周りの人の言い換え語のおすすめは?ビジネスやカジュアルに使える類義語のまとめ!
本記事では、周りの人の言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
- ビジネスで使えるきっちりした類語
- 友達同士でカジュアルで使える類語
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
![]() →ビジネスの言い換えを見る | ![]() →カジュアルの言い換えを見る | ![]() →英語・カタカナの言い換えを見る |
周りの人とは? そもそもどんな意味か?
まずは周りの人とはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
意味
まず意味は以下のとおりです。
物理的または心理的に自分の近くにいる人
—
比較的身近にいる人を指します。
—
当事者ではない人や関係者など、第三者を表します
意味を全て見る
- 周りの人とは、自分の比較的近くにいる自分以外の人のことを言います。
- 自分の身の周りにいる人たちのこと
- 自分の近くにいる人、目の前にはいないが関わりのある人
- 近くにいる人。親しい人のこと。
- 何かする時に自分に関わりのある人、人々のことです。
例文
つづいて、周りの人を用いた例文を紹介します。
周りの人は、ぎゃあぎゃあと騒ぎ立てるけど私は一向に気にしないで作業を続ける。
周りの人のおかげでこの度は独立して出店することができました。
例文を全て見る
- 周りの人には迷惑をかけないように生きていかなければならない。
- 社会人になったら、周りにいる人のことを考えて行動をしなければならない。
- 困ったことがあれば、周りの人に相談して自分一人では悩まないようにしましょう。
- 今回のプロジェクトを乗り切れたのは、周りの人の支えがあったおかげだと思っている。
- 緊急事態が発生したので、周りの人にも聞こえるように大声で知らせる。
- いつも自分が笑顔でいられるのは、周りの人のサポートのおかげです。
- あなたの振る舞いはあまりにも配慮にかける。周りの人が不快に思うことに気づくべきだ
注意点(違和感のある、または失礼な使い方)
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
曖昧な言葉と受け取られるため、用途に応じて的確に言い換える必要があります
—
平易な表現ですが、丁寧さに欠けると感じられることもあるため、ビジネスシーンでは敬意を含んだ表現を使った方がよいでしょう。
—
単数形よりは複数形を表す時に使う表現。
注意点を全て見る
- 周囲にいる人が友達や親しい人の場合は、周りの人と言わず本人の名前などで読んであげる方が失礼になりません。
- 近くにいる人と、親しい人という意味もある。
ビジネスで使える丁寧な周りの人の言い換え語のおすすめ
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
同僚
まずは、同僚です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
同僚と周りの人との違いは、同僚の場合職場での人間関係を指している点です。職場で会話する際は、周りの人というと少し幼いニュアンスとなるので、「同僚」を使った方が大人の会話として恥ずかしくないと思います。
同志
2つ目は、同志です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
同じ志を持った仲間のことだと思います。精神的に自分の周りの人となると思うので今は通じるし、ビジネスの場面でも使える言葉だと思います。
第三者
3つ目は、第三者です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードは、本人との立場の違いが不明確だが、このワードはある一定の状況において本人との関与がないことを表す時に使いやすい。「周りの人に意見を求める」と「第三者に意見を求める」とで、細かいニュアンスの違いが伝わりやすい。
周囲の人々
4つ目は、周囲の人々です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「周りの人」の意味は周りにいる人のことに対して、「周囲の人々」は周りにいる複数の人を意味しています。「周りの人」の「周り」は、ある物を囲うようにした範囲だけれども隙間なく取り囲んでいるとは限らないのです。それに対して「周囲の人々」の「周囲」は、物を円状に囲うようにした範囲を意味しています。「周囲の人々」は、周りにいる人々を言いたい時に使うのがおすすめです。
近隣の方
5つ目は、近隣の方です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
周りの人は実際にいないが繋がりがある状態を指すが、近隣の方は実際に周りにいる人。家の近所の人を指す場合におすすめ。
近辺の方
6つ目は、近辺の方です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
周りの人は話し口調なので、目上の方とお話しをする際に周りの人と話してしまうと話し口調になるので、目上の方と話をする場合は使い分けが必要。
関係者
7つ目は、関係者です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
特定の物事に関わる人々を表す言葉として広く用いられます。ただし、関係性や根拠がつかめないと信頼性も薄くなる場合もあります
家族
8つ目は、家族です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
一緒に住んでいる親族のこと。周りの人は、自分の家族を指す場合もある。ビジネスでもカジュアルでも使う。
メンバー
9つ目は、メンバーです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
メンバーと周りの人との違いは、チームで仕事をしている際により近い同僚の意味を持つ点です。社外で使用するより、社内でチーム内の同僚について会話する際に使うことをおすすめします。
周りの人のカジュアルな言い換え語のおすすめ
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
付近の人々
まずは、付近の人々です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
近くの場所や、そのあたりを意味します。近場にいる人の感じです。例えば、付近の人々はとても親切で私に色々な物をくれる。
仲間
カジュアルの2つ目は、仲間です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
仲間と周りの人との違いは、自分と趣味が同じだったり交友関係がより深い中の人を指す点です。プライベートの付き合いで利用すると、仲間と言われた方も嬉しい気分になると思います。
親族
つづいて、親族です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
血縁関係がある人。周りの人は、自分の血縁関係がある人を指す場合もある。ビジネスでもカジュアルでも使う。
親しい友だち
4つ目は、親しい友だちです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
仲の良い友人。周りの人は自分の仲の良い友だちを指す場合もある。ビジネスでもカジュアルでもよく使う言葉である。
親しい人
5つ目は、親しい人です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
よりカジュアルで噛み砕いたニュアンスを帯びた表現です。家族や友人などとの日常的なやり取りで使うのにおすすめです。
周囲の者
6つ目は、周囲の者です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ある場所や事物をとりまく、すぐ近くのあたりを意味します。こちらもほとんど同じ意味です。例えば、周囲の者たちは彼の動くさまを黙って見ていた。
メンバー
7つ目は、メンバーです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
何かに所属する人々の中のひとりについて話す時に使う。「私が入ってるチームのメンバーにめっちゃイケメンがいるんだけど」みたいな感じで使う。
グループ
8つ目は、グループです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
グループと周りの人との違いは、いつも行動を共にしているかなり親しい人を指します。友達同士で遊ぶ際に使うと親近感がわくと思います。
お友達
9つ目は、お友達です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
人類みな兄弟の法則に則り、側にいる人はみな友達とみなす考え方を表します。主に幼児から子供に適用される感覚的な言い回しです
おとなりさん
10個目は、おとなりさんです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「周りの人」に比べて、物理的な距離が近い人のことを表している。隣の席に座っている人のことをかわいらしく言いたい時に使う。
周りの人の横文字・カタカナ英語の言い換え語のおすすめ
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
- フレンド
- フェロー
- ファミリー
- パートナー
- ネイバーフッド
- チームメイト
- surrounding people
- people nearby
- people around
- Friend
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
まとめ
以上が周りの人の言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
コメント