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本記事では、指示を仰ぐの言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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まずは指示を仰ぐとはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
わからないことについてどうすればいいのか、わかる人に教えてもらう
—
教えを請う、誰かの指図を求める
—
仕事を実行するにあたって他人から指示を聞くこと
つづいて、指示を仰ぐを用いた例文を紹介します。
入ったばかりの職場で仕事をしていて、手が空いたら上司に指示を仰ぐ。
扱い方が分からない物が出てきたので、専門家に連絡して指示を仰ぐことにした。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
日常のシーンでは、「指示を仰ぐ」はあまり使用されない。
—
ビジネスで使われる言葉である。
—
固い響きを持つ語であり、カジュアルな会話には馴染みません。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、お伺いを立てるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
お伺いを立てるは、指示を求めるほかに自分で決定したことに対して、これでいいかどうか上司に確認する意味にも使えます。
2つ目は、ご教示いただくです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
相手に対する尊敬の意味を含む表現であり、より礼儀正しくかっちりとしたニュアンスを帯びています。上司とのやり取りで使うのにおすすめです。
3つ目は、ご指示をいただくです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「ご」をつけることで尊敬の意味を付け、いただくという謙譲語を使い謙譲表現にすることで、自然な敬語として使うことができる。
4つ目は、ご指導ご鞭撻を賜る です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
相手への尊敬の念を含んでいるため、より丁寧で畏まったニュアンスを与えます。格式ばった響きがあり、スピーチや挨拶文などで使うのに適しています。
5つ目は、意見を仰ぐです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
上役の人などから意見を言ってほしいことです。例えば、「今度の面接についてどう対応するべきか先生の意見を仰ぐ」
6つ目は、教えを請うです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードは「目上の人などにどうすればいいか尋ねる」、言い換え語は「教えて欲しいと低姿勢で頼む」というニュアンスです。社内での会話におすすめです。
7つ目は、教示を受けるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
指示を求めるというよりは、上司や専門家に意見を求めたり、アドバイスをもらいたいときに使える言葉です。
8つ目は、指図を受けるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
指示を仰ぐにはネガティブなニュアンスが感じられないが、指図を受けるは若干ネガティブなニュアンスが感じられる
9つ目は、指導を仰ぐです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ある方向に向かって導くことというニュアンスの違いがあります。具体的な判断が必要な場合には使わずに、大まかな判断が必要な時におすすめです。
10個目は判断を仰ぐです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
指示を仰ぐとは自分の手が空いてる状態で使うのに対して、判断を仰ぐとは自分が何かしている状態で使うというニュアンスの違いがあります。自分が何かしている時に使うのがおすすめです。
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、アドバイスを貰うです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「アドバイスを貰う」は「指示を仰ぐ」より意見やアイデアを聞く人の対象が広い。アドバイスの出どころが、自分にとってどういう立場の人が限定しない時に使える。
カジュアルの2つ目は、ヒントを聞くです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「ヒントを聞く」は「指示を仰ぐ」より自分のが実行することの裁量が大きい。タスクの柔軟性がある際におすすめ。
つづいて、意見を聞くです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
指示を仰ぐよりは、相手の考え方を聞きたいときに使える言い回し。相手も意見を求められた方が、思ったことを言いやすい。
4つ目は、教えてもらうです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
仕事などを指示してくれる立場の人に教育してもらうこと。教えてもらうは、仕事に限らず、意味が広い言葉である。
5つ目は、決めてもらうです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
カジュアルな口語のニュアンスであり、判断を目上の人に任せる意味となる。「最終判断は責任者に決めてもらおう」や「くわしい人に決めてもらって実行する」などと使うのがおすすめ。
6つ目は、指示をもらうです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
より平易で噛み砕いたニュアンスを帯びた言い方です。端的に意味が伝わりやすく、普段の会話で使うのにぴったりです。
7つ目は、質問するです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
指示を仰ぐは、次に何をすればいいのかを聞くのに対し、質問するはもっと広義で不明点を聞くというニュアンス
8つ目は、助言してもらうです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
相手に物事の詳細を説明して、判断するときの助けとなってもらうというニュアンスの違いがあります。わかりやすく説明する時におすすめです。
9つ目は、相談するです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
友だち同士だと、指示を求めるよりは、何かに迷った時にどうしたらいいかを相談することの方が多い。
10個目は、聞くです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
最もカジュアルな口語のニュアンスとなる。目上の人の指示を仰ぐ意味で、「遊びに行っていいかお母さんに聞いてくる」や「その件は部長に聞かないと決められないよ」と気の置けない相手との会話に使うことがおすすめ。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上が指示を仰ぐの言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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