言い換えドットコムでは、2,500ワード以上の言葉の言い換え語を紹介しています。
知りたいワードの言い換えを一覧表から絞り込み検索で探すこともできます。
ぜひチェックしてみてください。
本記事では、「まとめ役」の言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
→ビジネスの言い換えを見る | →カジュアルの言い換えを見る | →英語・カタカナの言い換えを見る |
言い換えドットコムでは、2,500ワード以上の言葉の言い換え語を紹介しています。
知りたいワードの言い換えを一覧表から絞り込み検索で探すこともできます。
ぜひチェックしてみてください。
まずは「まとめ役」とはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
物事をまとめる役目。また、その役目の人。
—
集団の中で全員をまとめる立場の人。
—
周りの人の意見や考えをまとめ、統率をとる人。
つづいて、「まとめ役」を用いた例文を紹介します。
いつも面倒なまとめ役を買って出る人がいてくれることは、本当にありがたい。
この会議のまとめ役は君に任せる。リーダーシップを発揮して頑張ってくれ。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
実際にまとめる能力がなくても、役目としてそれを引き受けた人に対しては使う。
—
役目と人、両方ともに使われる言葉です。基本的にどちらの意味であっても通じます。
—
上に立つ人でなくても、適任者に与えられる役割。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、世話人です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
他人や仲間の面倒をよくみる人という意味合いの語で、商取引の仲介、組織運営などをするニュアンスにおすすめ。
2つ目は、リーダーです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
集団の中で先頭に立って周りを引っ張っていく立場の人。グループの中で影響力があり、人望がある人が抜擢される。
3つ目は、主催者です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
イベントなどを実行するために中心となって取り仕切る人というニュアンスで用いられ、会合や行事などに対しておすすめの語。
4つ目は、代表者です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
全員から推薦、賛成意見の中で立ち上がったものという意味が代表者には含まれている。また、この言葉はまとめ役と比べて、より大きな意味を持つ企画などの際に用いることができる。
5つ目は、元締めです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
金銭の勘定、仕事などの全体を締めくくることを意味する。全体を統括する人を親分を呼ぶとき。
6つ目は、世話役です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「まとめ役」だと集団全体をまとめるイメージがあるが、「世話役」だと集団の中の一人一人に対してもっと細かく意識を向けて、個々をサポートしていく、というイメージがある。
7つ目は、大御所です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
こちらもベテランを意味する言い換え言葉です。誰も抗うことができないことや逆らえない立場の方を言い表します
8つ目は、重鎮です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
その世界や業界では知らない人はいない権力者のことを表します。あまり自称はしない言葉として用いられます
9つ目は、オーガナイザーです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
英語でorganizeが編成する、組織するといった意味で、まとめ役を英語で表現した言葉です。役職についていなくとも総指揮ような立場の人をオーガナイザーと言います。
10個目はチーフです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ビジネスシーンでよく使われており、役割のイメージがわきやすい。周りの人をまとめるだけでなく、上に立ってまとめるというニュアンス。
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、仕切り役です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
上下関係なく、その場限りのまとめ役というニュアンス。ビジネスなど、大事なことをまとめる場面ではあまり使わない。
カジュアルの2つ目は、リーダーです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
グループや集団のトップで指導、指揮する人のこと。メンバーをまとめてチームを率いる役割を持つ人に対して使います。
つづいて、幹事です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
あるグループを取りまとめる代表となる人を言う。友達同士では、飲み会や仲間内のイベントで、会場を手配からお金の支払いまでイベント全体を管理する人をいう。
4つ目は、中心人物です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
集団の中で中心にいる存在の人。グループ活動をする中で影響力があり、存在感もある。主になる立場の人を指す。
5つ目は、主導者です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
先頭に立って集団を統率する役割を果たしている人という意味合いの語で、中心となって他を導くニュアンスにおすすめ。
6つ目は、女房役です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「まとめ役」は集団全体をまんべんなくまとめていくイメージがあるが、「女房役」はリーダー役の人とさらに親しくパートナー的なポジションであり、リーダー役の人とは阿吽の呼吸で、より強い信頼関係を築いているというイメージがある。
7つ目は、助っ人です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「まとめ役」は、つねに集団の中にいて全体をまとめているイメージがあるが、「助っ人」はいつもその集団に属しているとは限らないが、何か困ったことが起きたときに、問題に対してピンポイントで手を差し伸べてくれる役割、というイメージがある。
8つ目は、キャプテンです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
全員のうち秀でているものというイメージのあるフランクなことばであり、部活で使われるように実力主義のような場面で気軽に用いることができる。
9つ目は、ボスです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
親分、親方のことや組織のトップ、上司に対しても使います。上司などには直接言うことはほとんどありませんが、第三者に対して「うちのボス」などカジュアルに使うことがあります。
10個目は、ご意見番です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
民衆の意見を代表する立場の方や発言力のある方をこのように言い表します。皆が納得できる意見を述べるような立場を表します。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上が「まとめ役」の言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
言い換えドットコムでは、2,000ワード以上の言葉の言い換え語を紹介しています。
知りたいワードの言い換えを一覧表から絞り込み検索で探すこともできます。
ぜひチェックしてみてください。
この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!
コメント