宝物の言い換え語のおすすめは?ビジネスやカジュアルに使える類義語のまとめ!
本記事では、宝物の言い換え語・同義語(類義語)を解説します。
- ビジネスで使えるきっちりした類語
- 友達同士でカジュアルで使える類語
に分けていくつかのアイデアをまとめました。
また、カタカナ・英語でかっこよく言い換えたい場合のワードもいくつか紹介します。
実際に使われているワードばかりです。ぜひ参考にしてください。
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宝物とは? そもそもどんな意味か?
まずは宝物とはどんな意味なのかをおさらいします。
すでに意味をご存知の方は、次の項目まで飛ばしていただき大丈夫です。
意味
まず意味は以下のとおりです。
宝は本当に大切なものだと思います。
—
ある人にとって大切なもの、価値があるもの
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たからものとして珍重する物品のこと
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- とても大事で珍しい価値のあるもの。
- 最もたいせつにしているものを表します
- 世の中に数が少なく、それゆえにとても貴重なもの。誰かが非常に大切にしているもの。
- 大切な物やかけがえのない物事を指す言葉
- 物理的な価値のあるもの、宝石や貴金属などのこと
例文
つづいて、宝物を用いた例文を紹介します。
僕は冒険者なので、よく宝物を探しにいろんなところにでかけます。
決して良い思い出ばかりではないけれど、学生時代の生活は自分にとって宝物だった
例文を全て見る
- 私が小学生の時に知った話だが、この高台には500年以上昔の宝物が眠っているらしい。
- 私の宝物は家族です。家族と日々、仲良く暮らせるための努力は惜しみません。
- 幼なじみから貰ったお揃いのペンダントは、今でも大事な宝物だ。
- これは私が母親からもらった大事な宝物で、今まで誰にもみせたことがありません
- あの時、先生が言ってくれた言葉を宝物にして、今まで生きてきた気がします
- 宝物は人それぞれ違うと思いますが、私にとっての宝物は家族と友だちです。
- わたしが小学生のころに、将来の自分にプレゼントするために宝物をタイムカプセルに詰めて自宅の庭に埋めた
- 仕事には誇りが持てなかったが、職場で築いた人間関係は私の宝物だ。
注意点(違和感のある、または失礼な使い方)
この言葉を使ううえでの注意点は以下のとおりです。違和感のある使い方にならぬよう注意しましょう。
宝物という言葉は抽象的な表現であり、実際の品々を指すのか、それとも目に見えない物事を指すのか分かりにくいです。
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宝物は物理的な価値のあるものに使われるが、日常で普通に使われるものに対して使うのは違和感があります。
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「物」というのは、基本的には人を含まないので、家族や友人などを「宝物」と表現することに、やや抵抗を覚える人もいるかもしれないので、相手の反応を見て、適宜言葉を変える必要があることが、注意点です。
注意点を全て見る
- それが他から見てつまらないものであっても、主観的にとても大事に思っているもの。
- ある人にとって価値があり大事であれば、金銭的な価値があるかどうかは関係ない
- 大切なことを表す言葉のため、特別な場面以外には適さないです
- 主観によって違うので客観的に使うと違和感がある。
- 価値のある、大事なものに対して使う言葉なので、そうではないものには使いません
- 必ずしも金銭的価値だけにフォーカスしたものではない。
ビジネスで使える丁寧な宝物の言い換え語のおすすめ
ビジネスで使えるフォーマルな言い換え語を紹介します。
それぞれ見ていきます。
お宝
まずは、お宝です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
宝物は大切なものというニュアンスがある。お宝は、宝物より柔らかい表現になる。丁寧な言い方になるので人のものの時に使うのがおすすめ。
コレクション
2つ目は、コレクションです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
趣味嗜好で集めている品物を言い表す際に適した表現です。ジャンルを限定せずに使用できますし、貴重な品々だとナチュラルに紹介が出来ます。
貴重品
3つ目は、貴重品です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
大切な物を表現する定番のフレーズです。多少大まかな言い回しですが、実際に目に見える物や手に取れる物をシンプルに表現出来ます。
財物
4つ目は、財物です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
私的な金銭、品物などで、個人の財産をさすというニュアンスの違いがあります。財産としてみた場合におすすめです。
財宝
5つ目は、財宝です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
財産や宝物。財産となる価値の高い物品という意味合いで、価値の高いという同じような意味となるため、同じようなシーンで使えます
