入門の言い換え語のおすすめは?ビジネスやカジュアルに使える類義語のまとめ!
本記事では、入門の言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
- ビジネスで使えるきっちりした類語
- 友達同士でカジュアルで使える類語
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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入門とは? そもそもどんな意味か?
まずは入門とはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
意味
まず意味は以下のとおりです。
学問や習い事を初めて学ぶこと。先生と仰ぐ人の元に弟子入りすること。
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その道の師に付いて学ぶことを表します
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なにか新しく始めるときの入口のことをいいます。
意味を全て見る
- 何かに習い事などにおけるおける、最初のレベルを意味する
- 基本の情報や導きを示す何かの事
- 師について弟子になること。学問や芸術を始めること。最初の部分。
- 動詞として用いる場合は何か専門的な機関や店に入ることを指す。形容詞の場合は初心者向けというニュアンスがある。
例文
つづいて、入門を用いた例文を紹介します。
ギターを習い始めたんだけど、まだ入門編です。上達するには練習をたくさんしないといけませんね。
将棋を始めたくて、将棋入門というものを借りてみました。読みやすそうです。
例文を全て見る
- 転職で有利になると思い、来月から入門英語教室へ通うことにした。
- 英語を勉強したかったので、英会話教室の入門コースに入会しました。
- 書店に行って、まずは入門書を買って勉強を始めてみようと思います。
- 私も是非、入門させていただきたいと存じますが、正直ハードルが高いように感じます
- 寿司屋になりたくて、近所の寿司屋に見習いとして入門し、学び始めた。
- 韓国語レッスンの入門編は、テキストの1ページから5ページまでです
- Aさんは将来、今は未知の華道の先生になるために入門から始めた
- パッチワークに興味があったので、まずは入門講座に参加してみました。
注意点(違和感のある、または失礼な使い方)
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
一般的にはあまり使われないでなにかに特化したことをするときなどに使われやすいイメージがあります。
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師匠の弟子になったこと自体を表現するときが多くある。まだ弟子という強いイメージがある。意味が多いので、状況により使い分ける。
—
大人が使うニュアンスがあるため、子供が使うと違和感がある。
注意点を全て見る
- かしこまった言葉ですが、場面に応じて言い換えも必要になります
- 専門的かつ人の少ない技術のある職場に入ることを指すため、一般的な企業に入ることは指さないのに注意は必要。
- 今回どちらの意味でご使用になっているか分かりませんが、同じ単語で「道場に入門する」など、何かの道へ入る事を意味する事もあるので、使い分けが必要だと思います。
- 聞く人によっては、門に入る=やや大袈裟な感じだと思う人もいるかもしれないので、さりげない感じで「始める」と言いたい場合に使うと、やや違和感があるかもしれません。
ビジネスで使える丁寧な入門の言い換え語のおすすめ
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
要覧
まずは、要覧です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードより難解な漢字表現です。学ぶべき内容だけでなく、学ぶ内容の成り立ちから説明されている様子です。
ビギナー
2つ目は、ビギナーです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
感覚としては入門=初級=ビギナーと思いますが、人によっては、入門よりは上、初級よりは下、と捉える人がいるかもしれません。こちらも使い分けが重要だと思います。
マニュアル
3つ目は、マニュアルです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
知識、操作行動の一から説明された指南書の様なもの。しっかり段階を踏んで学ぶことが出来ます。大事な情報です。
基礎
4つ目は、基礎です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「入門」はある道の最初の方の易しい、誰でも理解できるさわり、あるいは最初の部分だけというニュアンスがございます。一方、「基礎」は今からしようとしていることの全体からみると広く浅い部分のみというニュアンスがございます。ある道や学問の浅く広い部分を指す時におすすめです。
教えを乞う
5つ目は、教えを乞うです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
何かしらの技術・情報を教えてもらう時に用いる。非常にへりくだった表現であり、目上の相手に使う。ビジネスなどの場面で使うのがオススメ。
薫陶を受ける
6つ目は、薫陶を受けるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
自己の徳で他人を感化すること、すぐれた人格で教え育て上げることというニュアンスの違いがあります、実際の師弟関係や面識がない相手にも使うのにおすすめです。
師事する
7つ目は、師事するです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
仕事につくというニュアンスはやや薄まり、特定の人物に技術を教わるというニュアンスが強い。やや硬い表現であり、ビジネスでオススメ。
初級
8つ目は、初級です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
入門は初級よりもさらに手前の段階・状態を表すようなニュアンスがありますので、使い分けが重要です。
弟子入り
9つ目は、弟子入りです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
師匠などの弟子になる部分が違います。色々と習いたい方のもとへ、入門して新たに弟子になる時におすすめです。
導入部
10個目は導入部です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
入門には「師事」「学問などを始める」「最初の部分」など、いろいろな意味になりえますが、言い換え語は「最初の部分」という意味に限定されるところが、ニュアンスの違いです。社内での会話におすすめです。
入門のカジュアルな言い換え語のおすすめ
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
ハウツー
まずは、ハウツーです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
フランクな言い方です。使い方、やり方を気軽に尋ねる時に使います。ハウツー本等があります。学ぶ姿勢に少しお手軽さを感じます。
ABC
カジュアルの2つ目は、ABCです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「入門」はある道の最初の方の易しい、誰でも理解できるさわり、あるいは最初の部分だけというニュアンスがございます。一方、「ABC]は優しい部分から入って順を追って難しい部分に進んでいくというニュアンスがございます。段階を追って易しい部分から難しい部分へ進んでいく時につかうのがおすすめです。
イントロ
つづいて、イントロです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
導入部=イントロなので、より入門に近い言い換え語です。入門よりもさらに入り口に近い、期間としては短いニュアンスの違いがあります
しょっぱな
4つ目は、しょっぱなです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
前者はなにかにこだわりを持ってその道を進むイメージが強いですが、後者は一番最初という意味が強く何かにこだわることなくはじめという意味が強いところが違います。何かを始めたくてそれを始めてみたときにおすすめです。
手ほどき
5つ目は、手ほどきです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
仕事や学問、芸術などで初歩的なことや入門的なことを説明する部分が違います。その事についての基本的なことなどを、学ぶときにおすすめです。
手引き
6つ目は、手引きです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
学び以外にも幅広く使える言葉です。新しい購入物の使い方や注意点、気を付けなければならないこと等全て載っている書です。
初歩
7つ目は、初歩です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
形容詞として使う場合の言い換えであり、初心者向けであり、特に初めて行う場合に使う人向けというニュアンスが強い。どのような場面でも使っていける。
弟子入り
8つ目は、弟子入りです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
言い換え語の方が「自分(その人)が弟子になる」という側面が、より強調されているところが、ニュアンスの違いです。「弟子」であることを前面に出したい場合におすすめです。
入学
9つ目は、入学です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
入門は勉強を始めるというニュアンスがある。入学は受験して新しく学校に進学するというニュアンスになる。
門下
10個目は、門下です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
師と慕う人の元で教えを受けるというニュアンスの違いがあります。門下に入るという使い方をするのにおすすめです。
入門の横文字・カタカナ英語の言い換え語のおすすめ
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
- ビギナー
- ベーシック
- introduction
- beginning
- start line
- for beginers
- junior
- starter
- elementary
- primer
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
まとめ
以上が入門の言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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