驚いたの言い換え語のおすすめは?ビジネスやカジュアルに使える類義語のまとめ!
本記事では、驚いたの言い換え語・同義語を解説します。
- ビジネスで使えるきっちりした類語
- 友達同士でカジュアルで使える類語
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
驚いたとは? そもそもどんな意味か?
まずは驚いたとはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに分かっている人は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
意味
まず意味は以下のとおりです。
『驚いた』は不意をつかれたとき、咄嗟であったために心の準備ができなかったときのリアクションのひとつです。
—
おもいえがかなかったこと
—
びっくりすること、仰天すること。思いがけないことにびっくりすること。
例文
つづいて、驚いたを用いた例文を紹介します。
仕事の帰り道、突然大きな音がしたので振り返って見ると、車が事故を起こしていたので驚きました。
ついさっき打ち合わせを終えて別れたはずのクライアントと、まさかこんなところでかち合うとは思わず、お互い大いに驚いた。
注意点(違和感のある、または失礼な使い方)
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおり。
予想以上の成果に驚くという使い方もできる。
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「不意なことでとっさに対応できなかった」というくらいの、心に加えられた衝撃のレベルとしてはさほど高くない表現です。文脈によっては不適当なこともあります。
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何回も「驚いた」と言うと本心なのかと疑われがちになる。
ビジネスで使える丁寧な驚いたの言い換え語のおすすめ
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
茫然
まずは、茫然です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「茫然」「唖然」など似た意味を持つ言葉は多いですが少しニュアンスが異なるので使い分ける。
感服いたしました
2つ目は、感服いたしましたです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
驚いたとは異なり、ネガティブな意味を含みません。上司や取引先の方の腕前などを素晴らしいと感じたときや、褒める意味を込めたいときにおすすめです。
肝が冷えた
3つ目は、肝が冷えたです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
仕事でミスをした、あるいはしそうになった時と、職場の同僚や上司の身に何らかの危険が迫った時に使用することをおすすめする。「驚いた」はより淡泊で、その場限りの一瞬の感覚だが、「肝が冷えた」にはもっと「嫌な思いをした」「不安になった」「心配した」などの意味合いも見いだせる。
驚異的
4つ目は、驚異的です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「驚異的」は驚くほど素晴らしいという意味で、想像以上の成果が出たときに使える言葉なのでポジティブな印象がある。
驚嘆
5つ目は、驚嘆です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「驚いてつい声が出た」という程度の意味ですので、置き換えとしては適当かと思います。知人の訃報や身内が事件や事故に巻き込まれた場合のように、衝撃の度合いが高いときには驚愕、仰天、動転など、より強い表現があります。
驚愕
6つ目は、驚愕です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「驚いた」は大和言葉なので普段使いの口語で使いやすく、驚愕は熟語となっているので文章中で使いやすい。
驚愕した
7つ目は、驚愕したです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
言い換え前の『驚いた』を、『驚愕』にすることで、よりビジネスワードとして改まった時に使うのがおすすめです。
仰天した
8つ目は、仰天したです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
仰天した!の方が驚いた!よりも力強い印象。
衝撃を受けた
9つ目は、衝撃を受けたです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
仕事の相手先との会話では「驚いた」はあまりにも単純で印象に残らないので、「衝撃を受けた」の方が本心ぽくなる。
愕然
10個目は愕然です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
愕然とは非常に驚くという意味です。元の驚くという言葉より少し大袈裟な表現にはなりますがビジネス向けな言い回しです。
驚いたのカジュアルな言い換え語のおすすめ
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
ドキッとした
まずは、ドキッとしたです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「驚く」という単純明快な言葉より、「ドキッとした」の方が柔らかく、可愛らしいので印象が良い。
びっくり
つづいて、びっくりです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
驚いたとニュアンスは一緒です。驚いた時に肩をびくっとさせる擬態語からできた言葉で、愛嬌のある言葉です
ビックリした
つづいて、ビックリしたです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
カタカナ表記言葉であるので、『驚いた』よりも程よく砕けた印象な場で使いやすいです。
びっくりした
つづいて、びっくりしたです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
驚いたより軽いイメージ。クラッカーなど大きな音で驚いたときや雑談をしているときにおすすめです。
びっくりする
つづいて、びっくりするです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
日常会話に簡単に使える。予想以上の出来事でなくても、少し驚く程度のときに使えるので使いやすい言葉です。
ビビった
つづいて、ビビったです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「驚かされた」という意味で、語調の強弱により万能に使いわけることができる便利な言葉です。あいつはビビリだ、というように形容にも使えます。
びびった
つづいて、びびったです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
より自分が小物で小心者であることが示せるため、まだお互いのことをよく知らない時やもっと仲良くなりたい相手に使うことで、自分へ対する相手の警戒心や緊張を和らげることが期待できる。
驚き
つづいて、驚きです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
驚いたはその時の一瞬の状態を表し、驚きはびっくりした状態。
驚いたの横文字・カタカナ英語の言い換え語のおすすめ
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を項目だけ紹介します。
この辺は似ている言葉となります。
- ウップス
- オーマイガー
- オーノー
- サプライズ
- マーベラス
- ワォ
- ワンダフォー
- ジーザス
- surprised
- unbelievableアンビリーバボー
かっこよく表現したい際は参考にしてください。
まとめ
以上が驚いたの言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
微妙にニュアンスが違ったりもするので、TPOに合わせて使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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