言い換えドットコムでは、2,500ワード以上の言葉の言い換え語を紹介しています。
知りたいワードの言い換えを一覧表から絞り込み検索で探すこともできます。
ぜひチェックしてみてください。
本記事では、そぐわないの言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
→ビジネスの言い換えを見る | →カジュアルの言い換えを見る | →英語・カタカナの言い換えを見る |
言い換えドットコムでは、2,500ワード以上の言葉の言い換え語を紹介しています。
知りたいワードの言い換えを一覧表から絞り込み検索で探すこともできます。
ぜひチェックしてみてください。
まずはそぐわないとはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
釣り合いが取れないことを表します
—
ある人物や事物に対して似合わない、あるいは釣り合わないというさま。
—
何かに合っていないということ。
つづいて、そぐわないを用いた例文を紹介します。
あなたの考えていることは少々、組織にそぐわないような気がします
同僚は上司たちの同席する宴会にそぐわない発言をして、場の盛り上がりに水を差した。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
合わない、という意味合いの言い換えでしたら間違いありません
—
否定形でない、原形の「そぐう」で使うケースは稀である。
—
個人の感覚によるところが大きいので、みんなの認識がピッタリ合うとは限らない。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、不適切です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
特定の基準や規範に合致せず、妥当でないことを指します。主に客観的な評価や一般的な社会的な規範に基づいて使用されます。不適切な行動、不適切な言葉遣い、不適切な提案などのように、ビジネスのコミュニケーションにおいて、社会的な規範やエチケットに合致しない行為や表現を指摘する際に適しています。
2つ目は、不釣り合いです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
彼女と彼をペアでチームを組ませるのは不釣り合いだ、というように、「そぐわない」のその場にふさわしくないことのニュアンスと違って、バランスが取れていないというニュアンスがあります。能力や外見などが不均衡だと表現したい場合に使えます。
3つ目は、不相応です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ふさわしくないことをいいます。身分や能力にふさわしくないという意味の「身分不相応」はよく使われます。
4つ目は、適切でないです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
主に客観的な観点から物事を評価する際に使用されます。例えば、特定の要件や基準に合致せず、目的や目標に適さない状態を指す場合に使われます。この表現は、一般的なビジネス環境やプロジェクトにおいて、目標達成や効率性を追求する際に役立ちます。
5つ目は、不向きです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
彼がわが社の代表としてコンテストでプレゼンをするには不向きだ、という表現は、「そぐわない」のその場にふさわしくないことのニュアンスと違って、不向きという言葉には適性がないというニュアンスがあります。能力に欠けていると表現したい場合にも使える表現です。
6つ目は、似つかわしくないです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
似合わないことや合っていないことを表します。多少、回りくどい言い回しとも受け取られますが、言葉の厳しさがあります
7つ目は、ふさわしくないです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
そぐわないと同じような意味の言葉である。ビジネスでも、カジュアルでもよく使う言葉である。
8つ目は、不穏当です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
さしさわりがあって適当ではないこと。よりかっちりとした畏まったニュアンスを持つ表現です。響きに重厚感があり、重大事項などを伝達する際に使うと効果的です。
9つ目は、場違いです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
その場に、ふさわしくないことを意味する。セレブばかりが集まるパーティーに、なぜか紛れ込んでしまったような時。
10個目は合致しないです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
条件に当てはまらないことを率直に言い表す時に用います。あらたまった場面にも適した言い換えで分かりやすい言葉です
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、ふさわしくないです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
身分や能力など、様々なことが合っていないことを意味する。能力不足の人が、大きなプロジェクトのリーダーを務めるような時。
カジュアルの2つ目は、不相応です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
つり合いがとれていないことを意味する。自分の能力が足りないと分かっているにもかかわらず、高望みした希望を出すような時。
つづいて、釣り合わないです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
より平易でカジュアルなニュアンスを持つ言い方です。汎用性が高く、子どもから日本語に不慣れな人まで幅広い人のやり取りで使えます。
4つ目は、ちぐはぐなです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
辻褄が合わない場合や統一感がないこと、一貫性がないことを率直に表します。誰にでも分かりやすく伝わりやすい言葉の言い換えです。
5つ目は、しっくりこないです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
自分自身や他の要素との調和が合わないことを指摘する際に使用されます。主観的な感じ方や感性に基づいて、物事や状況に対して自然に受け入れられない、違和感を感じるなどを表します。比較的軽いニュアンスを持ち、友人や同僚との関係において使いやすい表現です。
6つ目は、場違いです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「そぐわない」は、その場にそぐわないのように、前につく言葉に対して、ふさわしくない、似合わないという意味になりますが、「場違い」は場所に似合わないと限定されている点が違います。
7つ目は、似つかわしくないです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
あまりマッチしていないさまをカジュアルに示しており、この語の使用者の強い拒絶感のような思いが伝わりやすい。「久々に会う友人が、フォーマルなパーティーに似つかわしくないラフな格好で来て、私は失望した」というように、例えば服装の面で場をわきまえない人のことを落胆しつつ説明する上で役立ちやすい。
8つ目は、合わないです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
そぐわないこと。カジュアルではただ単純に合わないという表現をすることが多い。ビジネスでも、使うことができる。
9つ目は、似合わないです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ふさわしくないこと。そぐわないと同じような場面で言い換えることができる言葉である。カジュアルでよく使われる言葉である。
10個目は、マッチしないです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
相手との合わなさや調和の欠如を指摘する際に使用される言葉です。特定の要素や要求に対して、相手との間に調和や合致がないことを表します。例えば、意見やスタイルが合わない、相性が悪いなどを表現するのに適しています。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上がそぐわないの言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
言い換えドットコムでは、2,000ワード以上の言葉の言い換え語を紹介しています。
知りたいワードの言い換えを一覧表から絞り込み検索で探すこともできます。
ぜひチェックしてみてください。
この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!
コメント