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本記事では、二人三脚の言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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まずは二人三脚とはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
2人で足並みをそろえて物事に取り組むこと
—
両者が協力して物事を行うこと。
—
2人で力を合わせること。
つづいて、二人三脚を用いた例文を紹介します。
彼の両親は、実家の援助を一切頼りにせず、二人三脚で必死に会社を経営してきた。
否が応でも、これからは君と二人三脚で仕事をするしかないのかね。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
単に2人が一緒に行動するだけでなく、互いの信頼や協力がある状態での行動を示す文脈で使用することが適切です。
—
協力することにより強大な力を生む際には用いられにくい。
—
主にカップルを示す言葉ですが相互関係を表現する場面に応用されます。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、共作です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
共同して作られたものを表します。幅広い意味で用いられ、合作やコラボレーションとも置き換えることができます。
2つ目は、共同です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
共同作業、共同研究、共同開発、等ビジネスシーンでは共に業務を遂行する場面があった場合に使う言葉です。
3つ目は、協働です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードのように、協力することそのものへの喜びを示すようなニュアンスは薄れ、単に行動のみにフォーカスする。
4つ目は、コラボレーションです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「部門を越えてコラボレーションすることで新しい発想の商品を生み出す。」などといった、異なる分野の人や団体が協力して制作すること。また、制作したものをもいう。共同制作、共同事業、共同研究、協業、合作、コラボレート、コラボなどの表現に使用することがおすすめです。
5つ目は、協同です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「住民が協同して地域の振興に努める。」などといった、複数の人または団体が、力を合わせて物事を行うこと、共同などの表現に使用することがおすすめです。
6つ目は、共存共栄です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
お互いに敵対することなく助け合い、繁栄することです。共に共存しつつ共に栄えるという意味で、世界の国々の関係を表すときによく使用する四字熟語です。
7つ目は、協力し合うです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
どちらか一方が力を貸すのではなく、互いに力を貸し合うというニュアンス。「彼と協力し合ったことで研究が早く進んだ」というような使い方をするのがおすすめ。
8つ目は、運命共同体です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
共に生きることを約束した仲間であることを表します。苦楽を共にする仲間であることや多少、大げさになると生き死にを共にすることも含みます。
9つ目は、パートナーシップです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
長期間にわたる協力関係や相互依存を強調し、「二人三脚」よりもフォーマルで戦略的な関係を示します。長期的な協力関係や戦略的アライアンスを築く際に適しています。
10個目は表裏一体です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
2つのものの関係が、表面と裏面のようにくっついて離れない状況を意味しています。つまり密接な関係で相互依存の高い関係を意味しています。
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、共同です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「共同で経営する。」などといった、複数の人や団体が、同じ目的のために一緒に事を行ったり、同じ条件・資格でかかわったりすること、などの表現に使用することがおすすめです。
カジュアルの2つ目は、共著です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
二人以上の人が共同して1冊の書物を書き著すこと。また、その書物、共同著述などの表現に使用することがおすすめです。
つづいて、助け合いです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードがやや情緒的な言い回しであるのに対し、この表現はより素朴な言い方となり、気軽に使えます。
4つ目は、共に頑張るです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
一緒に努力することを強調し、共同での達成感を意味します。「二人三脚」よりも精神的な支援やモチベーションの共有を示します。仕事や学習、趣味などで共に努力が必要な際に適しています。
5つ目は、足並みを揃えて頑張るです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
他の誰かと協力し合って頑張るというニュアンス。「彼と足並みを揃えて頑張ったことで早く仕上げることができた」というような使い方をするのがおすすめ。
6つ目は、一緒にやろうです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
協力を提案する際に使われ、友達同士の気軽な協力を示します。「二人三脚」よりもカジュアルで、特定の目的に限定されない広い用途に適しています。何かを共同で始めるときや、楽しい活動を一緒に行う際にも適しています。
7つ目は、息を合わせるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
とても分かりやすい言葉の言い換えです。元の言葉にあるリズム感やテンポ感を表現する時にピッタリな言葉の言い換えです。
8つ目は、持ちつ持たれつです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードのような情緒的な側面も持ち合わせ、互いに足りないところを補完し合うような雰囲気を思わせる。
9つ目は、コラボレーション です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
専門的な、または多様な背景を持つ者たちの間の高度な協力を強調する場合に使用されることが多いです。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上が二人三脚の言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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