滞留の言い換え語のおすすめは?ビジネスやカジュアルに使える類義語のまとめ!
本記事では、滞留の言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
- ビジネスで使えるきっちりした類語
- 友達同士でカジュアルで使える類語
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
![]() →ビジネスの言い換えを見る | ![]() →カジュアルの言い換えを見る | ![]() →英語・カタカナの言い換えを見る |
滞留とは? そもそもどんな意味か?
まずは滞留とはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
意味
まず意味は以下のとおりです。
旅先でしばらくとどまっていること。
—
その場に滞ること、停滞すること、旅先にとどまること。
—
進行したり移動したりせずに、とまること。
意味を全て見る
- ある点にとどこおって、移動したり進展したりしないこと。
- 特定の場所に長く滞在したり、進行することを一時的に止めること
- 物事が思うように進まずに滞ること
- 流れが悪くなることを表します
- 状況が進展せず停滞しているさま、または特定の場所に留まるさまを指します。
例文
つづいて、滞留を用いた例文を紹介します。
私は、この町があの有名なベーブルースの出身の町だと知り、しばらくここに滞留することにしたのです。
すぐに帰るつもりだったので荷物は少なめだが、来てみればとてもきれいな場所で気に入ったので、しばらく滞留することにした。
例文を全て見る
- あのお店ができてから、この施設を訪れる客の滞留時間が長くなった。
- 彼は、ロンドンにしばらく滞留して、ロンドンの中心部の雰囲気を調査しました。
- 台風一過で、湖には風で倒された木々や川の氾濫で流されたごみなどが流れ込んで、湖面に滞留しています。
- 複数の飛行機が濃霧のために滞留している。玉突き事故が原因で交通が滞留している。
- 主任が1か月の長期休暇に入ってしまい、予定していたプロジェクトが滞留する。
- 血液の流れが滞留することで様々な不良が体に現れますので気を付けましょう
- 私は、アジア周辺の国を回りながら滞留して、十分に旅を楽しんだ。
- 台風による大雨の影響で、荷物の輸送が滞留してしまうという被害も受けました。
注意点(違和感のある、または失礼な使い方)
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
同じ場所にとどまるというニュアンスだが、シチュエーションによってはネガティブな意味合いで使われるため、注意が必用。
—
物事が順調に進まずに滞ることにも使われる。
—
「彼は、その温泉町に一生滞留して、有名な小説を書きました」のような使い方は違和感があります。ある特定の場所に一生留まる場合は、滞留という言葉は使わないからです。
注意点を全て見る
- デパートの展示場で、店員が客に対して「展示物の前で滞留しないでお進みください。」という呼びかけは、文法的には間違っていませんが、丁寧な表現とはいえません。この場合は、「恐縮ですが混みあいますので、展示物の前を順次、とどこおりなく、お進みください。」のような言い換えが当たり障りがないです。
- 時間について使用すると違和感があります。
- 旅先でしばらく滞在するという意味もあるので、前後の文脈から判断すること。
- 止まることや緩慢さなどを表す言葉が適切です
- 今回の旅は日帰り旅なので、その日のうちに戻るため滞留した、という文は、長く留まっていないので違和感があります。
- やや古風なニュアンスを持つ言い方であり、フランクな会話で使うと違和感があります。
ビジネスで使える丁寧な滞留の言い換え語のおすすめ
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
停滞
まずは、停滞です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
物事の進行が上手く行かずに滞っているというニュアンス。わざとゆっくりしているのではなく、滞っていることをネガティブに捉えている時に使うのがおすすめ。
滞る
2つ目は、滞るです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
進行が遅れることを表します。ビジネスの場面でも様々なトラブルの中で進行が遅延することや外的な要因で流れがストップすることがあるため万能な言い換えです。
逗留
3つ目は、逗留です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
その場にとどまって進まないこと。また、1か所でぐずぐずすること、などの表現に使用することがおすすめです。
渋滞する
4つ目は、渋滞するです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
物事がすっと捗らないことです。また、道路が混雑していて車が中々前へ進まない意味もあります。事柄が滞ってしまい進まない感じです。例えば、大型連休に入ってから高速道路が渋滞する。
行き詰まる
5つ目は、行き詰まるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
うまくいっていない様子がよりネガティブな感じで伝わる。現状が悪い雰囲気で周りの人に助けを求めたいときに使うとよい。
難航
6つ目は、難航です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