至宝
6つ目は、至宝です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードよりも言い換え語の方が「より貴重である」というニュアンスが強く、「この上なく大切な宝物」という意味合いです。非常に大切だと思っていることを強調したい場合におすすめです。
心臓部
7つ目は、心臓部です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
大切な物事や肝要な部分を言い表す時に適した言い換え言葉です。なくてはならないことやそれなしに成り立たないことを表現しています
秘蔵
8つ目は、秘蔵です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
とても大切にしていて、めったと他の人の目には入れないようにする物のことというニュアンスの違いがあります。大切に可愛がっている人のことを言うのにもおすすめです。
秘宝
9つ目は、秘宝です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
宝物は物理的、歴史的に価値の高いもので、秘宝はそれに付け加えて、隠されたところにありそうな時に使うのがおすすです。
宝物のカジュアルな言い換え語のおすすめ
友達同士で使えるようなカジュアルな言い換え語のおすすめを紹介します。
お気に入り
まずは、お気に入りです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
宝物は物理的、歴史的にも価値があるものに使用する言葉だが、「お気に入り」は友達同士で使う大事なものを指す時におすすめ。
お宝
カジュアルの2つ目は、お宝です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
宝物は歴史的にも価値があるものに対して使う言葉だが、「お宝」はもう少し崩して、友達同士で気軽に使う時におすすめ。
かけがえのないもの
つづいて、かけがえのないものです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元のワードよりも言い換え語の方がより「大切である」という気持ちが強調されている点が、違いです。「他のものと取り替えることができないくらい、唯一無二の大事なもの」という気持ちを伝えたい場合に言い換え語を使うのがおすすめです。
とっておき
4つ目は、とっておきです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
元気がないときなどに使い、自分にパワーをくれる特別なもの、ご褒美的なもの。宝物と違い、その時々で中身は変わる。
レア物
5つ目は、レア物です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
ほんの僅かな文字数で希少価値が光る趣味の物だと伝えられます。主にサブカル系のアイテムに適した表現であり、既に入手困難になったカードやフィギュア、製品の特典などを表現しやすいです。
金銀財宝
6つ目は、金銀財宝です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
非常に大きな財産のこと、うなるほどの大金という意味合いで、価値の高いという同じような意味となるため、同じようなシーンで使えます
高価なもの
7つ目は、高価なものです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
宝物は人それぞれ大事にしているものというニュアンスがある。高価なものは、価値が高いものというニュアンスになる。
財宝
8つ目は、財宝です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
高価な宝石、美術品なども含む、量、価値ともにスケールの大きな財産というニュアンスの違いがあります。高価な物を表すのにおすすめです。
大事なもの
9つ目は、大事なものです。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
宝物は大切にしているものというニュアンスがある。大事なものは、人それぞれ大事にしているもののニュアンスになる。
秘宝
10個目は、秘宝です。
意味やニュアンスの違いは以下のとおり。
大切にして他人には見せない宝。秘蔵の宝物という意味合いで、価値の高いという同じような意味となるため、同じようなシーンで使えます
宝物の横文字・カタカナ英語の言い換え語のおすすめ
最後は横文字・カタカナ英語での言い換え語を紹介します。
こちらはリストのみとなります。
- プレミア
- ビンテージ
- トレジャー
- メモリー
- treasure
- treasury
- invaluable
- precious
- mean a lot
- dearest
かっこよく表現したい際、参考にしてください。
まとめ
以上が宝物の言い換え語のおすすめでした。
さまざまな言葉があることがわかりますね。
基本的な意味は同じでも微妙にニュアンスが違ったりもするため、TPOに合わせて言い換え語を使い分けていきましょう。
振り返り用リンク↓
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