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本記事では、総評の言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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まずは総評とはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
まず意味は以下のとおりです。
全体的な評価を指します。
—
全部を見て評論すること。
—
全ての評価をまとめた評価のこと。
つづいて、総評を用いた例文を紹介します。
専門家の観点からの総評を聞くことができて、実に有意義な時間だった。
校長先生が小学校6年生の作文コンクールを総評されました。
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
子供たちの人間性を総評するというように、人物を批評することは人権を尊重する上で大変無礼に当たるので違和感があります。
—
総評は全ての評価をまとめなくてはいけないので、一部だけまとめた評価は総評ではない。
—
固い響きがあり、フランクな会話には不向きです。
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
まずは、総括です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
物事を一つにまとめて、締めくくることを意味する。大きな仕事を終えた後に、内容など全体をとりまとめるような時。
2つ目は、概評です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
全体を大まかにとらえての批評のことを指す。「会議の概評をお願いします」というような使い方をするのがおすすめ。
3つ目は、講評です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
作品や演技などの出来栄えについて、理由を述べながら批評することを意味する。生徒が描いた作品について、指導者が良し悪しなどを説明する時。
4つ目は、総合です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
総評と比べると、意見を述べるという時には向かないかもしれないが、 全体をまとめるといった時の表現としてはわかりやすい。総合して伝えるということがわかればよい。
5つ目は、寸評です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
短い批評のことです。手短に批評をすることや簡単に批評をする感じです。例えば、この映画について手短に寸評する。
6つ目は、概観です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
より堅苦しくスマートなニュアンスを帯びた表現です。社会や経済の情勢に言及する際などに使われます。
7つ目は、全体の評価です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
審査員がいてみんなの意見をまとめた結果を伝えるときは、全体の評価を使った方が審査員全員の意見と言う感じがします。
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
まずは、全体の感想です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
作品の一部ではなく最初から最後までの通しての感想というニュアンス。「映画の全体の感想としては…」というような使い方をするのがおすすめ。
カジュアルの2つ目は、みんなの意見です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
みんなの意見をまとめたものを、そのままみんなの意見と言ってもいいと思います
つづいて、短評です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ごく手みじかに批評をすること。簡単にまとめて批評をすること。また、その批評、寸評などの表現に使用することがおすすめです。
4つ目は、論評です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ある物事の内容や結果などを論じて、批評することを意味する。作品などについて、自分はどのように感じたかを説明するような時。
5つ目は、全体を通しての所見です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
所見は感じたことではなく調べた結果わかった事実を述べる。総評は批評であり、所見は病院で診察を受けた結果医者が意見を述べるときなどに使う。
6つ目は、まとめです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「まどめ」は一部のみではなく全体を通じてまとめたものを指す。「言いたいことは沢山あるけと、まとめとしては…」というような使い方をするのがおすすめ。
7つ目は、ざっくりいうです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
近しい友人間との会話や、歳が近い人たちとの会話に関しては使ってよいと思う。 ざっくばらんな関係性の時に使う表現として用いられるイメージ。
8つ目は、レビューです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
横文字の言葉を用いた、より俗っぽく親しみやすいニュアンスを感じさせる表現であり、日常的なやり取りに違和感なく馴染みます。
9つ目は、コメントです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
より平易でやわらかなニュアンスを持つ言い方です。汎用性が高く、多様なシーンで活用しやすくて便利です。
10個目は、大まかな評価です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
細かい点にまではこだわらない評価のことです。詳細までは評価してない感じです。例えば、本日の彼の服装について大まかな評価を出した。
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
以上が総評の言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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