりフランクな印象を相手に与えるので、友人・同僚との日常会話に使用されます。

虫の息

つづいて、虫の息です。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い

とてもダメージを受けたことを意味する言い換えです。冗談で言ったとしても嫌みがなく、自身の状態を言い当てる場合に適しています

半死半生

つづいて、半死半生です。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い

満身創痍は、疲れきっていてボロボロの状態で思考力も低下しています。半死半生は、前者よりもっと厳しい状況で、生きるか死ぬかの状態です。

疲れる

つづいて、疲れるです。

意味やニュアンスの違いは以下のとおり。

使い方やニュアンスの違い

子どもには『満身創痍』も『疲労困憊』も通じる言葉ではないのでシンプルに『疲れる』という言葉の方が通じる

満身創痍の横文字・カタカナ英語の言い換え語のおすすめ

最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を項目だけ紹介します。

この辺は似ている言葉となります。

似ている横文字・英語表現
  • クラッシュ
  • ストレス
  • ダメージ
  • ユーズレス
  • ゲームオーバー
  • be worn out
  • exhausted
  • full body wounds
  • having wounds all over one’s body
  • manchu Soga

かっこよく表現したい際は参考にしてください。

まとめ

以上が満身創痍の言い換え語のおすすめでした。

さまざまな言葉があることがわかりますね。

微妙にニュアンスが違ったりもするので、TPOに合わせて使い分けていきましょう。

振り返り用リンク↓

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満身創痍

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