物がうまく流れない滞留と似ていますが、難航は物事を動かそうとしても、動かないという能動的なニュアンスがあります。受動的ではなく、自ら動かそうとしても事態が進展しない場合におすすめの言葉です。
万策尽きる
7つ目は、万策尽きるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
手の施しようがないことを表します。停滞していた物事がいよいよどうすることもできないような状態に陥ることを表現しています。
残留
8つ目は、残留です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「残留農薬」などといった、「残りとどまること」または、「後に物が残っていること」などの表現に使用することがおすすめです。
残存
9つ目は、残存です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
より重々しく畏まったニュアンスを帯びた表現です。かっちりとした響きがあり、フォーマルなやり取りで重宝します。
駐在
10個目は駐在です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
物がうまく流れない滞留とニュアンスが異なり、駐在は職務などの理由で一定の期間その場にとどまるというニュアンスがあります。業務上等、必要性があってとどまる場合に、おすすめの表現です。
滞留のカジュアルな言い換え語のおすすめ
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
留まる
まずは、留まるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
同じ場所や地位にそのままいて動かないことを意味する。人事異動の季節だが、自分は異動はせずに、元の職場で働き続ける時。
居残る
カジュアルの2つ目は、居残るです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ほかの人が帰ったあとも、そこに残ることを意味する。みんな帰ってしまったあとも、1人で黙々と残業をしているような時。
居留
つづいて、居留です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「横浜に居留した外国人。」などといった、居留地に住むこと、などの表現に使用することがおすすめです。
淀む
4つ目は、淀むです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
水や空気の流れが滞ることです。他に、物事がすらすらと進まないことでも使います。あるところで止まっていて進まない感じです。例えば、この部屋は空気の入れ替えをしてなくて淀む感じがするので嫌だ。
流れが悪くなる
5つ目は、流れが悪くなるです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
うまくものが流れなくなることです。何かの動きが悪くなったり、進みにくい感じです。例えば、キッチンのシンクの排水口が詰まっていて流れが悪くなる。
八方ふさがり
6つ目は、八方ふさがりです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
どうしようもなくなっていることが伝わるニュアンス。さまざまなことがうまくいかないことを親しい間柄の人に伝えるときにおすすめ。
立ち往生
7つ目は、立ち往生です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
立ち往生は 困難な状況にあることや手詰まりで進展がないことを強調する言葉です。滞留は一時的な遅れや進行の停滞を指す言葉であり、時間的な要素に焦点を当てます。
全然進まない
8つ目は、全然進まないです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
「全然進まない」は、先を急いでいるにもかかわらず、全く進めそうにないニュアンス。「テスト勉強が難しくて全然進まない」というような使い方をするのがおすすめ。
どん詰まり
9つ目は、どん詰まりです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
物事が全然うまく運んでいないということを、「どん詰まり」という表現で表している。とても困ったときに使うとよい。
渋滞する
10個目は、渋滞するです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
文字どおり行き詰ることや流れが止まることを表します。この場合、悪い意味はもちろんのこと、良いことが連続して処理しきれなくなることも言い表すこともできます。
滞留の横文字・カタカナ英語の言い換え語のおすすめ
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
- ステイ
- キープ
- スローダウン
- staying
- delay
- stagnant
- bad flow
- abide at
- accumulate
- detention
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
まとめ
以上が滞留の言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
コメント