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本記事では、「お邪魔する」の言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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まずは「お邪魔する」とはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
人の家や会社を訪問する際にへりくだって言う言葉、挨拶。
—
会社や家を訪問すること、相手が希望しないのに干渉すること。
—
作業の途中、話の途中で割って入るとき、相手の家に行く場合もお邪魔すると言います。
つづいて、「お邪魔する」を用いた例文を紹介します。
当日は2名でそちらへ14時にお邪魔いたしますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
会合に招待されたわけではないが、知人が同席していいと言ってくれたのでお邪魔することにした。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
メールなどでは会社を訪れるアポを取るときに「お邪魔いたします」は、よく使われる言葉だが、実際に相手先のオフィスに入る際にはあまり使われない。
—
自分が干渉することをへりくだっていう表現として用いる。
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干渉する、訪問する、出席するの謙譲語として使う。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、訪問するです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
人の家やある場所へ出かけることという意味で用いられ、友人宅を訪問するなどのフレーズに使うのがおすすめの語。
2つ目は、伺うです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
訪問することの謙譲語、参上すること、相手のもとへ行くという意味合いの語で、お宅に伺うなどの言い回しで使うのがおすすめ。
3つ目は、来訪するです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
相手に対象の企業の建物に伺うときに、そのことを伝えるときにわかりやすく説明する言葉として使われることがあります。
4つ目は、訪れるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
人のもとや名所などをたずねる、季節やある状況がやって来るという意味で用いられ、新居を訪れるなどのフレーズで使うのがおすすめの語。
5つ目は、赴くです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
お邪魔するは、相手の家や生活の場を訪ねるという意味合いになります。赴くは、 ある場所・方角に向かって行くという意味合いになります。物事がある方向・状態に向かうこと、従う・同意することを表す際に用います。
6つ目は、失礼しますです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
建物の中に入るときなどに、断りを入れるような意味になる。誰かと一緒にいるときに自分のほうが先に入る場合や、相手の話や作業を遮って丁寧に問いかけるときなどにも使います。
7つ目は、ご足労いただくです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
お邪魔するは、相手の家や生活の場を訪ねるという意味合いになります。ご足労いただくは、わざわざ来ていただいたという意味合いになります。本来はこちらが足を運ぶべきであったところを、わざわざ労力をかけてお越しいただくこと、わざわざ出向いてくれたことに対する感謝と恐縮を表す際に用います。
8つ目は、ごめんくださいです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
よその家やお店などに入るときに、挨拶をする言葉になる。個人商店に入って、お店の人を呼ぶときなどに使う。
9つ目は、話の途中で失礼しますです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
緊急の用件の場合、相手の作業を止めてでも話をしなければならないときもありますが、相手にとっては話や作業を遮られる事になりますので、そういった場合に丁寧に問いかけるときに使えるかと思います。
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、上がりこむです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
他人の家などに遠慮なく入り込む、おかまいなしに入って座り込むという意味合いの語で、上がりこんで長話をするなどの言い回しにおすすめ。
カジュアルの2つ目は、上がらせて貰うです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「お邪魔する」は家を訪問する際に使う言葉だが「上がらせて貰う」は玄関越しよりもっと先の部屋に入るときなど、プライベート空間へ入る許可を貰えた際に使うのがおすすめ。
つづいて、家に入るです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
言葉の通りの意味で家に入るときに「お邪魔する」が使われます。「たかしくんの家に入る」のように使うと良いです。
4つ目は、家に上がるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
邪魔をしなくても、家に上がる時はお邪魔しますなどと言いますが、親しい間柄だと「これから帰るの大変だから家に上げてくれよ」などちょっと古い言葉になってしまいますが使われます。
5つ目は、遊びに行くです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「お邪魔する」では相手に気を使っているニュアンスが感じられるため、気の置けない相手の家を訪ねる場合はストレートに「遊びに行く」と言った方が相手も気楽に応えられるはず。
6つ目は、時間ちょうだいです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
お邪魔するに比べると、上司や先輩には使えないニュアンスです。友達や部下に気軽に使うのがおすすめです。
7つ目は、失礼しますです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
部屋に入るときや出るときなどに相手に断りを入れるための表現で、通り道を空けてもらう場合などに使うのがおすすめの語。
8つ目は、割り込むです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
話の途中で割り込んですまない、相手方達の話がずれてきている、話が進まず注意や助言を提言するときなどに使えるでしょう。
9つ目は、御免くださいです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
相手の家など、生活している場所を訪れたときにする挨拶として、わかりやすく説明する言葉として使われます。
10個目は、入るよです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
おもに家族にしか使わないニュアンスです。部屋に入るときに無言は流石に失礼なので一言「入るよ」と添えて使うのがおすすめです。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上が「お邪魔する」の言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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