言い換えドットコムでは、2,500ワード以上の言葉の言い換え語を紹介しています。
知りたいワードの言い換えを一覧表から絞り込み検索で探すこともできます。
ぜひチェックしてみてください。
本記事では、真摯に向き合うの言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
言い換えドットコムでは、2,500ワード以上の言葉の言い換え語を紹介しています。
知りたいワードの言い換えを一覧表から絞り込み検索で探すこともできます。
ぜひチェックしてみてください。
まずは真摯に向き合うとはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
「相手の立場になって真面目に話を聞くこと」、また「真面目に取り組むこと」
—
本気、真面目に向き合う、インテグリティ
—
まじめに取り組み、かつ態度で示すことを約束すること
つづいて、真摯に向き合うを用いた例文を紹介します。
お客さまからの苦情とご意見には、真摯に向き合う姿勢が必要です。
工場で事故が発生し、社長からは「問題に真摯に向き合い再発防止に尽力してまいります。」とのコメントがでた。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
目上の人に自分の誠意や意欲を示すさいに使う表現なので、会社の上司や公の場で用いられる。
—
相手の立場になっている姿勢が重要。
—
真面目に前向きに取り組むことにのみ使う。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、ひた向きな態度です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元の言葉を理解しやすく噛み砕くとこのようになります。むしろこちらの言い換えの方が親近感があり、伝わりやすいかもしれません
2つ目は、一心不乱です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
一つの事に集中して、他の事のために心の乱れることがないことを指す表現で、集中しているさまをあらわすのに特におすすめの語。
3つ目は、傾注するです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「真摯に向き合う=精神や力を、一つのことに集中すること」と解釈するのであれば、言い換え語で言い表すのがおすすめです。
4つ目は、懸命に取り組むです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「お客様の御要望には、懸命に取り組まさせて頂きます。」という表現には、真摯に取り組むという真面目な姿勢の上に、更に熱意をもって一所懸命にという前むきなニュアンスがあります。顧客には使える表現だと思います。
5つ目は、実直に向き合うです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
誠実で正直なことを指す表現で、かげひなたなく律儀である場合やそのシチュエーションに対して使うのがおすすめの語。
6つ目は、真剣に対処するです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「真摯に」より「真剣に」の方がやや平易で、その分より多くの人に理解できる言葉だと思います。また「向き合う」よりも「対処する」の方が、ややフォーマル度が高いと言えるでしょう。
7つ目は、真摯に受け止めるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
意味合いは元のワードと同じ。謝罪会見などでよく使われるワードであるが、これだけだと胡散臭さを周囲に印象付けるので、後の文でしっかりした対応策を付け加えることが大切である。
8つ目は、誠実に向き合うです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「欲張りな考えなどがなく、人に対して人情を持って受け入れて助ける」意味合いを持つ「誠実」という気持ちを持って物事に向き合う、対処する際に用いる表現。
9つ目は、全力を尽くすです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「お客様の御要望には、全力を尽くしてお応え致します。」という表現には、真摯に取り組むという真面目な姿勢の上に、熱意をもって・考えうる・ありとあらゆる手段を尽くしてという、究極のニュアンスがあります。大事な顧客には使える表現だと思います。
10個目は熱心に取り組むです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
その事に心を打ち込んでいることという意味合いの語で、仕事に対する姿勢など人に対して表現するのに特におすすめ。
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、本気で向き合うです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「真面目で真剣な気持ち」で物事に向き合う、対処するという意味合いを持つ。「真摯に向き合う」は相手の立場になってという自分以外の人に対して用いるが、「本気で向き合う」は、自分にも自分以外の人にも用いることができる表現。
カジュアルの2つ目は、がちめです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「がちめにやっておくよ」と言えば、ギャル語で主にSNSやショートメールで使う用語です。真摯に向き合うというニュアンスよりも、ちょっと真面目か本気かという軽いニュアンスです。きわめて親しい相手には使えます。
つづいて、ひたむきにです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
一つの事に熱中するさま、いちずなさまという意味合いの語で、一心不乱な状況や姿勢に対して使うのが特におすすめ。
4つ目は、まじです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「君の要望なら、まじでやるよ」と言えば、真面目に取り組むという若者言葉で、真摯に向き合うというニュアンスより軽いノリで請け負うというニュアンスです。親しい仲間には使える表現です。
5つ目は、まじめに取り組むです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
物事に対して一生懸命で熱心な様子で取り組むという意味合いの語で、今までより本気で取り組むさまに対しておすすめ。
6つ目は、一途な気持ちでです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
こちらはスタンスを主観的に述べた言い換えになります。まっすぐな態度を示したい時やそのような性質を言い表したい時に有効です
7つ目は、懸命に取り組むです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「力の限り頑張ること」「全力を尽くすこと」。「真摯」と同様、課題や目的・問題などに対して努力することを指す言葉です。「真摯」と違い、ビジネス以外にも日常会話でも使うことができます。
8つ目は、真剣に取り組むです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
真面目に物事に対応することを指す。無言で真面目に作業をしている時に用いる。
9つ目は、誠実です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
相手の立場になって真面目に話を聞くことまた「真面目に取り組むこと」を意味します。 目上の人に自分の誠意や意欲を示すときに使う言葉で、ビジネスでもよく用いられます。
10個目は、熱心です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ある物事に深く心を打ち込むことやそのさまに対して用い、懸命に打ち込む様子や状況に対して使うのがおすすめの語。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上が真摯に向き合うの言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
言い換えドットコムでは、2,000ワード以上の言葉の言い換え語を紹介しています。
知りたいワードの言い換えを一覧表から絞り込み検索で探すこともできます。
ぜひチェックしてみてください。
この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!
コメント