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本記事では、粘り強いの言い換え語・同義語を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
ぜひ参考にしてください。
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まずは粘り強いとはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに分かっている人は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
忍耐力があり、諦めずに困難を乗り越える。根気強く最後までやり通す。
—
1つの物事に対して諦めずにじっくり取り組むこと
—
物質の粘着性の強さ、粘着力、物事に取り組むときの根気強さなど。
つづいて、粘り強いを用いた例文を紹介します。
私は、粘り強い営業の成果で大きな案件を勝ち取ることができた。
彼は粘り強く営業先と交渉し、最終的にこちらの条件を飲ませることができた。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおり。
粘り強いという言葉はポジティブで自己PRなどにも使える言い回しであるため、ネガティブな意味では使わない。
—
言い換えると“しつこさ”と受け取られる可能性があるためあくまでも「取り組みに対しての姿勢」を表現する語句にであることに留意したいです
—
すぐに諦めないという意味の時に使う言葉で、耐え忍ぶという意味の時には使わない。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
まずは、忍耐力があるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
粘り強いの方が口頭で使いやすく少しフランクで、忍耐力の方がビジネスシーンやメールなどでも使いやすくきちんとしたイメージ。
つづいて、辛抱強いです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
粘り強いも辛抱強いもニュアンスはほぼ変わらず同義です。粘り強いは物理的な「粘着力」の意味もあるため、別の意味に取られたくない場合、「辛抱強い」の方が適していると思います。
つづいて、我慢強いです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
相手を褒めるときなどに「君は粘り強いね」などと表現するより、「君は我慢強いね」と表現した方が相手の忍耐力を称える表現として使用できるのではないかと思います。
—
面接や履歴書記入で、諦めが悪い自分のことを良い方向に言い換えるときに使うと真面目な人間だと捉えてもらえそう。
つづいて、地道です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「粘り強い」よりも言葉の弱さはあるものの、コツコツと諦めずに最後まで何かをする姿を見せる時などにおすすめ
つづいて、最後までやり通す力があるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
諦めずに続けるだけではなく、結果や成果を出す事が目的という事。面接やコンクール、コンテストなど勝負事の時に使えると思います。
つづいて、根気強いです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「根気強い」は「粘り強い」より自分の長所として伝えたい場合には適していると思います。「粘り強い」はちょっと頑固そうなイメージで、もしかしたら第三者にとって扱いづらい人と思われるかもしれないけれど、「根気強い」は第三者関係なく自分のみで完了できるイメージができると思っています。
—
難しい局面で,何度も壁にぶつかっても,諦めずに頑張り強い時に,声をかけたり,人にあの人凄いねと言う時におすすめです。
つづいて、懇切丁寧にです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
なかなか了承してくれないビジネス相手がこちらの提示内容を納得するまで時間がかかった場合、どれだけ相手のために尽くしたか伝わる
つづいて、腰を据えるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
粘り強いに比べると、どっしり構えながら取り組むニュアンスがあります。相手に安心感を与えたい時におすすめだと思います。
つづいて、継続力があるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
粘り強いは比喩表現ですが、継続力があるは比喩を用いないでその人の物事に対する姿勢を評価できる言葉です。
つづいて、毅然としてです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
粘り強いはただがむしゃらに物事を頑張る根性論に聞こえるのに対して、毅然としてだと、論理的に考えて実践する意思の強さを感じます。
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、ガッツがあるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「粘り強い」よりも言葉として強く感じるので、諦めない姿勢を見せる時だけでなく何かに挑む時などにもおすすめ
つづいて、くじけずです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「くじけず」は「粘り強い」に比べると、困難な状況で頑張っている様子を感じさせます。困難な状況であきらめずに取り組んでいる時におすすめの言葉です。
—
諦めないという意味で、粘り強いとほぼニュアンスが同じです。友人等に対し、何度も同じことに対し果敢に立ち向かう様子を表現する時に使えます。
つづいて、しつこいです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
相手が迷惑している前提で使える言葉だと思う。この言い方をすると、悪口になりかねない。あまり面と向かっては使わないほうがいい。
つづいて、へこたれないです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
粘り強いというと、少し執念や執着のようなものが感じられますが、へこたれないという言葉を使うと「めげない」「負けない」などのプラスな印象になると思うので相手を鼓舞する際に使用できるのではないかと思います。
つづいて、諦めないです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
諦めないの方が柔らかく使いやすい表現
—
粘り強くだとちょっと硬いというか、他人行儀に聞こえるので、諦めないだと軽くていいと思う。
つづいて、根性あるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
根性あるは、粘り強いよりも少しチャラチャラした軽い言い方です。何かを長く続けていたことを評価する時にも使いますし、到底できそうにないことに挑戦したことを評価する時にも使います。
つづいて、歯を食いしばってです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
生きていく中で自分にとってピンチに立たされたとき、そのような逆境に屈するようなことなく頑張る姿を見せたいとき
つづいて、辛抱強いです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
我慢は大敵。今では、我慢強いという言葉は使用頻度が減っているのではと個人的に感じます。我慢は自分は納得していないけど、自分の気持ちに不満をもったまま抑えること。辛抱は、自分が納得できないことや理不尽なことを耐えること、それは我慢ではなく受け入れること。
つづいて、底力です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
その人の秘めた力を指しながら,頑張ってる状況を指して,この言葉を使います。粘り強い事とはニュアンスが違いますが,根底にある力は同じと思います。
つづいて、諦めが悪いです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「諦めが悪い」は第三者に諦めが入ってるのに本人はやめなくて飽きないやつだなって感じで「粘り強い」とは期待値が違うと思ってます。明らかに無駄な事と知ってて、それを伝えたら怒り出しそうな人に伝えたらいいと思います。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を項目だけ紹介します。
この辺は似ている言葉となります。
かっこよく表現したい際は参考にしてください。
以上が粘り強いの言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
微妙にニュアンスが違ったりもするので、TPOに合わせて使い分けていきましょう。
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